Tin Machine

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
夏バテ気味でクルマの運転時もダラ〜っとしてたのだけど、この曲がか
かった瞬間にちょっとだけ気合いが入った。

Tin Machine by Tin Machine.
デビッド・ボウイがある時期に「本気」で取り組んだ「バンド」
実際、ティン・マシーンがデビューしてから約2年、ボウイの音楽活動
TM一択で、このバンドで世界中でライブを行っていた。もっとも、
その後はシレッとソロ活動に戻ったので、志半ばになる何かがあった
とは思うんだけど・・・。

ノリという部分だけで言えば、TMの本格的なロックサウンドは他の
ボウイ楽曲と比較しても【最高】の部類。アルバムは2枚しか出なかっ
たけど、マニアはチェックしておいた方が良い。

・・・やっぱり、魅力あるんだろうなぁ、バンドって。

▼Tin Machine / Tin Machine

Olympic

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
今日はシャッフルで偶然にかかったワケではなく、自らの意思で聴いた。
一応今日は開会式だということで。

Olympic by 808 State.
1990年代、世間がクソつまらないクラブミュージックに溢れていた頃、
英国でこのシーンに蹴りを入れ続けた集団、それが808 State

クラブシーンにもハウスサウンドにも興味を持てなかった僕だが、ひょ
んなことから彼らのライブを観てしまった所為で、【ACID HOUSE】
いう概念にドハマリした。実際、サンプリングや打ち込みを認められる
ようになったのは彼らのおかげで、この手の音楽制作スタイルに全く抵
抗が無くなった。

しかし、未だに808を超えるアシッダーは登場していない。
そりゃ【想像×創造】のスタイルでトラックメイク出来る人なんて、
そうはいないハズなので。

・・・開会式、この曲使えば良かったのに。

▼ex:el / 808 State

Wasted Life

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ここ数日はトピック感が薄い場所に居るので、音楽の話題が多くなる。
で、今日はちょっと無骨なパンクバンドの曲。

Wasted Life by Stiff Little Fingers.
アメリカの香りが漂うが、70年代からロンドンで活躍するUKオリジナ
ルパンク世代のバンド。出会いはスタークラブカバーアルバムで、失
礼ながらそれまでは存在を知らなかった。

とにかく男臭いサウンド。かといってハードコアのような破滅的な音で
はなく、きちんとメロディのある曲。気合いを入れたい時に聴くと非常
に効果のあるバンドである。

・・・ここ数日、どうもパンク付いてる感じが(^^;)。
まぁ、そういう気分になってもしょうがないとは思うんだけど。

▼All The Best / Stiff Little Fingers

Who Are You

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
未だ現役ながら既に伝説となっているバンド、THE WHOの名曲。

Who Are You by The Who.
ザ・フーと言えば、My GenerationI Can’t Explainあたりが浮かぶの
だが、この曲はちょっと違った意味でメジャーになった。

米ドラマ「CSI:科学捜査班」のテーマ曲。このドラマは凄く有名なのだが、
まさかTVの連ドラがWHOの曲を採用するとは夢にも思わなかった。今や
もう、この曲とドラマはすっかりセットピート・タウンジェントグル
グルギターよりも、グリッソン博士の顔が思い浮かんじゃうのだから。

何年か前のスーパーボウルでこの曲が演奏された時もシビれたなぁ・・・。
今もバリバリでカッコイイWHO、出来るだけ長く活動して欲しいところ。

▼Who Are You / The Who

Sea of Love

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
世界でいちばん高名なハードロック・ボーカリストソロワークスの一つ。

Sea of Love by The Honeydrippers.
元レッド・ツェッペリンのボーカル、ロバート・プラントが、エルビス・
プレスリーの曲をカバー。コレが非常に良い味で、発売当時もスマッシュ
ヒットとなった。

今さらなのだが、この人は本当に歌が『上手い』
テクニック云々ももちろんだが、声質だけで聴かせる技量はすばらしく、
とにかくゆったりした気分に浸れる傑作。ハニードリッパーズはこのミニ
アルバムだけのユニットだけど、コレ1枚で終わったのは勿体なかった。

ちなみにジミー・ペイジジェフ・ベックがギターを弾いているらしいの
だけど、このアルバムでは全く重要では無いので念の為。

▼Volume One / The Honey Drippers