NJC2025・アオーレ長岡

#njcup


『NEW JAPAN CUP 2025』、新潟・アオーレ長岡
海野vsフィンレー決勝戦に加え、棚橋「縁・第二戦」、さらには分裂した
BCの今後の方向性が定まりそうなカードが多々。長岡でのNJC決勝は毎年恒例
のスケジュールになっているようなので、いつか行ってみたい気が。

メインイベントはもちろんNEW JAPAN CUP 2025トーナメント決勝戦
デビッド・フィンレーは既に万人が実力者と認めるプロレスラーであり、事前
から本命視されていた選手。対する海野翔太は、メイン戦線への抜擢が続くモ
ノの、人気が全く追いつかず、ファンからの支持がなかなか得られていない
という不遇な選手。正直、タダでは済まない試合(後述)になると思っていた
のだけど・・・。

開始から終了まで、一切の文句が入れようの無いほどの「ザ・プロレス」
特に海野はこれまでに無かった気合いを魅せただけでなく、あのフィンレーを
敵に回しながら、試合の主導権を渡さない、という中々のセンスを披露。ヒザ
への集中攻撃に加え、パワーでフィンレーに引けを取らなかった、というのは、
単純に「凄い成長」な気がする。

しかし、最後に意地でオーバーキルを決め、実力通り優勝して魅せたのはフィ
ンレーの方。やはり新日本ガイジンエース、おそらく両国で後藤洋央紀の腰か
ベルトを引っ剥がしてしまう気がする。

ただ。
僕の事前予想はもちろんフィンレー勝利だったのだけど、海野が勝った方がお
もしろくなる、とは思っていた。例えばHOTが介入し、海野をアシスト。海野
はヒールターンの上にHOT入りし、ヒールとして世界王座を取る・・・なんていう
展開があれば、海野翔太というプロレスラーを失わずに済んだのでは?と。

おそらくもう、海野翔太は新日本プロレスでNo.1になることは無い、と思う。
プロレスラーとしてもう一段上に行くには、WWEAEWへの移籍しか無い気
がする。今日が最後のチャンスだった、と思うと複雑。海野翔太、この先どう
なるのか・・・。

NJC2025・ビッグパレットふくしま

#njcup


『NEW JAPAN CUP 2025』、福島・ビッグパレットふくしま
トーナメントは最終戦の1試合を残すのみとなっており、この辺りが一番カード
編成が難しいところ。それでも地方会場でそこそこ客を入れている新日本、やっ
ぱり上手いと思う。

本日のピックアップ、メイントーナメント準決勝
丸坊主になって復帰し、トーナメントを駆け上がってきた海野翔太の対角に立
ったのは、元世界王者の鷹木信悟。正直、いろいろと“難しい”マッチアップ。

僕は個人的に海野に対しての嫌悪感は無い。が、同様に期待感も特に無いので、
海野に飛ぶブーイングも結構俯瞰で観ている。この見方は、かつてのオカダ
武藤に対するモノと同じ。つまり、キッカケがあればハネる素材だと思うのだ
けど・・・。

まず、今回の白装束・丸坊主に加え、マイクを使用しない、というスタイルは
かなり成功していると思う。これまでに無かった「重さ」を纏うことで、少な
くともブーイングは収まっている。さらにパワーを前面に出すカタチにファイ
トスタイルをマイナーチェンジ。コレが説得力を増している、と正直思う。

試合はあの鷹木に対し、パワーで上回って魅せた海野の快勝
決勝進出が決まった海野だが、試合後に決勝戦で当たるフィンレーに挑発され、
マイクを握ってしまったのが不安なポイント。メタ的な考えだが、もし海野が
優勝するのであれば、最後まで喋らない方が絶対にカッコイイのだから。

結局予想が悉くハズレたNJC2025(^^;)。
こうなると予想をするのも恥ずかしいのだが、優勝はデビッド・フィンレー
なると思う。NJC優勝→世界王座奪取、下半期を王者として引っ張り、年始の
東京ドームでメインに立つ、が、理想的な展開に思える。そうなると、海野
沈んだママになってしまうのがちょっと心配でもあるのだけど・・・。

NJC2025・ツインメッセ静岡

#njcup


『NEW JAPAN CUP 2025』、静岡・ツインメッセ静岡南館
昨日の名古屋が妙な最終日感を出しちゃった気がするのだが、実際にはあと3日
スケジュールを残しているNJC。今日は準決勝が1試合行われた。

今日のピックアップはもちろんメイントーナメント準決勝
左ブロックを上がって来たのは両名共にイギリス人(片方は英国系アメリカ人
かも^^;)。前世界王者ザック・セイバーJr.、同じく前グローバル王者デビ
ッド・フィンレー。ハッキリ言えば、現状での『新日本No.1ガイジン決定戦』

