ノーサイド・ゲーム on TBS

#北の最終兵器


TBS日9、今クールの新ドラマがスタート。
この枠お得意の池井戸潤原作、題材は社会人ラグビー。イマイチ盛り上がり
に欠けるラグビーW杯起爆剤となりうるドラマ。

「ノーサイド・ゲーム」
原作に関してはこないだ書いたレビューを一読していただければ。
いわゆる「熱さ」全開のスポーツドラマだが、チームを抱える企業の問題点
を浮き彫りにするビジネステイストも。

理不尽なことから左遷され、門外漢であるラグビー部のGMを務めることにな
った主人公・君嶋隼人を演じるのは、我らの大泉洋TEAM NACSの他の4人
は既にこの枠の池井戸ドラマに出演を果たしているのだが、大泉の出陣は初。
温存の理由はやはり「主演」たるべき俳優と評価されている、と判断すべき。

実際、凄かった
第一話終盤、ラグビー部員を熱く叱咤激励する長台詞の完成度は大した迫力。
池井戸スポーツ作品と言えば、数年前に同じ枠で放映された「ルーズベルト・
ゲーム」「陸王」があるのだが、もしかしたら大泉の存在感だけでそれら
の作品を超える可能性すらありそう。

とにもかくにも、日曜夏にすばらしいドラマがスタートした!
週末が楽しみだな、この夏は。

ラジエーションハウス

#写真ドラマ


前クールの民放テレビドラマ、そこそこ話題になっている作品がわりとあった
のだが、残念なことに殆ど追いかけられず。けしてクソ忙しかったワケではな
く、僕のTV視聴の中心が「放送」から「配信」にシフトしたため。過去作品で
あっても一気見、最近の言葉で言えばビンジウォッチングはやはり楽しく、思
わず長時間観てしまう。そうなるとどうしても一週間待たされる連ドラは控え
てしまうのだけど・・・。

結局毎週観ていたのは↑↑のフジテレビ月9「ラジエーションハウス」のみ。
これも最初はオンエアを観たワケではなく、FODで1〜3話目を一気観し、その
後が気になって習慣付いた感じ。これがそこそこ面白かった。

興味を惹いたのは、主人公が「放射線技師」(※ただし秘密裏に医師免許所持)
という医療系の裏方仕事に従事していること。さすがに知らないことが多く、
毎回「へぇ〜」と思わせてくれるトピック満載。主役の窪田正孝の飄々とした
演技と、その脇を固めていたキャスト陣の存在感がすばらしく、最終回手前ま
で飽きずに観られたのだが・・・。

・・・ラストがちょっとなぁ(^^;)。
いや、全然悪くは無いのだけど、あまりにもアッサリ全てが済んでしまった
はちょっとだけガッカリ。まぁ、続編がある、と考えると、こういう終わりで
もしょうがないとは思うけど。

どうやらこのドラマの原作はマンガらしい。続編の制作が決まる前に、コッチ
も読んでおいた方がいいかもしれないな、うん。現在8巻まで!

LUCIFER

#地獄の王


あれ、このドラマのこと書いてなかったっけ?という(^^;)。

USドラマ「LUCIFER/ルシファー」シーズン4Netflixで一気に観た。
今回のシーズンから制作がFOXからNetflixに移り、もちろん独占配信となる。

初めて(^^;)なのでドラマの概略をカンタンに。
主役のルシファー・モーニングスターは、堕天使にして地獄の王ルシファー
世を忍ぶ仮の姿。地獄の管理業務に嫌気がさし、「休暇」という名目で地上
に降りてきたルシファーは、ヤバめのナイトクラブを経営するプレイボーイ。
ひょんなことから知り合った女刑事クロエ・デッカーの側に居るときだけ、
自らの“不死身”が機能しなくなることを知り、この謎を解くためにロサンゼル
ス市警察のコンサルタントになり、クロエと二人三脚で事件を解決する・・・と
いう感じの「ホラー+コメディ+刑事物」ドラマ。

一本ごとの作り込みが絶妙な上に、主要キャスト陣の個性が際立つ良作。
「SUPER NATURAL」である程度「地獄」のことを理解(^^;)した上で観たお
かげで、時折出てくる地獄の住人たちをなんとなく知っていたのがポイントだ
ったのかもしれない。

シーズン4全10話とやたら短いが、ストーリーの作り込みはこれまでで最強
シーズンファイナルになってもおかしくない完結感が出ているのだが、そこは
Netflix、きっと続編を撮ってくれる気がする。

オカルト好きはもちろん、刑事ドラマが好きな人もぜひ!

glee -DON’T STOP BELIEVIN’-

#This Time


hulu「glee」全6シーズン・合計121エピソードを全て見終わった。
なんというかもう、毎エピソードで必ず1曲は合唱してしまうくらい、
エキサイティングなドラマだった。

リアルタイムで観なかったことを最初は少し後悔したが、ブームが治まっ
てからの鑑賞はもしかしたら良かったのかも。おかげで毎週次が楽しみで
もどかしい思いをすることも、DVDのレンタル待ちで歯ぎしりすることも
無かった。

ドラマ視聴と並行してサントラ音源も集めたが、こちらも本当にすばらし
かった。リビングでかける音楽もしばらくglee castの曲だけになったのだ
から恐れ入る。影響されまくった約2ヶ月間だった。

・・・そして、歌や音楽とは違う部分でもいろいろ考えさせられたドラマでも
あった。なによりも各種の「差別」に真っ向から立ち向かう制作陣の姿勢
が印象的。それをブレることなく演じきった登場する全てのglee castの皆
に、最大級のリスペクトと、心からの拍手を贈りたい。

Don’t Stop Believin’・・・。
中学生の頃に歌詞を覚えたこの曲が、またもや最高に印象に残る曲となった。
ありがとう、glee & ALL glee casts! …and R.I.P. Cory Allan Monteith…。

イアリー 見えない顔 on WOWOW

#カルト教団の野望


久々にデスクワークに勤しんでいるため、今日も録画済みWOWOW
連続ドラマWを一気に。今日の作品はちょっと前にオンエアされていた
オダギリジョー主演のサスペンス「イアリー 見えない顔」

原作は前川裕。いつか読もうと思っていた作家なので、このタイミングで
ドラマ版が観られたのはラッキーだったかも。

連続ドラマWはどの作品もかなりレベルが高いのだが、オダギリジョーが
出演している作品はその中でもかなり良い作品になる場合が多い。このド
ラマも例外ではなく、彼のポーカーフェース全体感を創り出しちゃって
いるところが凄い。

そしてこの作品、他のキャスト陣名人級が揃えられているため、とにか
緊張感が半端ない。民放のドラマではここまでやれねぇだろうなぁ、と
改めて思った。

ネタバレになるので詳しくストーリーには触れないが、カルト教団の巧妙
さと恐ろしさがジワジワくる名作。もうすぐDVDが出るらしいので、興味
のある方は是非!