電動精密ドライバー

#電池


ステイホーム期間によくやったのは間違いなくネジの開け閉め(^^;)。
ここぞとばかりにPCのストレージやメモリを交換してたのだが、そんな折に
ジャストシステムからのダイレクトメールで思わず購入したのが・・・。

ITPROTECH LEDライト搭載 59in1ペンタイプドライバー
電池駆動出来るポータブルの精密ドライバーで、プラス・マイナスはもちろん、
アップル製品によくありがちなトルクスネジ各種にも対応している。使い勝手
はかなり良く、いろんな場面で重宝。
ATOKユーザー優待4,998円。↑↑のリンクだとまだ在庫はあるのだが・・・。

・・・Amazonで調べてみたら、USB充電式の似たようなドライバーが3,699円
どう考えても充電式の方が便利。こっちを買った方が断然お得だったかも。
もし今のに問題が起こったら、次はコッチかな?

U.W.F.外伝

#さまよえる格闘家 #リアル範馬刃牙


▼U.W.F.外伝 / 平直行(Kindle版)

名作「グラップラー刃牙」の主人公、範馬刃牙モデルとなった格闘家、
平直行自伝。タイトルに「UWF」の3文字があるが、平はUWFに在籍した
時期は無い。これは売れ行きのためにUWFが付いたんだ、と勘ぐっていたの
だが・・・。

僕は一貫して「さまよえる格闘家」と呼ばれた平直行のファンだった。
シュートボクシング格闘技オリンピックRINGS実験リーグなどの主要な
試合はもちろん、バトラーツプロレスをする姿もこの目で観た。どんなル
ールの試合に出ても、必ず独創的ヒリヒリした試合を魅せてくれる、あの
当時では珍しい「プロフェッショナル」な格闘家であった。

あの平直行がプロレス、それもUWF大ファンであった、というのは、正直
この本を読んで初めて知った。しかし、当時をよく考えてみれば、平は公の
場でプロレスを腐すような発言を一切しなかったし、プロレスラーとしてリ
ングに上がっているときも一朝一夕では絶対に出来ないキレイな「受け身」
を見せていた。僕のようなプロレスを入口に格闘技観戦に入った人たちを惹
き付けたのは当たり前だった、ということ。

タイトルに「UWF」の三文字のある本を何冊も読んできたが、お世辞抜きに
それらの中でいちばんおもしろかった。紛れもなく平直行にしか書くことが
出来ない「外伝」であり、タイトルにこの3文字は絶対に必要である

創世記の「格闘技」に興味のある人は是非。すばらしいです、コレ。

昭和プロレスを語ろう!

#昭和プロレス


▼昭和プロレスを語ろう! / 小佐野影浩・二宮清純

ブックレビューはしばらくプロレス本が続くかもしれません(^^;)。
品川駅構内の本屋にフラッと立ち寄った時に見つけた新書小佐野影浩とは
ご存じ週刊ゴング元編集長の小佐野さんで、二宮清純とは気合いの入った
スポーツライターとして有名な二宮さん。そんな2人が、昭和プロレスをネタ
に対談。こりゃあおもしろそう!ということで。

・・・いや、2人ともちょっと肩の力が抜けすぎかも(^^;)。
時代は力道山時代からリアルな昭和の終わりまでを網羅しているのだが、特
に目新しい真実も無ければ暴露も無い、下手すればちょっと残念な内容
ただ、そんな2人のリズム妙に心地よく、知っている話でも気分良く読めて
しまったのが不思議。

個人的に小佐野さんの上田馬之助への評価がそれほど高くなかったのが意外。
後は懐かしいガイジンレスラーたちのエピソードにほっこりさせて貰った。

この2人には、どうせなら「平成前半のプロレス」も語って欲しいところ。
新日本の暗黒期くらいまでの時代なら、両名とも語れる何かがありそうな気
がするので。

TYSON vs JONES Jr.

#IRON


正直、最初に試合開催のニュースを聞いた時には「何を馬鹿げたことを・・・」
と思っていた、マイク・タイソンvsロイ・ジョーンズJr.のボクシング・エキ
シビションマッチ。どんなお茶の濁し方をするのか、と思っていたら・・・。

両者共にあまりに「本気」。特に身体を絞り、全盛期とは言わないまでも、
スピード感溢れる攻撃を繰り出すタイソンの姿は、神々しささえあった。
相手のジョーンズは失礼ながら殆ど試合を観たことの無い選手だったのだが、
デトロイト・ヒットマンスタイルを使いこなすトリッキーな闘いを仕掛けて
来る実力者。おもしろくないワケが無かった。

1R2分エキシビションとはいえ、8Rをフルに闘い続けた両者に感嘆した。
ジョーンズは51歳、タイソンに至っては54歳。そんな2人が本気丸出しで
闘う姿はに、不覚にも感動してしまった。

日本で大金を儲けようとしている元世界チャンピオンに言いたい。
・・・これこそが、本当のエキシビションマッチだ、と。
相手にするのなら、異分野の格闘家、いわゆる素人のボクサーではなく、
引退した選手でも現役の選手でも構わないから、同階級・同じレベルの
「プロボクサー」「真剣なショー」をしてもらいたい。そうでない限り、
僕はアイツを認めたくない。

・・・まぁ、タイソンとアイツとでは、ボクサーとしての価値天と地程の
差はあるんだけど(^^;)。

いつまであるか定かではないけど、一応フルラウンドを!

聖女か悪女

#イヤミスの教祖


▼聖女か悪女 / 真梨幸子(Kindle版)

真梨幸子の新作。
前作の「縄文」から約半年、相変わらずリリースのペースがコンスタント

カリスマブロガーが結婚パーティーの最中に倒れ、植物状態に。同じ頃、
四谷の高級マンションで8体の惨殺死体が発見される。2つの事件の発生
と共に、過去のある事件との関連性が浮かび上がり・・・という内容。

・・・このところ新境地の続いていた幸子サマだが、今作ではピュアなイヤ
ミスに見事に帰還。いや、イヤミスに「ピュア」があるかどうかは定かで
無い(^^;)のだが、コレは真梨幸子らしい悪意に満ち溢れた、ある意味スト
レートな作品。真梨幸子中毒者としては、非常に嬉しい内容だった。

こういうご時世だから、変わらぬ信念を突きつけてくれる作品には本当に
救われる。真梨幸子が変わらないでいてくれる事実に感謝したい。

ちなみにこの作品、禁書となっているマルキ・ド・サド「美徳の不幸」
へのオマージュらしい。現代イヤミスの教祖に影響を与えた作品であるの
なら、ぜひ読んでみたいのだが、選集全4冊は厳しいかなぁ(^^;)。