WRESTLE KINGDOM 18

#njwk18


新春恒例・新日本イッテンヨン東京ドーム「WRESTLE KINGDOM 18」
今年は個人的に惹かれるカードが殆ど無く、サイアク見過ごしてもいい、
とか思っていたのだが、良い意味で期待を裏切られた

まずダークマッチニュージャパン・ランボーにて、なんと飯塚高史
復活!因縁の野上アナが真剣に怖がっている!もうこれだけで観た甲斐
があった、というもの。

そして新社長・棚橋弘至は、ザック・セイバーJr.を破ってTV王座奪取
両者の“フォールを取り合う” スタイルのプロレスは、観ていて本当に
安心出来る。タナの戴冠は社長就任のご祝儀だね。おめでとう!

しかし、1月いっぱい新日本のリングを去る二人も。
タマ・トンガウィル・オスプレイも、本当に新日本に貢献してくれた。
両者共にAEWが主戦場になると思うのだが、出来れば年に数回、新日本
のリングに上がってくれると嬉しい。取り敢えず一旦サヨナラ!

内容的に唸ったのはIWGPジュニアヘビー級選手権
高橋ヒロムはもちろんのこと、エル・デスペラードの気迫も凄まじい・・・。
今回はデスペに軍配が上がったが、永遠に続いて欲しい名勝負数え唄
いつかドームのメインを取って欲しいな、この二人には。

メインのIWGP世界ヘビー級選手権は、G1を制して挑戦権を得た内藤哲也
が、王者のSANADAを下して世界王者に。SANADAに足りなかった「華」
の部分、今日この試合で補完された気がする。この二人の今後も楽しみ。

・・・結果的に、凄く良い大会になった今年のイッテンヨン。
最近、新日本から遠ざかっていた僕だが、さっそく明日の大会が気になる
くらいテンションが上がったかも。まずは最高のスタートを切った新日本、
新社長の手腕にも期待してます!

愚零闘咲夜

#MUTA


『NOAH “THE NEW YEAR” 2024』有明アリーナ大会。
それなりに興味深いカードが組まれたNOAHの新年一発目のビッグマッチ
だが、まだ全編を通して観ていない。取り敢えずチェックしたのは・・・。

グレート・ムタ「娘」愚零闘咲夜のデビュー戦。
NOAHのMonday Magicでデモンストレーションを行ったらしいが、そち
らの映像は観ておらず、今日が初見不気味に美しい舞での入場は満点

頭巾を取ると、いわゆる「初期ムタ」と同じ赤黒メイク
正体はまぁ一目瞭然だが、この咲夜眼力が凄まじい。試合云々を語る
よりも、デビューからほぼ完成されたキャラクターで出て来た技量には
注目すべき。

NOAH発のキャラなので今後の使い方がやや難しい気もするが、例えば
スターダムベビーフェイス系・・・岩谷中野あたり・・・の特別試合の相
手として魅力な気が。

しかし、こんなキャラを演じきれる女子プロレスラーがまだ残っていた
のに驚き。どんなペースで試合をするのかな、咲夜は。

INOUE vs TAPALES

#一抹の不安


世界スーパーバンタム級四団体王座統一戦をLemino生中継にて。

WBC/WBO王者井上尚弥と、WBA/IBF王者マーロン・タパレス
互いのタイトルを賭けて一騎打ち。王者同士の対決なのにも関わらず、
“尚弥の楽勝”という下馬評が圧倒的な試合だったのだが・・・。

サウスポータパレスは、上体を極端に下げたクロスガード防御
徹する。形態こそ違うが、ポール・バトラーと同様な戦法。この段階
で、この試合は長引く気がした。

ところが4R、強烈な左フックをきっかけにラッシュに入った尚弥が
ダウンを奪う。なんとか立ち上がるタパレスだが、ダメージは明白。
次のラウンドあたりで、と予想をアップデート。

しかし、ここから尚弥の動きに違和感を感じる。
主導権こそ握っているモノの、パンチ大振りが目立ち、ガードの奥
から時折タパレスの出すジャブ被弾。そのままズルズルとラウンド
が進んで行く。タパレスが良いのでは無く、尚弥の動きが悪い気がし
たのは、僕だけなのだろうか?

