Beat Surrender 投稿日:2021年7月6日 作成者: takumi_rex2000 返信 #ONGAKU-SENKA 『今日のiPod「POP」から流れた曲』。 僕の大好きなオリジナルパンク世代のバンドの、何度目かのトランスフォ ームがこの曲の時代。 Beat Surrender by The Jam. バリバリのビートパンクバンドだったJAMだが、この頃にはポールだけ妙 にスタイリッシュになっているのがポイント。 しかもギター持たないし、バックコーラスと同じ位置に立ってるしで、い ろんな意味で度肝を抜かれた覚えがある。ただし曲は紛うこと無き『JAM』。 ポール・ウェラー個人の歴史の中でも、名曲と呼ぶに相応しい。 この7月から8月は、こういう時台の音楽に触れる機会が多いかも。 そのへん、ちょっと嬉しい。 ▼SNAP! / The Jam
RQ-S25修理・失敗! 投稿日:2021年6月14日 作成者: takumi_rex2000 返信 #一筋縄 こないだジャンク入手を報告したPanasonic RQ-S25の件。 動作確認したところ、通電はするモノのカセットは回らず、だったので、 ベルト交換でなんとかなる、と踏んでいた商品。で、いろんなツールを 揃えて、やや難易度の高い修理に挑戦したのだが・・・。 結論から言うと失敗。 ハンダを吸い取りながら分解してみたところ、完全に伸びきっていたも のの、ベルトは掛かっていた。一応四苦八苦しながらベルトを交換し、 元に戻してみたのだが・・・。 ・・・ウンともスンとも言わねぇ(^^;)。 おそらくベルトが原因でなく、駆動系のどこかがおかしくなったんでは ないかと。そうなると僕のスキルではお手上げで、もうどうにもならな いことが確定。もう一度分解して新品のベルトは取り外し、蓋を閉めた。 ちょっと悔しいなぁ・・・。 ジャンクのRQ-S25は捨て値でオークションに出ているから、他を当た ってみるのもいいかも。 ・・・修理出来たからなんだ、というのは言わないこと!
Staying Power 投稿日:2021年6月9日 作成者: takumi_rex2000 返信 #ONGAKU-SENKA 『今日のiPod「POP」から流れた曲』。 このバンドは有名な曲がやたら多いのだが、ここは敢えてこの曲を選ばせて もらった。 Staying Power by QUEEN. 僕らがヒットチャートで洋楽を聴くようになった頃、辛うじてランクイン していた曲で、「HOT SPACE」というアルバムに収録されている。 クィーンは明らかに僕らより2〜3年前の世代の人たちのロックバンドで、 正直この頃はすっかり人気が落ちていた。再評価されるのはフレディが亡 くなってから、というのが皮肉なところ。 ちなみに、このステイング・パワー、ラップのテイストを採り入れたクィ ーンにしては異色の曲。そもそもこの頃はまだラップという概念が無い。 いわゆるラップと同じなのは「単純なリズムに歌詞が乗っていく」だけで、 しっかりボーカルにメロディもある。 凄いのは、この単純な曲で各メンバーが繰り広げるテクニックの数々。 特にロジャーとジョンのリズム隊の完成度は凄まじく、リズムが狂ったら 全て終わる、という曲を極限まで磨き上げているのが解る。 この曲、確かに好き嫌いが別れたんだよなぁ・・・。実に懐かしい! ▼HOT SPACE / QUEEN
What You Say? 投稿日:2021年6月1日 作成者: takumi_rex2000 返信 #理想 YouTubeで発見したTHE LOODSのライブを、ずっと繰り返し観ている。 インディーズブームなるモノが起こった時、僕は数え切れないくらいLOODS のライブを観た。別のバンドが目当てでライブハウスに行くのだが、対バン の一組目がLOODS、という場合が多かった。ところが、2〜3回観たところ でそのあまりに独特な世界観が僕を魅了。そこからLOODS目当てでライブに 行くことが多くなった。 例えばこのビデオの尺はたった7分6秒。にもかかわらず、3曲がフルで演奏 されている、という事実に注目して欲しい。 そして歌詞。基本的に短い文章の繰り返しで、1番・2番という概念すら無い。 他のバンドでもこういう曲はあるが、せいぜい1〜2曲。しかし、LOODSは 全ての楽曲がこの構成なのが凄い。 実は理想のバンドだったんだよなぁ、THE LOODS。 最近復活したらしいけど、今でも西村さんはあのままなんだろうか? 変わってない気がするなぁ、なんとなく。いや、そうであって欲しい! ▼Stop Fuckin’ Around! / THE LOODS
Still Fighting It 投稿日:2021年5月24日 作成者: takumi_rex2000 返信 #ONGAKU-SENKA 『今日のiPod「POP」から流れた曲』。 このアーチストを初めて知ったのがいつ頃なのか、イマイチハッキリしない のだけど、今は普通に【生活】に入り込んでいるミュージシャンのソロ作品。 Still Fighting It by Ben Folds. 前身のトリオ、Ben Folds Fiveを知ったのは、日本語詞の「金返せ」という 曲がFM各局でヘビーローテーションされていたから。こりゃあ面白い、と いうことですぐにCDを購入したところ、【おもしろさ】がどうでもよくな るくらいの圧倒的な【カッコ良さ】が先に来た。こんなに破滅的なロックン ロールをピアノで演る。この時まで、そんなピアニストは存在しなかったと 思う。 この曲は珍しくかなりスローテンポ。 生まれたばかりの息子に宛てた曲とされているのだが、内容はかなりネガテ ィブ(^^;)なのではないかと。だって、 And you’re so much like me , I’m sorry (君は僕によく似ている すまない) ・・・なんて言葉を歌詞にしちゃうのだから。 もし僕がベン・フォールズの息子だったら、かなり嬉しいけどなぁ(^^;)。 ただ、やっぱり「We’re Still Fighting It」というフレーズには共感する。 僕はずいぶん前に戦うことを放棄したつもだけど、結局今もなんだかんだで 戦っているような気が。 Everybody knows , It sucks to grow up , And everybody does リアルにその通りだ、マジで。 ▼Rockin’ the Suburbs / Ben Folds