Life on Mars?

#Birthday Music


It’s a god-awful small affair
To the girl with the mousy hair
But her mummy is yelling, “No!”
And her daddy has told her to go
But her friend is nowhere to be seen
Now she walks through her sunken dream
To the seat with the clearest view
And she’s hooked to the silver screen
But the film is a saddening bore
For she’s lived it ten times or more
She could spit in the eyes of fools
As they ask her to focus on

*Replace “she” with “he” and this is my real life♪
*I lived like that, I’d grow old again this year
*No regrets, but no hope
*By the way, is there life on Mars?

▼Hunky Dory / David Bowie

新日本プロレス50年物語③

#奇跡


▼新日本プロレス50年物語 第3巻 V字回復期 /  岡本佑介

新日本プロレス50周年記念本3冊目・最終巻
現役東スポ記者にして帝国の広報官(^^;)、の岡本記者の執筆となる。
タイムラインは2009年から2022年。つい最近までの記録、なのだが。

・・・もしかすると、僕はこの時代の新日本プロレスがいちばん好きなのか
もしれない、と思った。暗黒のゼロ年代、K-1やPRIDEなどの格闘技興行
に押され、極一部の選手を除いてそういう場で「新日本の強さ」を証明す
ることも出来ない。プロレス内部に目を向けてみても、当時のファンから
絶大な支持を受けていた三沢率いるNOAHに煮え湯を呑まされ続ける。
ああ、もう新日本は終わるんだな、とか思っていたのだけど・・・。

新日本には、棚橋弘至中邑真輔が居た。
特に全方位でひたむきに頑張る棚橋の姿はあまりにも印象的。少ない観客
を前に全力ファイトを魅せ、どんなに辛くとも笑顔を絶やさない。そんな
絶望的とも言える勝負から逃げない棚橋が気になり、僕はまた会場に足を
運ぶようになった。そこから表題通り、奇跡のV字回復を成し遂げてしま
った新日本プロレス。もし、この時期に棚橋弘至という存在が無かったら、
僕はプロレス自体から離れていた可能性すらある。もの凄く失礼な言い方
かもしれないが、棚橋の出現で「強さ」を必要としないプロレスも全然ア
リになった。

僕にとってこの3巻は、非常に優秀で努力を怠らない誇るべき「息子」
ちの成功譚棚橋・中邑・真壁の3選手には、僕をプロレスに留めてくれ
てありがとう、と心からお礼を言いたい。後藤はまぁ・・・。

そして、岡本記者表現力にも脱帽。
こんなドラマチックな文章、書け!と言われて書けるモノでは無い、と
思う。読後感はちょっとした長編小説。それも、傑作のレベルである。

全三巻、それぞれ読み応えタップリでした。
何年かしたら読み返しちゃうだろうなぁ、きっと。

豚骨一燈・特製カレーらーめん

#がっつりメニュー


今日の晩ご飯は久しぶりに単独で外食。となると、まぁラーメン(^^;)。
いろいろ用事もあったので、深く考えずにアリオ葛西を選択し、いつも
よりがっつりしたモノをチョイス。

豚骨一燈 葛西店・特製カレーらーめん
チャーシュー・海苔3枚ずつ、さらに煮玉子がトッピングされた豪華
なメニュー。まぁ、いつものように朝・昼を食べていないので、ボリュ
ーム的にはちょうどいいかな、という感じ。

相変わらず美味しかったのだけど、麺の感じがちょっと変わった気が。
おそらくカレーらーめんがずいぶん久しぶりだったので、味を忘れち
ゃっただけだと思うんだけど(^^;)。

・・・しかし、今回もハンカチタオルを忘れてしまいました(^^;)。
夏にコレ食べるときは持ち物注意だな、本当に(^^;)。

参考:豚骨一燈葛西店(RDB)

トラじゃんか!

#Tiger


先週の日曜日、久々に天気が良かったのでポケモンGoをやりながら自宅の
周辺を散歩。公園の端の方でスマホから目を離した瞬間、飛び込んできた
景色が↓↓コレ。

トラじゃんか!・・・と思わず(^^;)。
おそらく虎柄の敷物だとは思うのだが、コレを虫干ししてまで使用してい
る家がある、ということにまず驚く(^^;)。

この家の住人は、あの幻の・・・そう、関西人に違いない、と判断。
いやマジで、どこで売ってんだよ、コレ。ちょっと欲しい気がしないでも
無いんだけど。

物語の種

#コロナ短編


▼物語の種 / 有川ひろ

前作から約2年、ようやく発売された有川ひろ新作は、なんとコンセ
プト短編集。読者・関係者から物語の「種」となる投稿を募り、ソレを
元に短編を一つ書く、という形式。ボリュームはそこそこ、全10篇

僕が最初に有川に触れたのはやはり短編集の『阪急電車』。あの時は
ベタ甘な恋愛小説がここまで心に刺さるのか、という新鮮な衝撃を受け
たのだが・・・。

何篇か引っかかる話はあった。
全ての篇で共通しているのが“コロナ禍”であり、コレを生かした物語と
してはかなり秀逸、だとは思う。さらに幾つかでフィーチャーされてお
り、なんとなく今作のテーマにもなっていしまっているちょっと苦手な
『宝塚』に関しても、特に嫌悪感は無い。しかし、阪急電車の時に感じ
凄まじい熱量があったのかと言うと・・・。

・・・でも!
中盤の一篇「ゴールデンパイナップル」だけで、僕の中の“有川ひろ”
いう特別な作家のスタンスはしっかり保たれたのだから凄い。あまりに
響いたので、下記に一部引用。

・・・修学旅行や学校行事の機会も同じだ。仮につまらなかったとしても、
つまらなかったと言えるのはそれを経験したから言えることだ。小説や
漫画、映画やドラマ、エンタメ作品の中で当たり前の様にアイコンとし
て登場するそれらの行事を「知らない」世代が既にいるのだ。そして、
その損失は永遠に取り返しがつかない・・・

この部分を読んだだけで、本当に胸が詰まった
コロナ禍をここまで端的に表現して魅せた作家は他にちょっと覚えが無
い上に、実際に起こったいろいろなことがフラッシュバックしてしまう。
展開に派手さの無い短編集、と思っていたけど、しっかり心を抉って
れた有川ひろに、心から感謝したい。

さてそうなると、次は『長編』でしょ?
2年は待ちたくないぞ、今度は(^^;)。