DEAD MEN TELL NO TALES

「PIRATES OF THE CARIBBEAN / DEAD MEN TELL NO TALES」
いつものシネマイクスピアリにて。邦題は「最後の海賊」

ジョニー・デップの出世作になったパイレーツ・オブ・カリビアンの一連の
作品はそれなりに思い入れが深い映画。しかし、作品としての出来はいつも
ムラがあり、前作の「生命の泉」あたりはかなり厳しかった(^^;)思い出が
あるだけに、今回は過度な期待をしていなかった。ところが・・・。

もしかしたら、シリーズ5作で最高に面白い作品かも。
まず、これまで冗長になりがちだったストーリー展開がキッチリ整理され、
起承転結がハッキリしたハリウッド映画らしい仕上がりに。そして、さすが
キャリアを重ねたジョニー・デップの演技も隙が無く、カッコ良さと笑い
が交互に観られるのが見事。ラストから考察すると、どうやらもう2〜3作
は製作されそうだから、次作にも期待。いやぁ、楽しめました!

・・・ただ、一点だけ(^^;)。
ポールさんキース対抗意識持つこと無かったんじゃねぇの(^^;)?
マッカートニーリチャーズは、全然違う種類のカッコ良さなんだから♪

THIS IS US

米NBCで放映されているドラマ「THIS IS US」第一話を観る機会に恵まれる。
昨年秋にアメリカでオンエアされ、「凄くいいドラマ」と評判になっているとか。
ただし、ジャンルはファミリーモノ。USドラマでファミリー、というと、どうし
てもコメディを想像してしまうのだけど、このドラマはちょっと違った。

3つのシチュエーションが同時進行し、ラスト近くでガキっとクロスする形式。
その造り方は決して派手では無く、やたらとジンワリ来るタイプ。正直、大した
エピソードでは無い筈なのに、後半で涙腺が決壊する、という大惨事(^^;)に。
どうやら完全にやられた模様。

誤解を恐れずに言うのなら、雰囲気は日本のドラマに近いモノが。
アメリカ人にはこういう世界観を受け入れる土壌がそもそも無いと思っていた
だけに、カウンターパンチを食らったような衝撃。そしてキャッチコピーは
「毎回どんでん返し」、さらに「毎回号泣」(^^;)。第一話1本だけでここまで
やられるのだから、二話以降はどうなってしまうのか・・・。

視聴したのは英語版であり、理解度は正直50%以下。日本でのオンエア時には
是非とも吹替版で、気持ちよく涙したい!

やっぱり侮れないなぁ、アメリカ

Carrie Fisher a.k.a Princess Leia, passed away…

・・・もしかしたら、僕が最初に恋をした外国人はこの人だったかもしれない。
世界で最も有名な女優の一人、キャリー・フィッシャーさんが永眠。心臓
発作で入院し、一時回復が伝えられたが容態が急変。60歳という若さで帰
らぬ人となってしまった。

プリンセス・レイアは、全世界の憧れだった。
特にエピソード6「ジェダイの帰還」での↑↑のコスチュームは、間違い無
く全ての男性を虜にした筈。少し前のエピソード7「フォースの覚醒」で、
30年振りにレイアが復活したばかりだったのに・・・。

キャリー・フィッシャーがレイアを演じなければ、僕はきっとSTAR WARSに
ここまで思い入れを持たなかった。40年近く前からずっと僕らを魅了してく
れたキャリーに、最高の感謝リスペクトを。

正直、まだ信じられないけど・・・。
謹んでご冥福をお祈りします。

ROGUE ONE

「ROGUE ONE STAR WARS STORY」を舞浜シネマイクスピアリにて。
最初に大きな勘違い。このエピソード、SAGA本編「6・ジェダイの帰還」
「7・フォースの覚醒」の間の物語だと思ってのだが、実は「3・シスの復讐」
「4・新たなる希望」の間の物語。アニメ版まで含めると、3とローグ・ワン
の間に「クローン戦争」が入る、という構成。コレ、ちゃんと理解しておかない
と前半混乱するので注意(^^;)。

監督は“良い方”US版ゴジラを撮ったギャレス・エドワーズ。結局のところ、
スターウォーズのスピンオフ系の作品なのだが、構成はさすがにガッチリ
ストーリーもキャラクター設定もCGも全く手抜きが無く、SAGAの世界観が全く
崩れない。この作品を観た後で「4」ルーク・スカイウォーカーの大活躍を観る
と、更に違った感動があると思う。実際、今凄く観たいし(^^;)。

ただ、これまでのSAGA作品の中でいちばん残酷なストーリーであるのも事実。
感覚的には旧日本軍の特攻隊系の映画を観た後のような・・・。仕方無い事とは言え、
人が死にすぎ。今後を考えると、コレも必要なファクターだとは思うんだけど・・・。

しかし、スターウォーズファンなら確実に押さえておくべき映画。
エドワーズ、なかなかやるじゃん!!

僕の「BACK TO THE FUTURE」

連休を利用してAmazonビデオで映画を観る。
チョイスしたのは「Back to the Future」。1985年のスピルバーグ・ゼメキス
の作品。この映画にはかなり思い入れがあり、もう何十回も繰り返し観ている。
最初に観たのは正に1985年。銀座の映画館だった。

この映画のハイライトはマイケル・J・フォックスが演じるマーティが、パーテ
ィー会場でチャック・ベリー「Johnny B.Good」を演奏するところ。
アレは本当にエキサイティングで、それまで知らなかったJを一発で大好きにな
る。それ以来、Jの出演する映画は殆ど観ることにった。

続編の「Back to the Future 2」で描かれた2015年
残念ながらクルマは空を飛んでいないし、弁護士制度も廃止されていない。
実際にはずいぶん味け無い未来になってしまったけど、あの頃の僕に強烈な夢
を魅せてくれたこの映画を、僕はこの後何度も繰り返し観ると思う。

スピルバーグに、ゼメキスに、そして誰よりもマイケル・J・フォックスに感謝。
さらにこの映画を何度でも観られる環境をくれたAmazonビデオにも感謝!

▼Johnny B.Good / Marty Mcfly