Enter Sandman

#世界一カッコいいエントランス


WWENOAHTVマッチをやってくれてるとはいえ、通常の客の入った興行が
無いのはちょっとしたストレスになる。で、加入している各種のサブスクサービ
スで過去のビッグマッチを幾つか観ているのだが、僕の生涯ベスト5に入ってい
「ECW One Night Stand 2005」で燃焼仕切れない思いが。

問題はメインイベント、オオトリで登場したサンドマンエントランス
この大会はWWEの興行で、今もWWENなどで視聴可能なのだが、この時に使用
されたサンドマンのテーマ曲がMetalica「Enter Sandman」。この曲はオリジ
ナルのECWの頃から使われていたのだが、著作権的にアレ(^^;)らしく、今では
別の曲にオーナーダブされてしまっている。そうなってくると、逆になんとして
観たい!と(^^;)。で、探してみたところ・・・。

Sandman Entrance ECW One Night Stand 2005 from Bradshaw Loquendero on Vimeo.

Vimeoで発見。一応Embedのリンクがあったので貼ってみた。
いやぁ、このカッコ良さ。これまで観たどのエントランスよりもすばらしいと
思うし、さらに言えばEnter SandmanのMVとして観ても最強だと思える。

・・・14年前、このシーンを観て号泣したんだよなぁ(^^;)。
Metalicaもサンドマンにだけはこの曲の自由使用を認めてあげて欲しい。
いま観ても燃えるわ、コレ。

▼Metallica / Metallica

Sonic Reducer

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
久しぶりに聴いて身体が熱くなったのだけど、紹介しようと思ったと
ころでハタと考える。果たしてこのバンドの映像ってあるのか?と。

・・・全然ありました(^^;)。DEAD BOYS / Sonic Reducer
しかもNY・CBGB’Sでのライブ。YouTubeっておおよそなんでも見つか
るなぁ、と改めて思った。

オリジナルUSパンクの代表的なバンドだが、活動期間はやたら短い。
ボーカルのスティーブ・ベイターは後にDAMNEDブライアン・ジェイ
ムスLORDS OF THE NEW CHURCHを結成し、抜群の知名度を獲得し
た上でカリスマとなる。この前段であるDEAD BOYSは良い意味でも悪
い意味でも「荒削り」。そこがまたカッコイイ。

既にスティーブは鬼籍に入っているが、それも踏まえた上で唯一無二
こういう音を出すバンドって、もう出てこないのかなぁ・・・。

▼Young, Loud And Snotty / DEAD BOYS

One More Jump!

#King


・・・9年前も同じ事を思ったんだよね。
もし今もKingが同じ場所に居てくれたら、どんな歌を歌ってくれるかって。

正直辛いし、やる気も起こらないけど、僕にはKingの残してくれたこの歌が
まだある。これを聴いて心が揺れ続けるうちは、まだきっと大丈夫。

▼JUMP / 忌野清志郎

Bearoam Z8

#骨伝導


僕のヘッドフォンコレクションもこないだのJVC-XXで一段落。
インナーイヤーは使わないし、オープンエア型オンイヤー型オーバー
イヤー型はそれぞれ納得いくものが手に入った。さすがにもう要らない、
と思っていたら、Amazonのセールで↓↓こういうモノを発見。

Bearoam Z8
BONE CONDUCTOR HEADPHONE、いわゆる骨伝導タイプのワイヤレス。
骨伝導の利点はなんといっても「耳穴が空き、外の音が聞こえる」こと。
コレのおかげで、例えば自転車に乗っている時にも法的に使用可能になる。

骨伝導のすばらしさは他の場面で知っていたのだが、構造上「ステレオ」
が再現できないことがネック。まぁ、耳から音を入れるのでは無く、骨に
直接響かせるのだから、無理なことは解っていた。しかも聞いたことの無
いメーカーばかりなのにも関わらず、普通のタイプに比較して価格が高い
セールで安くなっていなければ手を出さなかったと思う。

とにかく試聴してみたところ・・・。
まずは凄く不思議な感覚(^^;)。普通のヘッドフォンを仕様する場合、音
が後頭部あたりで定位するのだが、こちらはおでこのあたりに感じる。
ステレオも完璧では無いが、音の種類によって右側・左側が解り、それな
りに広がりを感じさせてくれたのにはちょっと驚いた。

音質については語るまでも無いレベルだが、ちょっと用事で自転車で出掛
ける時くらいなら充分。わりと侮れなかったな、骨伝導。

Mr.Ken Shimura

#キング・オブ・コメディアン


昨日の夜にちょっとだけ考えた。「死なないよね? 大丈夫だよね?」と。

日本の宝と言って差し支えのない史上最高・最強のコメディアンが、
あまりに無念な最期を迎えてしまった。どう理解すればいいのか、未だ
に僕は解らない。

まだお悔やみの言葉を書くことはできません。
間違い無くこれを機に日本人の意識は変わる筈で、その結果が出るまで
は終わりにしてはいけないんじゃないかと。全てが落ち着いて、皆に考
える余裕が生まれる頃、皆は間違い無くあなたを思い出すので。

それまで、も少し僕らの側に。
僕らが笑いながら「大丈夫だぁ!」と言える時まで。