Marie, Marie

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ミレニアムの近い1999年頃北欧・スウェーデン音楽シーンの主役
と言われたバンドの大ヒット曲

Marie, Marie by Sven-Ingvars.
「マリーマリー」の陽気なボーカルから始まる、トラッド感に溢れた曲。
我々には馴染みの薄い国だが、スウェーデンと言えばマリーマリー
全国民がこの歌を日常的に歌っている・・・ワケ無い(^^;)。

マジで言うと、どうやらコレはオランダのバンドらしい(^^;)。
正直、バンド名の読み方すら全く解らない。にも関わらず、どうして我々
がこの曲を「スウェーデンの大ヒット曲」と認識しているのかと言うと、
『水曜どうでしょう』「ヨーロッパリベンジ」藤村Dスウェーデン
のガソリンスタンドで購入したCDがこのバンドのモノだったから。
今もコレを普通に聴いてるバカ(^^;)は多いのではなかろうか?

しかし、探せば見つかるもんだなぁ、コレ(^^;)。
取り敢えずアルバムも見つけたので、ストリーミングで是非どうぞ。
実際、わりと良い曲だから(^^;)。

▼NIO LIV / Sven-Ingvars(streaming)

Fire tvリモコンpro

#ボタン倍増


本日で終了したAmazon初売りセール
後になって後悔しそうなモノを大量に買って、結局後悔するのが通例なの
だが、今年はかなり控えめ。しかし、一点だけ狙って買ったのが↓↓コレ

Fire tv用・Alexa対応音声認識リモコン Pro
リビングで使用しているFire tv CUBE(第二世代)で利用するため。

今までのリモコンと比べると、まぁボタン倍増(^^;)。
便利なのは自分で設定出来るショートカットボタンがあることで、
僕は1にYouTube、2にDisney+をセットした。

あと、地味に便利なのが『リモコンを探す』機能が付いていること。
あれ、リモコンどこ置いたっけ?と思う場面が多々発生するので(^^;)。
バックライトは・・・まぁ、いらないかもしれないけど(^^;)。

PLUTO on Netflix

#地上最大のロボット


Netflixで10月26日より一挙配信開始となったPLUTO -プルートゥ-
手塚治虫の代表作の一つである『鉄腕アトム』の大人気エピソードである
「地上最大のロボット」を、浦沢直樹長編としてリメイクコミック
段階でも“傑作”とされた作品が、遂に映像化された。

アニメとしての完成度は、ここで云々言う必要が全く無い。
作画はもちろん、効果や音楽も水準を軽く超えるクオリティ。それだけで
も凄いのだが・・・。

やはり、ストーリー
冗談では無く、本当に全エピソードで号泣物語圧倒的に深く全ての
言動に意味のあるシナリオが凄い。そこらへんの映画が束になっても叶わ
ないくらいのドラマ性もまた圧倒的。こんなに凄まじい物語は、今後二度
と出て来ない気がする。

やはりグッと来たのは、1話のノース2号の件と、最終話のアトムとプルー
トゥの会話のシーン。コミックで何度も読んだ場面だが、当代一流の声優
陣が声を充てると、とんでもない“作品”に仕上がってしまう。特にアトム
を演じた日笠陽子、これまでも凄い声優だと思っていたけど、この作品で
“神”の領域に足を踏み入れた、と思う。

大袈裟でなく、全人類が観て、感じて、考えるべき
間違い無く近代アニメの最高傑作。果たして何周することか・・・。

転スラ『コリウスの夢』

#豪華場繋ぎ


2024年春シーズン3が控えている『転生したらスライムだった件』
ちょっと前に小説の最新作もリリースされ、更に夏に公開された映画
もまもなく配信に来そう。シーズン3まで大いに盛り上がる気がする
のだが、取り敢えず“繋ぎ”全3話の短編アニメ配信開始!

「コリウスの夢」
物語TL的には、リムル自由学園の教師を辞めるか辞めないかの頃。
自由組合グラマスのユウキ・カグラザカからコリウス王国の王位継承
問題に関する調査を依頼されたリムルが、イヤイヤながらもノリノリ
で調査に赴く、というお話。

原作の伏瀬氏が書き下ろしたストーリーはコンパクトで非常によくま
とまっており、あっという間に観ることが出来る。驚いたのは最後の
最後に今後のキーマンである“原初”が二人も出演すること。この2人、
シーズン3に出番あるのかなぁ・・・。まだコミックにも登場してない
ですけど(^^;)。

取り敢えず、繋ぎとしては充分過ぎるくらいの充実した内容。
シーズン3、期待しちゃうなぁ、コレは。

16bitセンセーション ANOTHER LAYER

#PC-98


今クールのアニメ、注目すべき大作が主にNETFLIX等で多々あるのだが、
なんとなく・・・いや、かなりそそられるタイムリープモノが!

『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』
主人公は現代に暮らす美少女&美少女ゲーム好き♀イラストレーター
“あること”をきっかけに1990年代に何度かタイムリープを繰り返す。
いわゆる「エロゲー」黎明期弱小ソフトメーカーが群雄割拠してい
“熱さ”のある時代に感化された主人公は、ココで理想のエロゲー制作
を目指すのだが・・・という内容。

何がおもしろいかと言うと、当時の秋葉原の様子がほぼ忠実に再現され
ていること。僕が頻繁にアキバに足を運ぶようになったのも正にこの頃
で、「うわ、懐かしい!」と思う場面が多々出て来る。

そしてPC-98とかDOS/Vとか、今となっては死語になっているワードが
ポンポン出て来る(^^;)のもポイント。

内容は正直ワチャワチャし過ぎな感こそあるが、まぁ続きが楽しみ
ただ、現在5話までオンエアされている中に「Mac」という言葉が無い
のが寂しいなぁ、実は(^^;)。