試合開始と同時に空気を読んだと思われるフィンレー、今日はラフファイト
封印。ザックを相手にダーティで闘っても、今のフィンレーは全く得をしない、
と考えると、この判断は賢明。おかげで、最高のガイジン対決堪能できた。

世界王者を経験しているザックと、堂々と主導権争いをして魅せるフィンレー、
この男もやはり只者では無い。歴代のBCリーダーに非凡で無い選手は一人も居
なかったが、もしかしたらフィンレーはその中でも一番の実力者かも。少なく
ともケニー・AJ同等かソレ以上ジェイデヴィットより明らかに上。この
実力者を、新日本は本当に大事にすべきだと思った。

粘るザックを振り切り、決勝に駒を進めたのはフィンレー。いま改めて考えれ
当然の結果の様にも思える。

もうトーナメント表もクソも無いが、左ブロックは今日で終了。
明日の鷹木vs海野の勝者が決勝でフィンレーと闘うが、今日までのフィンレー
を見る限り、どちらが出て来ても勝ち目は薄そう。行きそうだな、フィンレー。

NJC2025・ドルフィンズアリーナ

#njcup


『NEW JAPAN CUP 2025』、愛知・愛知県体育館ドルフィンズアリーナ
本日はNJC準決勝4試合が行われるのだが、メイン王者後藤洋央紀永田
裕志の挑戦を受けるIWGP世界ヘビー級王座戦。シングルトーナメントの最中
にタイトルマッチ、というのは、僕も正直どうかと思う。まぁ、昭和の時代に
はよくあったことではあるんだけど・・・。

今日のピックアップは第七試合トーナメント準々決勝
復帰した上村優也が、難敵のデビッド・フィンレーと対戦。同期の辻陽太
フィンレーに対する勝率が良く、上村はココで追いつきたいところ。

試合は大熱戦。パワー・スタミナ、そしてテクニックにも優れてピーク状態
今のフィンレーに、上村必死で食らいつく展開。上村のコンディションも良
く、終盤には互角の展開に持ち込んだのだが、残念ながら及ばず。オーバーキ
ルからの体固めで、上村は完敗を喫してしまった。

・・・そうか、上村も消えちゃったか
僕の中で新日本の次世代エースに相応しい、と思われる選手、実はSHOが第一
なのだけど、SHOの現在のポジションや体重を考えると、現実的では無い。
とするのなら、筆頭は上村、続いて、その後に海野成田という順番。今後
を考えると、ここで上村が脱落するのはちょっと厳しい気がする。

今日はもう一つ、セミファイナルで行われたトーナメント準々決勝も。
かつてデンジャラス・テッカーズとしてタッグを組んでいたタイチザック・
セイバーJr.が、あまりにエモい試合を展開。25分を超える大熱戦を制したの
は前世界王者のザックであったが、タイチ本当にすばらしかった。今日の
試合を観る限り、後藤同様タイチにもタイトルマッチの機会を与えるべき、と
素直に思った。

事前予想が全く外れたNJC2025(^^;)。
もう予想もクソも無いのだが、明日の準決勝の結果によって流れが変わりそう。
ザックが勝てば決勝はザックvs海野、海野の優勝。フィンレーが勝てば決勝は
フィンレーvs鷹木、フィンレーの優勝。可能性が高いのは海野かなぁ・・・。

NJC2025・金岡公園体育館

#njcup


『NEW JAPAN CUP 2025』、大阪・金岡公園体育館
全く聞いたことの無い会場だが、どうも堺市にあるらしい。これまで興行実績
があるのかどうか謎なのだけど(^^;)。

今日のピックアップはセミトーナメント二回戦
今回のNJC、ある意味僕がいちばん期待しているボルチン・オレッグが、鷹木
信悟と一騎打ち。二回戦屈指の好カードであり、ボルチンが一皮剥ける試合
なる、と確信していた。

とにかくボルチンに肩入れした状態で観戦。フィジカルに優れ、今の新日本に
やや不足している『ホンモノ感』を醸し出しつつ、常に真っ向勝負。しかし、
キャリア的にはまだ新人であるが故に、インサイドワークに長けた選手には転
がされてしまう、という懸念はあるのだが、対戦相手の鷹木に「スカす」とい
う印象は無い。だから、ゴツゴツした真っ向勝負になる、と思っていたが・・・。

・・・鷹木が上手い(^^;)。
いやまぁ、これまでの経歴を考えれば、鷹木にゲームメイクが出来ないワケが
無いのは明白なのだが、明らかに自分よりパワー・スタミナで上回るボルチン
に対し、「風車の理論」を完遂して魅せたのだから凄い。ボルチンの敗北は正
直残念。

さてこれでベスト8が確定。
ここで改めて予想するのなら、左ブロック上村海野が出てくるのでは
ないか?という気がしてきた(^^;)。個人的に上村優勝を推したいところだが、
海野もここで負けるともう本当に先が無いんだよなぁ・・・。果たして・・・。