天職は、声優。

#「始まり」を創った人


▼天職は、声優。 / 日高のり子(Kindle版)

レジェンド声優日高のり子さんの自叙伝
通常、作家さんやアーティスト、プロレスラーなど、僕はリスペクトする人
たちについて書くときは、あえて敬称を付けないのだけど、今回だけはちょ
っと勘弁していただきたいので最初に宣言。

子役でデビューした後、アイドル歌手を経て、自らが「天職」と言う”声優”
に辿り着いた日高さん。大袈裟で無く日高さんは、今現在の声優という仕事
の構造自体を変革した偉人。声優という業界は【日高のり子以前・以降】
分断されている、と僕は思っている。

日高さんが『タッチ』朝倉南を演じ、そのクオリティを示した日から、
声優は皆の憧れの仕事になった。今なら確実に動員の見込める声優イベント
ショーとして成立させたのは、日高さんがアイドル時代からの経験をしっ
かり応用したからであり、彼女はその方法論を惜しげも無く他の声優さんた
ちに伝授した。この行動が無かったら、おそらく声優という仕事は、今でも
職人たちの世界のママだった気さえする。

この本での日高さんは、自らのアイドル時代をかなり卑下して書いているが、
それだけはとんでもない間違い、と否定させていただく。あの頃から日高さ
んの笑顔は、同時期に活躍したアイドルたち・・・松田聖子・河合奈保子・坂上
とし恵・浜田朱里など・・・としっかり肩を並べており、歌唱力という点では
彼女らを上回る部分が確実にあった。残念ながら爆発的に売れることは無か
ったけど、それは単なる「運」。日高さんは、ちゃんとしたアイドルだった。

そんな彼女の半生が、彼女の優しさ・大らかさの滲み出る文章で綴られた、
とてもステキな一冊。こういう作品を世に出すことで、まだまだ日高さんの
ファンは増えていく、と思います。

・・・そしてあの時から、僕はず〜っと日高のり子信奉者(^^;)。
大物なのにけして気取らず、誰に対しても笑顔を向けてくれる日高さんを、
僕は心の底からリスペクトしています!

↓↓ちなみに日高さんのセリフでいちばん好きなもの!何度も泣いた!

“RED” twice

#OP_FILMRED


『ONE PIECE FILM RED』、今日2回目の鑑賞。
何は無くとももう1回は絶対観たかった映画なのだけど、入場者特典が27日
にリニューアルとなったので、そのタイミングで。

今日入手したのは4/4巻・ウタ特集
とにかくウタ完全に魅了された僕としては、なんとしても入手したかった
冊子。コレは完全保存版としてしっかり本棚へ。

そして本編なのだけど・・・。
RED連動TVアニメ3本ONE PIECE Magazine vol.15、そして初回の特典
四十億巻と、関連メディアをしっかり確認し、全てが出来上がった状態
での鑑賞。これでどうなったのかと言うと・・・。
最初から最後まで号泣する始末(^^;)。

2回目で特に注意して観ていたのは、シーンが進む度に不安定になっていく
ウタの【表情】『ウタカタララバイ』に入る前の狂気を纏った表情は鋭い
のに美しく、完全に引き込まれた。この時の表情と、ラストでルフィに対し
て見せた「負け惜しみ〜!」の表情とのギャップが凄まじい。ワンピでこう
いうキャラが生まれるとは、夢にも思わなかった。

・・・望むのは、もちろんウタの再登場
だから、諸々の設定が書いてある四十億巻のあのページはもう二度と読まな
いし、ノベル版のREDも絶対に買わない。生きてて、ウタ!!

さて、来週のサザエさんは・・・

#因果応報


本日夕刻、いきなりtwitterでトレンド入りしてた件。
日本の日曜夕方定番アニメ「サザエさん」の次週予告で発表された驚愕
のサブタイが↓↓コレ。

注目は3本目『ノリスケ出入り禁止』(^^;)。
これまで磯野家に対し、多大なる迷惑をかけてきた“あの”ノリスケが、
遂に出入り禁止処分磯野家なのか伊佐坂家なのかは定かでは無いが、
まぁどちらも腹に据えかねた何か(^^;)はあるハズ。そんなノリスケの
悪行に関しては、↓↓下記の動画に詳しいので是非!

・・・そんなノリスケだけど、個人的にはアナゴさんよりマシかなぁ、と。
まぁ憎めないキャラだけど、実際にこういう人が居たらすげぇイヤ(^^;)。
ンガググ

REDの思いがけない余波

#OP_FILMRED


公式よりネタバレ解禁になった16日、すぐにでもONE PIECE FILM RED
レビューを書こうと思っていたのだが・・・。

・・・なんというか、あれからちょっとした虚脱状態が続いている。
鑑賞直後は興奮状態が収まらず、すぐにでももう一度観たい、と思っていた
のだが、時間が経つにつれ、内容やたら深く考えてしまう自分が居た。

※※ 以下、ネタバレ注意で! ※※

突然登場したあまりに魅力的なキャラクターである『ウタ』が、いろんなこ
とに葛藤しながら選択したのは、自らの能力で構築した自分の「歌の世界」
に人々を閉じ込めた上で自決し、その世界を永遠にする、という相当アナー
キーなモノ。もちろん自分たちの【道】がハッキリしているルフィたちは、
ウタの世界を拒否し、説得を試みるのだが、走り出してしまったウタは止ま
らず・・・というのが基本線

親であるシャンクスに捨てられた上、自らのまで知ってしまったウタの
「決死の決断」を、否定出来る理屈を僕は持っていない。もし僕がウタの
世界に取り込まれ、状況を理解したとしても、きっとあの場所に止まって
しまう気がする。

だからこそ、映画ではややボカしてあった終幕やり切れない
原作や映画、アニメオリジナルを含め、誰よりも惹かれた女性キャラが
ウタである僕としては、せっかく取り戻しつつあった幸せを反故にして
散って行く様は、地獄に等しい。

・・・アニメ映画を観て、長く考え込む、という状況はこれまで覚えが無い。
それでももう一度、ウタのパフォーマンスを観たい、という気持ちも抑え
られないのが凄い。その後はきっと、また深く深く考え込んでしまうんだ
ろうけど。

ウタの歌

#OP_FILMRED


『ONE PIECE FILM RED』興奮が収まらない状況。
今年の春頃から劇場鑑賞した映画はどれも大当たりで、毎回感動を引き摺っ
ているのだが、REDはその中でもいちばんのインパクト。ストーリーはもち
ろんだが、やっぱり【ウタ】というアーティストの楽曲の力によるところが
大きいかと。

映画館で観たウタのパフォーマンスは紛れもなく最高。実際にはいろいろな
アーティストが提供した楽曲をAdoが歌っているのだが、とにかく全楽曲の
レベルが異様に高い。Adoという覆面ボーカリストの実力は充分に知ってい
るつもりだったけど、ここで改めて彼女の才能を認識した次第。

8月10日発売のアルバム、速攻で予約。
しばらくの間はきっとコレを聴き込みつつ、REDを反芻する気がする。
もう1回くらい観に行っちゃいそうだなぁ、RED。

▼ウタの歌 / Ado