Road to K.O.P.W 2026・後楽園ホール②

#njkopw


新日本プロレス『Road to KING OF PRO-WRESTLING 2026』、
後楽園ホール2日目。昨日今日と若干客席が厳しい気がするが、それで
もド平日で4桁入っているのは、さすが、と言うべきかな?

今日のピックアップも昨日に引き続きメイン、IWGP Jr.ヘビー級選手権。
第100代王者・YOHが、ロビー・エックスの挑戦を受けた試合。

・・・いやぁ、凄ぇわ、YOH。
ロビエク、新日本では比較的新しい選手で、これが初のジュニア王座戦。
そのロビエクの良さをかなりのところまで引き出し、おちょくり(^^;)、
最終的に、勝つ。このYOH独自のスタイルの試合がつまらないワケが無く、
客席は大いに沸いていた。

とにかく王座に就いてからのYOHからは、ウキウキ・ドキドキは勿論、
かなりの安定感まである。ちょっと考えてみたのだが、これだけしっか
りした王者は、IWGP Jr.の長い歴史の中でも居なかったかもしれない。

次の挑戦者は、なんと“もう一人のロビー”こと、ロビー・イーグルス。
挑戦の受け方があまりにおもしろい上に、12日の両国でやっちゃう、
というのだから、どんだけのトリックスターなのか?と。

これで両国の楽しみが一つ増えた。
12日、なんとか配信観れると思うんだけど・・・。

Road to K.O.P.W 2026・後楽園ホール①

#njkopw


新日本プロレスは神戸のビッグマッチを終え、次は来週10月12日、
両国国技館で行われる秋の本場所『KING OF PRO-WRESTLING 2026』。
この大会の結果如何で1.4ドームへのストーリーが決まる、かなり重要
なビッグイベント。そこまでの一週間、しっかりミニシリーズが組まれ
ているのが、新日本のちゃんとしたところ。

シリーズは後楽園ホール2連戦で開幕するのだが、今日はその初日。
繋ぎのシリーズとは言え、今日明日は準ビッグマッチ扱いで、両日共に
タイトルマッチがメイン。

今日のピックアップはもちろんメイン、IWGPタッグ選手権。
王者、United EmpireのHENARE&グレート・O・カーンに挑んだのは、
前王者でもあるKnock Out Brothers、Yuto-Ice&OSCAR。今や間違い
無く新日本のカギを握っているK.O.B が、虎の子のタイトルをどう奪還
するのか?に注目して試合を観たのだが・・・。

30分を超えるロングマッチ。
UEは左膝を痛めているOSCARへ集中攻撃を見せるが、Yutoは悉くフォ
ロー。リング上がYutoとHENAREの一騎打ちになると、その強烈な殴り
合いに観客は熱狂。特にYutoの動きは豪快で、ある種の“カリスマ”を
感じさせてくれる。UEの二人も必死に抵抗したが、結局タッグのベルト
は前王者組の手に渡った。

試合だけでも相当なモノなのに、さらに凄かったのが試合後のYutoの
マイク。見た目はそこらのB-BOYなのに、言うことがイチイチ的確で、
なんならグッと来てしまう程。僕と親子くらい年の違うプロレスラー
に、尊敬の念を抱きつつあるのだから凄い。

ちょっと心配なのは、オーカーン。
強さだけで言えば、新日本でも1、2を争うレベルの選手なのにも関わ
らず、ここ最近はリアルに何がやりたいのか解らない。せっかくYuto
が噛みついてきたのに、下手すれば無気力に見えるファイトはちょっ
といただけない。ここで終わるのは勿体ない程の才能がある選手だと
思うので、もう少しなんとかして欲しい。両国でオスプレイとタッグ
を組んだら、少しは先が見えるのかなぁ・・・。

“WWE on Netflix”の惨状

#サイアクの選択


本日よりNetflixにて配信開始となった『WWE・SmackDown』。

プラットフォームがAbemaからNetflixに変わり、その最初のプログラム
がスマックダウンだったワケなのだが、コレが・・・。

ハッキリ言ってサイアク(–X)。
前回のトピックでちょっと書いたのだが、よりにもよって“史上最悪”の
実況解説コンビ、シュン山口&FUNAKIが投入されてしまった(–X)。

いやまぁ、ショー船木に関しては百歩譲って許してもいい。
だけど、シュン山口の誰得だか解らない実況と、某通訳会社で言うと
Cクラスに該当するスキット部分の同時通訳だけはマジで止めて欲しい。

僕がWWE Networkを解約したのは、間違い無くシュンの所為(^^;)。
おそらく今もWWENはこのコンビで実況を続けていると思うのだけど、
WWEが日本を重要なマーケットだ、と考えているのであれば、この
実況解説コンビはクビにし、極限まで最適化されたAIで字幕を出す、
とかを考えた方がいいと思う。

