ウタの歌

#OP_FILMRED


『ONE PIECE FILM RED』興奮が収まらない状況。
今年の春頃から劇場鑑賞した映画はどれも大当たりで、毎回感動を引き摺っ
ているのだが、REDはその中でもいちばんのインパクト。ストーリーはもち
ろんだが、やっぱり【ウタ】というアーティストの楽曲の力によるところが
大きいかと。

映画館で観たウタのパフォーマンスは紛れもなく最高。実際にはいろいろな
アーティストが提供した楽曲をAdoが歌っているのだが、とにかく全楽曲の
レベルが異様に高い。Adoという覆面ボーカリストの実力は充分に知ってい
るつもりだったけど、ここで改めて彼女の才能を認識した次第。

8月10日発売のアルバム、速攻で予約。
しばらくの間はきっとコレを聴き込みつつ、REDを反芻する気がする。
もう1回くらい観に行っちゃいそうだなぁ、RED。

▼ウタの歌 / Ado

ONE PIECE FILM RED

#OP_FILMRED


ONE PIECE FILM RED、公開初日
幸か不幸か仕事が飛んだので、すぐにチケットを押さえて舞浜へ。

入場特典の四十億巻も無事にゲット。
ワンピースの映画は全部を劇場で観ているワケではないけど、これまで観た
作品の中では、躊躇なく【最高】という評価が付けられる。

公式から8月15日まではネタバレしないように勧告が出てるので、僕もソレ
に従ってネタバレ無し、素直な感想だけメモ。

  • シャンクスが最高の海賊であることに感謝!
  • ベックマンが赤髪海賊団の副船長であることに感謝!
  • ヤソップが赤髪海賊団の狙撃手であることに感謝!
  • ウタが最強・最高のアーティストであることに感謝!
  • ルフィがシャンクスに憧れた事実に感謝!
  • Ado&名塚佳織ねぇねぇ、本当にありがとう!

以上。
本当にこの映画、映画の域を超えた最高の『音楽作品』だと思う。
ワンピースを知らない人も、絶対に観た方がいい。知ってる人は勿論必見!

Calling You

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
史上最高のロードムービー『バグダッド・カフェ』劇中歌として世に出て、
その後世界中でカバーされた名曲

Calling You by Holly Cole Trio.
コーリング・ユーと言えば、ホリー・コールと言われるくらいグレードの
高いテイクだが、コレもまたカバーバージョン。しかし、オリジナルの
ジェヴェッタ・スティールのバージョンよりも間違い無く一般的

とにかく「刺さる」曲。
大袈裟では無く、ホリー・コールの歌うこの曲に刺さらない人間なんていな
いんじゃないのか?と思えるくらいドラマチック

この曲が大ヒットしていた頃、僕は原宿でホリー・コール・トリオのライブ
を観る幸運に恵まれた。いろんな事情があって、けして楽しいだけの思い出
では無いのだけど、とにかく圧倒されたまま帰宅したことだけは覚えている。

おそらく今後も、この曲を聴く度にいろんなことを思い出すと思う。
いちばん思い出すのは、きっと映画のことなんだろうけど(^^;)。

▼Blame It on My Youth / Holly Cole Trio

UTA

#ONEPIECEDAY


本日、7月22日『ONE PIECEの日』
そんな日に、日本武道館で行われた「ワールドプレミア」の一部が、ワンピ
ース公式YouTubeチャンネルにてライブ配信。その冒頭のパフォーマンスで、
完全に打ちのめされた

映画「ONE PIECE FILM RED」の主役の一人、ウタライブ
いわゆるVTuberが登場するステージはもう何度も観ているのだが、ウタの
のソレはハッキリとレベルが違った。大袈裟で無く、一瞬も目が離せない
Adoというあまりに個性的なシンガーがワンピースの世界に居る、という
事実が、正直ちょっとピンと来なかったのだけど、コレを観てしまったら
もうグウの音も出ない

MCパートはもちろん我らのねぇねぇこと名塚佳織にチェンジ。
コレもしっかりハマっており、Ado + 名塚が構築するウタというアーティ
ストに完全に魅了された。

・・・今、僕はハッキリとファンです、ウタの(^^;)。
REDの公開が楽しみだな、本当に。

Say What You Will

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1983年夏休みスペシャルとして放映された「ベストヒットUSA」
ハードロックスペシャル。その中でいちばん“地味”だったかもしれない曲。

Say What You Will by Fastway.
モーターヘッドファスト・エディ・クラークと、元UFOピート・ウェ
の2人が中心になって作ったバンド・・・とのことだが、当時は何を言ってい
るのかさっぱり解らんかった(^^;)。

ヘビメタテイストの強いハードロック曲で、特徴は延々と続くギターリフ
この頃はまだヘビメタに対する憧れが結構あった頃(^^;)で、このリフは
ちょっと練習したら弾けるようになる上に、わりとカッコイイ。エレキ
ギターを持ち立てだった僕は、とにかくこの曲を弾いていた覚えがある。

結局、当時はこの曲以外にファストウェイの曲を聴くことは無かったのだが、
オトナになってからなんとなく購入した↓↓このアルバムで、ボーカルがやた
ら上手いことに気付いた次第。

GNRとか、あのへんが好きな人には響きそう。地味って言えば地味だけど。

▼Fastway / Fastway