#最終章
週刊少年ジャンプ35号、ワンピース。
連載が再開された先週号で幾つも超弩級の時限爆弾が投下され、この1週間
本当にヒリヒリした気分(^^;)が続いたのだが・・・。
今回もネタバレがあるので、コミック派・アニメ派・単行本派の人はご注意!
ロードポーネグリフやワノ国の開国の正体など、回収された重要な伏線が幾
つかあったのだが、今回はソレらがちょっとどうでもいい気になった。
サイアクの敵、海軍大将・緑牛に対し、遂にボロブレスを発射するモモ。
この姿を見た瞬間、「ああ、終わったな、ワノ国篇・・・」と心から思った。
ルフィたちと旅をすることで、精神的に大成長したモモ。その上で実力を
示し、自分たちだけでやっていけることを見事に証明して魅せた。
今のワノ国には、将軍・光月モモの助が居る。
もし今後、ワノ国に驚異があったとしても、モモの助とその家臣たちが居れ
ば何の心配も無い。従って、麦わらの一味は安心して次の島へ向かうことが
出来るし、ヤマトが仲間になれない理由も無くなった。
・・・これで、どれだけスッキリしたことか!
6年近く続いたワノ国篇で、こんなステキな大団円。
そして連載開始から25年が経過し、遂に【新時代】が到来した。最終章が
終わるまであと何年かかるか解らないが、コレは僕とのチキンレース。
なんとか最後までしっかり確認したいなぁ・・・。