正直、普通のAI翻訳字幕の方が、まだマシな気がするけど(^^;)。
そう考えると、Abemaの体制って凄かったんだなぁ、と改めて。
Netflix、お金ありそうなんだから、Abemaと同じくらい厚い体制を
築いて欲しいなぁ、本当に。

DESTRUCTION in KOBE (2026)

#njdest


昨日行われた新日本プロレス『DESTRUCTION in KOBE』。
秋のビッグマッチと言えば10月の両国(現在はKing Of Pro Wrestling)、
という印象が深く、正直この神戸ワールド記念ホール大会は忘れがち。
今回はなかなかおもしろいマッチメイクで、いつもよりは興味を惹いて
くれたのだが・・・。

本日のピックアップは第6試合で組まれたNJPW World認定TV選手権。
王者のKONOSUKE TAKESHITAに挑んだのは、ドラゴンゲート退団後に
H.O.Tに合流したシュン・スカイウォーカー。ある意味、DDTvsDGの
対抗戦、と言えなくも無い(^^;)。

正直なところ、僕はシュンスカがちょっと苦手(^^;)。
恵まれた体躯とマスクのデザインの良さは認めるが、肝心の試合がイマ
イチピリッとしない印象。この人、ファンに向かって「プロレスラーで
も無い人間が解ったようなこと言うな!」的な人らしい(^^;)ので、もっ
とハッキリ言えば、単純に試合が“おもしろくない“(^^;)。さすがにコレ
は“解ったようなこと”に該当しないと思うので(^^;)。

しかし、新日本に来てからは『サイコキャラ』に徹し、この短期間で
キャラを立たせることには成功している気が。まぁ、相変わらず試合が
おもしろいとは思えない(^^;)から、それ以外に活路を見出した結果な
のでは?と。あ、コレは解ったようなことに該当しちゃうかな?

前置きが長くなったが、今日の対戦相手は竹下。
若いながらもキャリア豊富なTV王者は、基本誰と闘っても熱い展開に
持ち込める天才なのだが、その竹下を持ってしてもシュンスカを生かす
のは難しかったのではないか、と。シュンスカも得意技を矢継ぎ早に繰
り出し、当然H.O.T勢を乱入させたりと、今出来ることを全てやったと
思うのだが、それでもかなりの不完全燃焼感。これはもう、持って生ま
れたモノなんだろうなぁ、と。

しかし、勝ったのはシュンスカ。
新日本移籍直後にタイトルを取った事実は普通に凄いので、このまま
全方面から嫌われる“ナチュラルヒール”的なポジションを目指せば良い
と思う。まぁ、雰囲気が木村健悟ライクだから、大きな期待を課すのは
酷だとも思うんだけど(^^;)。せめて北尾くらいの知名度があれば・・・。

BATTLE LINE HOKKAIDO・北ガスアリーナ札幌46

#njdest


新日本プロレス・北海道シリーズの最終戦は、北ガスアリーナ札幌46と
いう、耳新しい会場。調べてみると、キャパは約2,500と程よい広さで、
ビッグマッチにきたえーる、そこまで行かない興行では北ガス、と切り
替えが出来そう。まぁ、そのチョイスが出来るのは、国内では新日本だ
けかもしれないが・・・。

今日のピックアップはもちろんメイン。
既に王者としての貫禄が見えて来たIWGP Jr.ヘビー級王者のYOHが、
超人・石森太二の挑戦を受ける、という、好カード。

・・・いや、すばらしい。
立ち上がりはグランド中心にじっくりとした攻防を魅せ、中盤に向けて
徐々にヒートアップ。終盤は正に手に汗握る状態になったのだが、驚い
たのは石森の攻撃。相変わらずトンチを効かせ、CHAOS勢の技はもちろ
ん、石森の技までトレースして魅せたYOHに対し、なんと石森もかつて
所属したWAR DOGSメンバーの攻撃をトレース。ジェイ・ホワイトや
デビッド・フィンレーの技を繰り出した時に、ようやく実況陣が石森の
タイツがWAR DOGS仕様になっていることに気付く、という神展開。
正直、今日は石森が獲っちゃうのでは?と思わされた。

しかし、その石森を最終的に上回って魅せたのはYOH。
相手の良さを極限まで引き出し、それを上回って最後は勝つ、という
スタイルは、猪木・藤波やライガーから続く“新日本の王者”の姿。
さらにYOHの場合、コレに”おもしろさ”も加えてくるのだから凄い。
第100代王者・YOHの政権は、意外と長く続くかもしれない。

YOHは完全に仕上がった。だとするなら、次に来るべきは・・・。
言わなくても解るよね、うん。