イヤな雰囲気が充満したが、10Rに試合が動いた。
またもや左フックからのコンビネーションでタパレスをリング中央に
引っ張り出した尚弥が、右ストレートを一閃。ガードの上からに見え
たが、どうやらテンプルを直撃した模様。タパレスは崩れるようにダ
ウンし、もう立ち上がることは出来なかった。

井上尚弥、たった2試合スーパーバンタム級四団体王座を統一
テレンスに続いて史上二人目の2階級での四団体統一、という偉業を
成し遂げたのだから、やはりモンスターである。

・・・しかし、5Rから9Rまでの尚弥の動きの悪さには、一抹の不安も。
次の防衛戦はあのクソ野郎ルイス・ネリか、タパレスに不覚を取っ
ムロジョン・アフマダリエフが有力。それまでに、“完璧な状態”
井上尚弥を取り戻して欲しいところ。

特にネリに関しては、完膚なきまでにぶちのめして欲しいので!

代表取締役社長・棚橋弘至

#NJPW


スマホに流れて来たニュース速報を思わず二度見・三度見してしまう程
の大ニュース。

新日本プロレスリング株式会社は、23日に行われた臨時株主総会で新た
な人事を発表。これまで社長を務めていた大張氏が退き、新たに社長と
なったのは、なんと・・・棚橋弘至

現状のプロレス団体で、選手が社長になることはもう無い、と思ってい
たので、この発表には正直驚いた。しかし、落ち着いて考えてみれば、
棚橋はあの立命館大学に一般入試で現役合格し、しっかり卒業もしてい
高学歴者。加えて地頭も相当良く、著書や一部専門誌に連載した記事
等はゴーストを使わず自身で執筆している事は有名な話。

そしておそらく世界中の誰よりも、新日本プロレスを愛している
そう考えると、棚橋弘至以上に社長に相応しい人間は居ない、と思える。

とはいえ、今や新日本も上場企業のグループ会社。今のオーナーたちが
“お飾り”の社長を認めるとは考えづらいので、本当にいろいろな重圧が
のしかかってくるかもしれない。

だけど、こうなったら棚橋弘至を信じ続けるより他は無い。
来年から常時試合に出場するのは難しくなると思うが、なんとか頑張っ
て結果を残して欲しい。そして他の役員の皆様、どうか暖かいご指導・
ご鞭撻の程を。棚橋弘至というブランドを、新日本から引き剥がすこと
の無いよう、切に願っています!

WTL2023の収穫は・・・

#njwtl


新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2023』最終戦・熊本大会。
決勝は現IWGPタッグ王者の”毘沙門“、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIが、
STRONGタッグ王者ヒクレオ&エル・ファンタズモと闘う頂上決戦
40分を超えるタフマッチを制したのは毘沙門だったのだが、正直言う
とかなり「?」マーク

ぶっちゃけ言えば、この2チームで決勝を争うのであれば、両チーム
全勝くらいの条件は必要だったのでは?と。それなりに良い試合だっ
たのだが、正直どちらが勝っても何かが変わるワケでは無い。ここは
タッグ屋のTMDKWAR DOGSが勝った方が、この後の展開に作用し
た気がする。

呆れたのは、どうやらこの2チームが1.4東京ドームで再戦の模様。
・・・マッチメイクの人は、ちょっと考えた方が良い気はする。

ということで、今回は全く見どころの無い大会となってしまった気が
するのだが、収穫もあった。

清宮海人&大岩遼平NOAH&新日混成タッグと、成田蓮ヒールタ
ーン。タッグリーグで結果が残せなかった成田だが、まさかH.O.T
入ったのは全くのノーマークSHOと同じくらい弾けて欲しい。

そして、NOAH・清宮見事なベビーフェースっぷりを如何無く発揮。
こんなことを言うのはナンなのだが、清宮はこのまま新日本に移籍
た方が彼の将来に有効な気がする。今の新日本では“若手の実力派ベビ
ーフェース”という立ち位置は空き家であり、清宮ならソコにビシッと
ハマる感。決断しても良い気が・・・。