iOpener

#公式ツール


バッテリー交換に成功したiPhone6、その後非常に良好に動作
バッテリーキャリブレーションの為に、フル充電→更に2時間充電→完全放電
という作業をしているのだが、SIMカードを入れていないとはいえ、フル充電
から3日が経過してもまだ30%以上バッテリー残量がある状態。新品バッテリ
ーの優秀さを思い知った次第。

で、折角なので新たに入手したiPhone6Sもバッテリーを交換しようかと。
iFixitで調べてみると、内部構造・操作手順もほぼ同じなのだが、一点だけ違う
のが圧着用接着剤の存在。コレはiPhoneを『温める』ことで柔らかくなるそう
なのだが、その専用ツールが存在することを知った。

iOpener
メインは黒の帯状のツールで、コレを電子レンジ30秒温めてiPhoneに乗せ
ると効果絶大らしい。今後、iPadAir2などのバッテリー交換も考えられるので、
これは入手しておこう、ということで。

この手のツール、充実の一途(^^;)。どうなのかねぇ、コレ(^^;)。

iPhone6・バッテリー交換

#ダメ元の挑戦


昨日ちょっと予告したiPhone6の顛末。
正直言えば予兆はあった。車載使用時、エンジンを切って小一時間外出すると、
バッテリーがゼロで電源が切れている、なんてことも。原因がバッテリーなのは
なんとなく予想が付いていたのだが、欺しだまし使って来た。が・・・。

↑↑このように、バッテリーが膨張して左側のアセンブリが浮いた状態に。
この機種はメーカーの保守が終了しており、しっかり修理したいなら街の修理屋に
渡すしか無いのだが、そこまで金をかけたくない、が本音。念の為にiPhone6S
入手しておき、さらに↓↓こういうのを買って自力で修理してみることにした。

iPadにiFixitの該当ページを表示しての作業。
iPod系はいろんな機種をバラしているが、iPhone/iPod touch系の端末を分解する
のは初体験。正直、失敗する自信しか無かったのだが・・・。

・・・思ったより全然カンタン(^^;)。
いや、ヘタすればiPod Classicより全然楽に開口出来るのだけど、内部配線がちょ
っと複雑、というよりチマチマしているのが厄介。いちばん困ったのはネジで、
場所によって種類が違うし、何よりも小さい。老眼が進んだ今となっては、元に
戻す時に精密ドライバーにネジを合わせる作業がいちばん手こずった。

ということで、思ったよりカンタンに復活したiPhone6のバッテリー。
以降、コレ以前の機種だったらバッテリー交換くらいは出来るかも知れない。
・・・iPhone6Sの立場についてはノーコメント(^^;)。

iPhone6S

#車載ミュージックプレーヤー


古いiPodをいじり続けている中、ほぼメイン音楽再生機として使用している
iPhone6大問題。この件は別で詳しく書く予定だが、カンタンに言うと内蔵
バッテリーの寿命。コレが無くなると生活に支障を来すので、オークションで
大急ぎで手に入れたのが↓↓コイツ。

iPhone6S・128GB・シルバー
ヘッドフォン端子のあるiPhoneの最終モデルで、SIMロック解除済み。現状で
バッテリーも8割くらい残している。価格、なんと6,500円

もちろんしっかり初期化されており、Macに保存してあるiPhpne6のバックア
ップから復元したのだが、まぁコレが時間かかるったら無い。昨日の夜9時
作業を始め、終了したのが今日の午後3時。ボトルネックは完全に22,000にも
及んでしまった楽曲データ(^^;)。僕の場合、容量調整のため、iPhone転送時
128kbpsまでビットレートを落とす設定をしているのだが、iTunesに登録し
てある曲の殆どが256k。そりゃあ時間かかるわな、という状態。

ちなみに、有線ヘッドフォン接続時の音質はiPhone6とほぼ一緒な感じだが、
どういうワケだかbluetoothヘッドフォン、正確に言うとbeatsS/W使用時
の音質が上がったような・・・。多分、気のせいなんだけど(^^;)。

iPhone6の顛末は後日。こっちはコッチでいろいろおもしろかったので(^^;)。

謎のiPod

#video


こないだのiPod Classic修理成功をきっかけに、なんとなくこれまで所持し
ていたiPod(今回touch系は除く)を振り返ってみる気になった。で、過去の
関連トピックを調べてみたところ、旧AREAの方に使っていた覚えの無いiPod
の写真を発見。不審に思い、使わなくなったガジェット系を仕舞ってある引き
出しを開けてみたところ・・・。

なんと、iPod videoが発掘された。
これは第5世代モデルにあたり、容量は30GB。バッテリーは完全放電してい
たのだが、恐るおそる充電してみたら復活。幾つかのMVも入っており、どう
やらちゃんと使用していた形跡(^^;)があった。

普段作業しているMacの横に置き、ビデオ再生してみた、の図。
この大きさなら作業の邪魔にならないから、こないだ復活させたiPod Classic
ミニビデオプレーヤーとして使っても良いかもしれない。

・・・しかしこのiPod、どのタイミングでどうやって手に入れたんだろう?
覚えてないんだよな、コレに関しては。

iPod Classic 7th Gen

#実験10号


Walkmanで書いた通り、先日オークションでMP3プレーヤーをまとめて購入。
落札価格は3,000円前後、SONYのWalkmanなど10台以上のセット。コレを
高いと思うか、安いと思うかは微妙なところなのだけど、個人的にはお得感
あり。このセットの中にiPod 160GB、つまり最終型のiPod Classicが入って
いたから。

ちなみに、iPod 160GBは程度の良い美品を1台所持済み。EJにもらったモノ
で、バッテリーが劣化しないようにちょいちょい充電しながら使っているの
だが、改造の練習用に同じRevの個体がもう1台欲しかった。3,000円で手に
入るのなら、こんなに安いモノは無い。

しかし、状態は完全にジャンク(^^;)。
充電は出来、通電も出来るのだが、初期化しようとしてMacに繋ぐと、エラ
ーを表示してその先に進めない。コレは間違い無くストレージ、つまりHDD
の故障と判断すべき。

↑↑、購入した修理用パーツ。
正確にはmicroSDは手持ちがあり、ソレを流用した感じ。160GBのHDDを、
512GBmicroSD128GB×4枚)の簡易SSDに変更、更にバッテリーも交換。
既にこのiPod本体の購入価格を余裕で超えており、失敗したら大損(^^;)である。

・・・無事に成功!
実は以前、同じタイプのiPodのバッテリー交換を依頼されたことがあり、そ
の時は充電端子のプラスチックを割ってしまったのだが、今回はソレも無し。
最終型の開け方もなんとなく理解出来たから、以降の成功確率は上がる気が。

iTunesでもしっかり465GBとして認識。48GB分はどこいったのかは謎(^^;)。
世の強者はこの筐体にbluetoothを埋め込んだりしてるとか(^^;)。
それが出来たら便利なんだけどなぁ・・・。