まぁ、普通にApple・iPhoneのCMに出演している”ロック様”こと、
ハリウッドスターのドゥエイン・ジョンソン。最近の子は、下手すれば彼が
プロレス史上に残るカリスマ的プロレスラーだったことを知らないかも。
喋りの才能は凄まじく、プロレスラー時代からこういうスキットをラクラク
こなしていた。懐かしいなぁ、この頃が。
まぁ、普通にApple・iPhoneのCMに出演している”ロック様”こと、
ハリウッドスターのドゥエイン・ジョンソン。最近の子は、下手すれば彼が
プロレス史上に残るカリスマ的プロレスラーだったことを知らないかも。
喋りの才能は凄まじく、プロレスラー時代からこういうスキットをラクラク
こなしていた。懐かしいなぁ、この頃が。
今週、世界中のプロレスファンが注目した試合、8月1日(現地時間)オン
エアのWWE・SmackDown LIVEにて行われたWWE世界王座挑戦者決定戦。
この試合の勝者が、8月20日にニューヨーク・ブルックリンで行われる夏
の祭典「サマースラム2017」で、現WWE王者のジンダー・マハルに挑戦
することになる。カードは・・・ ジョン・シナvs中邑真輔。
シナと言えばもう超大物、そしてサマースラムには欠かせない主役の一人。
正直、真輔の勝ち目は薄い、とか思っていたのだけど、これが大間違い。
真輔のリング上でのオーラは、あのシナに勝るとも劣らず。そしてどうし
たワケかコレがジャパニーズテイストがプンプン漂う好試合に。結果・・・。
シナのAAを2度喰らいながら、大逆転のキンシャサを決めた真輔の完勝。
過去を振り返ると、サマースラムはいつも重要な王座移動の起こるPPV。
これは・・・。
どうやらこの夏、遂に米国でWWEのベルトを巻く日本人が観られそう。
ソレが現実となるのなら、真輔は力道山・馬場・猪木・タイガーマスクに
続く、日本プロレス史に残る“伝説”となる筈。
・・・ワクワクするなぁ、本当に。
プロレスがこんなに楽しみなのは本当に久しぶり。願わくば、この楽しみ
が楽しみだけで終わらないように、気合いを入れて真輔を応援する!!
Yeaoh!
WWE NETWORKにてPPV「BACKLASH 2017」をタイムシフト観戦。
今回の主役は間違いなくKING OF STRONG STYLEこと中邑真輔。NXTから
上がってきた選手がPPVで一軍デビュー、というのは破格の扱い。
実際、このPPVのプロモーショングラフィックは真輔のワンショットだった
のだから凄い。
対戦相手は過去に二度WWE世界王者になっているドルフ・ジグラー。
アマレスをバックボーンとする基礎に忠実な選手で、日本のファンが思うよりも
かなり大物(^^;)。実は真輔とジグラーはSmack Downのダークマッチで何度も
対戦しており、この段階で磨き上げられた鉄板カードだったのだと思う。
真輔はこの大物相手に終始余裕の試合運び。ちょっとくらい緊張してても良さそ
うなモン(^^;)なのに、ノリまくって試合するところはさすが。コレをやってる
のが日本人だ、というのがすっごく嬉しい。
ジグラーの持ち味を引き出し、得意技を受けきった上での貫禄勝ち。
フィニッシュは定番のリバースパワースラムからのキンシャサだったのだが、
この少し前にジグラーの片足タックルをガブり、横にスライドしてニーを決める。
というMMA的なムーブも。こういう試合をされると、もう唸るしか無い。
100点満点のデビュー。
もしかしたら、年内にWWE世界ヘビー級のベルトを巻く真輔の姿が観られるかも。
一刻も早くその時が来てくれるといいなぁ♪
かなり遅くなったけど、レッスルマニア33のレビューをかんたんに。
アンダーテイカーのラストマッチに関しては既に書いているので、もう2試合、
印象に残った試合に関して。
まずはチャンピオンのゴールドバーグにブロック・レズナーが挑んだリベンジ
マッチ、WWEユニバーサル王座戦。ここ数ヶ月に渡るこの2人の闘いの総決算。
試合時間こそ短いけど、やはりゴールドバーグの試合は単純で面白い。もちろん
レズナーが対戦相手である、というのも非常に重要。昔の新日本プロレスで言う
なら、ハンセンvsアンドレとかホーガンvsアンドレなどと同様の緊張感を味あわ
せてくれるのだから、やはりこの2人も大物。案の定この試合でWWEとの契約が
終了するゴールドバーグが敗れたが、役回りを全うした姿は見事。拍手を!
そして、かなりびっくりしたのがRAWタッグ王座戦・4wayマッチ。
王者のギャローズ&アンダーソンにシェイマス&セザーロ、エンツォ&キャス、
そして「X」が挑む、と発表されていたのだが、このXがなんとハーディーズ。
まさかWWEの伝説がこのメンバーに入り、しかも王者になってしまう、という
大サプライズ。やっぱり考えることが違うよな、WWEは。
しかしハーディーズはこのままWWEに定着するのかなぁ・・・。新日本への登場
の噂もあっただけに、そこはちょっと残念。
今年も祭典は盛り上がった。レッスルマニアの特別感は体感しているが故に良く
知っているつもりだし、もう満腹!的な感覚もあるのだが、映像で見ると何故か
「もう一度!」とも思える(^^;)。いつかまた、行けるといいなぁ・・・。
レッスルマニア33のレビューも書かないうちに、ビッグニュースが飛び込む。
いわゆるレッスルマニアウィークのラストに当たるスマックダウンライブの
収録で、元NXT王者の中邑真輔がなんの予告も無く登場。
ミズのプロモをぶった切り、いきなりバイオリニストが演奏を始める、という
あまりにも特別すぎる演出。中邑はテーマソングに乗ってゆっくりリングイン
し、「イヤオッ!」をやっただけ。いやぁ、すげぇわ・・・。
オーランドの観客は大熱狂で中邑の1軍昇格を歓迎。
NXT収録の時と同様・・・いや、それ以上のテーマソング大合唱。この扱いは
AJやベイラーの上を行く。もしかしたらかなり早い段階で、WWE王座戦線
に絡むかもしれない。現王者はランディ・オートン。ハッキリ言えば「格」
については既に中邑の方が上かも。
・・・アントニオ猪木に続き(この件文句は受け付けない)、日本人WWE王者
が誕生するかも。ここ数ヶ月間の間は、WWEから目が離せなくなりそう!