キタサンブラック、最高のラストラン!

第62回有馬記念
日本最高峰のレースがラストラン・引退試合となるキタサンブラックが、
圧倒的な強さを魅せつけてG1最多タイとなる7勝目。超満員の観客の期待
に応え、見事に有終の美を飾った。

先行逃げ切りタイプの馬が、ここまでの人気になったのはいつ以来だろう?
ゲートが開いた瞬間にトップに立ち、そのままゴールまで走り続けるスタイ
ルは、やたらカッコイイ。最終戦でその完成形を達成しちゃうのだから、
もう持って生まれた強運。日本競馬史に残る、グレートホースだと思う。

最初は決して好きな馬ではなかったけど、その走りの格好良さに魅了される
のに時間はかからなかった。大きなレースで勝つとオーナー北島三郎先生
「祭り」を歌う。それがやたら似合っちゃうのだから、ある意味天性の
スターホース。しばらくはこういう馬って出てこない気がする。

最後にすばらしい走りを見せてくれて、本当にありがとう!
キタサンブラックと、すばらしい騎乗を魅せてくれた武豊にも感謝。
おかげで幸せなクリスマス・イブでした!

公的抑圧

このところのヘビーチューンはY.M.O
基本、僕は音楽を「ながら聴き」が出来ない体質なのだが、何故かY.M.Oだけ
は大丈夫。これ、結構昔からそうなのが不思議

取り敢えずiPodにはほぼ全アルバム・全楽曲が入っていたりするのだが、
ちょっと気になってYouTubeでビデオを探してみた。で、この曲を発見。

1979年、LATHE GREEK THEATREでのライヴ、「COSMIC SURFIN’」
TUBESのオープニングアクトだったY.M.Oが、完全にメインを喰ってしまった
という伝説のパフォーマンス。細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏の3名はもちろん、
矢野顕子・松武秀樹、ギターは渡辺香津美なんだから、そりゃあそうなる(^^;)。
この6人、ビデオを見ちゃうともう目が離せない。圧巻とは正にこのこと。

Y.M.Oは、定期的に復活してくれるのも嬉しい。
メンバーの3人は今や“偉人”とか“達人”、下手したら“仙人”の域に達しているが、
今後もどこかで厳かなパフォーマンスを魅せてくれると嬉しい。
・・・なんなら、ニューアルバムとか。

 

▼PUBLIC PRESSURE / YELLOW MAGIC ORCHESTRA

魔の「ザ・ファラオガーデン」

iOS版みんゴルに新しく登場したコース「ザ・ファラオガーデン」非道い
ビギナーとアマチュアはなんとかクリア出来たけど、もちろんクリア出来た
だけ。★の数見て貰えれば一目瞭然なんだけど。

原因は「猛暑」
コレの所為で目がチカチカするし、ジャストインパクトなんて夢のまた夢
打破するにはスキル「猛暑対策」が必要らしいんだけど、ガチャだし・・・。
ちょっとお休みかなぁ、みんゴルも(^^;)。

HAMMER

32年前、この曲を最初に聴いた時の衝撃は生涯忘れない。
デモを終えて帰ってきた日比谷野音に、突然彼らは現れた

客は決して多くなく、そもそもライヴが主目的では無かった。
最初は後ろの席で体育座りで観ていたけど、1曲目の前半でステージ前に
飛び出した。その後、恐ろしいスピード日本最強のビートバンドとなる
ザ・ブルーハーツと僕の出会いは、日比谷公園野外”小”音楽堂だった。

「空っぽの言葉なら もう僕は聞き飽きた」
という歌詞、どんな説法や名言よりも、今も強烈に心に残っている。

・・・今だからこそ、僕にはブルーハーツが必要なのかもしれない。

▼SUPER BEST / THE BLUE HEARTS

花のさくら通り

▼花のさくら通り / 荻原浩(Kindle版)

萩原浩・ユニバーサル広告社シリーズ第三弾
前回、ヤクザ(がクライアント)仕事をなんとか振り切った零細広告制作
プロダクションユニバーサル広告社だが、秋葉原に事務所を維持すること
が困難となり、一応都内だけど過疎化すら感じられる“さくら通り商店街”
都落ち。家賃は安いが、条件はなんと「住み込み」引っ越しまで余儀なく
されたコピーライター杉山だが、ひょんなことから大家和菓子店3代目
から“さくら祭り”チラシ製作を依頼される。クライアントは同商店会だが、
そこは一癖も二癖もある頑固な爺たちが仕切る閉ざされまくった世界
これをなんとか打破しよう、と、ユニバーサルの個性豊かな面々が意地で
奮闘する・・・という感じ。

いやぁ、いいわ、コレ。
これまで読んだシリーズ3作の中では、とにかくピカイチの内容。
登場人物の悪役→善玉転向への流れ、いわゆるベビーターンの連続が妙に
心地よい。加えて「商店街のシャッター通り化」という問題は都下に限ら
ずどの地方でも悩ましい議題であるが故に、何故だか他人事だと思えない
おかげでリアリティは非常に高く、感じたままを言うのなら“手に汗握る”
展開。クライマックスの会議が決する場面では、思わず快哉を叫んでしま
った。

そして、この作品の舞台とやたら系統の似ている街で、これまた似たよう
な仕事(レベルは更に数段低いけど^^;)に従事する僕としては、個人的
共感度が半端ない高さ。途中から応援団(^^;)になってたかもしれない。

もちろん最後はハッピーエンド。同じような世界で仕事をしている僕から
すると、この部分にリアリティは一切感じない(^^;)のだが、まぁ、ソレは
ソレで良いのかも。非常に清涼感に溢れたお仕事物語だと思います。

年末にこのシリーズを読めて本当に良かった、と心から。
来年は頑張るぞ、オレも!