FIESTA FLAMENCA vol.19

#フラメンコ


小島章司フラメンコ舞踏団 エストゥディオコジマ研究生によるフラメンコ
のコンサートを、新富町の銀座ブロッサム中央会館ホールにて鑑賞。

スペインフラメンコ劇場で仕事をした経験があるにも関わらず、本格的
なフラメンコのパフォーマンスを観たのは初めて(^^;)。今回は古くから
の友人・Jちゃんがパフォーマーとして出演。彼女が長いことフラメンコ
を演っていたのは知っていたが、これまでは観る機会殆ど無し。おそらく、
教えてくれなかった(^^;)だけだとは思うのだが。

初めて観るフラメンコ、思った以上におもしろかった
スペインでフラメンコモチーフのパフォーマンスは観たことがあったので、
「オーレ!」などの合いの手はなんとなく覚えており、積極的に参加出来
たのが良かったのではないか、と。

そして、Jちゃんは13演目中10番目、というメインイベンタークラス
位置にソロで登場。フラメンコ以前にダンサーとして活躍していただけあ
り、体幹はかなりしっかりしていた。そして、これまでの経験(^^;)から
か、客の煽り方も非常に上手く、お世辞抜きでこの日一番と言えるパフォ
ーマンスを魅せてくれた。

フラメンコ、さすがに自分でやろうとは思わない(^^;)が、観るのは楽し
いかも。次の機会、待ってますよ、Jちゃん!

サンタが家にやってくる 2024

#可燃サンタ #劇団可燃物


劇団可燃物本公演『サンタが家にやってくる 2024』千秋楽公演を、昨日
新井薬師前ウエストエンドスタジオにて鑑賞。もう20年近く前、僕が最初
に観た可燃物作品が正にこの台本。劇団的には14年ぶりの再演ということに
なるらしい。

この作品のストーリーがグッと来るのは既に知っていた。ただし、さすがに
細かな流れは完全に忘れており(^^;)、初演を観る感覚で臨んだのだが・・・。

・・・ちょっと泣いた(^^;)。
さすがに役者陣は千秋楽ということで疲れが見えたのだが、テンポの良さ
ストーリーのすばらしさ、全編に渡るコミカルなやり取り「見事」の一言。
こういう舞台がやれる劇団、お世辞抜きですばらしい。今回も約2時間、全
く退屈しませんでした!

ちなみに会場のウエストエンドスタジオ、良い意味の寂れ具合最高!
昔、この手の劇場に多々通っていたことを思い出して、ホッコリ出来た。
可燃物の次回公演、またココでやってくんないかなぁ・・・。

超人サークル パワフルパーツ

#劇団可燃物


劇団可燃物プロデュース公演「超人サークル パワフルパーツ」を観た。
可燃物の公演はこれまで何度か観ているのだが、今回の演目はかなり特殊
「再々演」。初演は2002年劇団原色ミキサー、2006年は可燃物の
本公演、そこから10年温めて今回のプロデュース公演。2006年版を見逃
している僕は、なんと17年振りにこの舞台を観たワケだが。

昔の舞台とはいえ、その斬新な発想バカバカしさに大いに笑わせて貰っ
た記憶が鮮明だった僕は、その内容をよ〜く覚えていた。従って、前回と
の比較が容易にできるのだが、17年経過した今回は・・・。

あまりに見事演出・構成
17年前は笑うのにかまけて殆ど入ってこなかったストーリーが、今回は
バッチリ入ってきた。キャスティングも、よくもこれだけバラエティに富
んだカワイイ子たちを連れてこられたな、と感心。芝居のテンポや間が実
に心地よく、2時間弱全く退屈せず

そして、可燃物の流れを汲むお得意のエンディングは一見の価値あり。
贔屓目抜きで誰もが楽しめる舞台。31日・1日と目白のシアター風姿花伝
で公演は続くので、ヒマのある人は是非、と勝手に宣伝しておきます!
・・・千秋楽も行くな、きっと。

参考:劇団可燃物(official)・シアター風姿花伝(公演案内)

三文芝居狂詩曲

昨日、壱人前企画という演劇集団の第七回公演「三文芝居狂詩曲」を観てき
た。会場は築地本願寺敷地内にある築地ブディストホール。以前からここ
で芝居の公演が打たれているのは知っており、是非一度体感してみたかった
小屋。

古くからの知り合いの俳優が客演しており、彼の実力は充分に知っている。
なら間違い無いな、ということで観に行ってみたのだが・・・。

構成はソープチームオペラチームのダブルキャスト。お目当ての樹真期
オペラチームでかなり重要な役割をこなす。昨夜がオペラチームの初日で、
客入りもなかなか見事。芝居の環境としては、かなり良かった気がする。

肝心の内容については、サブタイトルの「ソープオペララプソディ」が示す
通り、ドタバタ系ギャグ満載の作品。脚本は非常に良く出来ており、全般で
満足度非常に高かった

惜しむらくは、昨夜が「初日」であった、ということ(^^;)。
おそらく、会場を使用したリハーサルの時間が充分に取れておらず、合わせ
てやるギャグのタイミングが若干探り気味だったのが残念。

しかし、それはもう1回くらい本番をこなせば身体に入るんじゃないかと。
出演する役者陣技量は確かで、後は演目の経験値のみ。どうせなら楽日
たり、いちばんレベルが高くなった時に観たかった。

この公演、22日まで開催中。
かなりイケてる芝居なので、お時間のある方は是非!

参考:壱人前企画オフィシャルウェブサイト

TEAM NACS「PARAMUSHIR」

TEAM NACS 第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」
会場は赤坂ACTシアター、全国57公演の千秋楽を観てきた。

NACSの異名「日本で一番チケットの取れない劇団」
僕の“死ぬまでに一度観ておきたいモノ”リストの上位に、「TEAM NACSの
本公演を観る」というのがずっと入っており、言ってしまえば今日また一つ
夢が叶った、ということ。その夢が、実際はどうだったのかと言うと・・・。

NACSの過去公演については、DVD等で入手出来る映像化されたモノは全て
所持しており、それぞれをもう何十回となく繰り返し観てきた。だから、僕
は彼らの技量は理解しているつもりだったし、その評価はかなり高かった。
でも・・・。

TEAM NACSとは、もうそれどころの存在では無かった
ただただ「凄い」という言葉しか出てこないくらい、完全に圧倒された

ハッキリ言ってテーマは非常に重たく、いつもの楽しげなコメディ要素が殆
ど無い、観続けるのが辛くなる程の重厚なストーリー。しかし公演中、板上
の5人から全く目が離せない。数メートル先で繰り広げられるせめぎ合い
終始翻弄され、涙腺が全く制御出来ず。

僕はおそらく普通の人よりたくさんの舞台に触れている。間違い無く言える
のは、そのどれよりも心に突き刺さる、凄い「作品」だったと思う。
彼ら5人が舞台で展開したのは、演劇とカテゴライズするのが適当なのかど
うなのかも解らない。実に乱暴な言い方なのを自覚した上で言うのなら、
「命」のやり取りを間近で魅せつけられたかのような・・・・

一生でこんなに短く感じた2時間は、これまで無かった。
リアルな「北の最終兵器」とは、今やTEAM NACSのことである。

この超プラチナチケットを融通してくれたNさんに最高級の感謝。
そして、NACSの存在を認識させてくれた「水曜どうでしょう」にも感謝を。
これでまた、思い残しが一つ無くなりました。ありがとう!