Stop! In The Name of Love

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
世界最強ガールズ・コーラス・グループにして、後のポップ・ミュージ
ック界に大いなる影響を与えた天才たち至高の一曲

Stop! In The Name of Love by The Supremes.
伝説のレーベルであったモータウン・レコードからデビューした黒人女性
3人組がこのシュープリームス。元々は教会ゴスペルを歌っていたグルー
プであったのは有名な話。

ヒット曲はやたら多いのだが、↑↑この曲に関しては秀逸なカバーが多々
あることで有名。ホリーズバージョンはオリジナルを超えるくらい有名だ
し、YMO・高橋幸宏のソロに収録されたバージョンは鳥肌モノの格好良さ。
そういう意味で、シュープリームスはチャック・ベリーリトル・リチャ
ードに並ぶ『ORIGINAL MAKER』である気がする。

ソロになったダイアナ・ロスも名曲が多いのだが、それはまた機会を改め
て。オリジナル・モータウン勢の話は尽きないなぁ、本当に。

▼More Hits by The Supremes / The Supremes

Guilty

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
正直、クルマで流れて来た瞬間に思わずアーティスト名を確認してしまっ
たくらい、僕の記憶から外れていたニューロマの徒花的バンド

Guilty by Classix Nouveaux.
クラシックス・ヌヴォー80年代前半活躍(?)したイギリスのニュー
ウェイブ系のバンド。ということは、デュラン・デュランカルチャー・
クラブと同じ時期で、ニューロマンティクスの一派、としてカテゴライズ
されていてもおかしくない。

が、なんというか・・・曲に派手さが全く無く、テクニックに長けているワケ
でも無い。そういう部分でニューロマに入れるのにはやや無理がある。まぁ、
ハッキリ言えば、非常につまらない(^^;)のだが・・・。

とにかく、ボーカルサル・ソロスキンヘッド(のみ)が印象的(^^;)。
MVが全盛期を迎えつつあった頃にこのバンドのビデオを観た時は、音楽性
云々よりもビジュアルに呆けてしまった覚えが。こういうバンドもあるん
だなぁ、という感覚。

ずいぶん経ってから入手したCDは、全般的にやっぱりつまらなかった(^^;)。
スキンヘッドというビジュアル関しても、このバンドと同時期に知ったミッ
ドナイト・オイルウィリー・ギャレットの方がよりアーティスティックで
先鋭的だったし、日本にはシャッフルという最強のスキンヘッドOiバンド
あったし。改めてアルバム聴いたりはしないだろうなぁ、きっと(^^;)。

▼Night People / Classix Nouveaux

Reality

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
いやもう、これはマジで懐かしい曲。ただ、懐かしいだけで思い入れの
類は一切無い(^^;)のだけど。

Reality by Richard Sanderson.
僕らの年代の大多数は絶対にこの曲に覚えがある。というのも、1980年
に公開され、何故か日本でも大ヒットしたフランス映画『La Boum(ラ・
ブーム)』主題歌であったから。まぁ売れたこと売れたこと(^^;)。

もちろん僕も何らかの形でこの映画を観た・・・ハズ(^^;)。
語尾を濁しているのは、多分最後まで観ていないから。要はクソつまら
なかった、ということ(^^;)。コレについて覚えているのは基本一つ
この映画でデビューした主演女優が、空前絶後のレベルで可愛かった
だけ(^^;)。

つまり、この映画はソフィー・マルソーPVであり、この曲に関しても
ソフィー・マルソーイメージソング。それ以外の価値なんて、ただの
一つも無い(^^;)。リチャード・サンダーソンという凄く中途半端な名前
の歌手に関しても、この曲以降は全く目にしないのだから、この考え方
も間違いでは無いかと。

一応CDも探してみたけど、ヘンにプレミア付いちゃってるので購入はオス
スメいたしません(^^;)。ストリーミングとかで是非!

▼Dreams Are My Reality / Richard Sanderson

iPad2 for GROOVE COASTER

#legacy


・・・話はちょっと長くなる(^^;)。
先週末にお祭りの仕事に従事していた折、場内に流れるお囃子を聴きな
がら思い出した曲があった。凄くノリが良いのに和風な曲で、間違い無
iOS版GROOVE COASTERプレイした覚えがある。

で、猛烈にこの曲が聴きたくなったのだが、今のiPadにはグルコスが入
っていない。というか、一つ前に長く使っていたiPad Air2にも入ってい
ないハズ。何故かと言うと、機種が新しくなればなるほど、タッチスク
リーンこのゲームに不向きになる(※個人的感想)から。従って、僕の
最初のiPadでもあるiPad2が、しばらくこのゲームの専用機になっていた。

・・・そしていつしかグルコスをやらなくなり、iPad2は仕舞ったママに。
ソレを月曜日に引っ張り出してみたのだが・・・。

まず、経年劣化で合皮製のケースボロボロ。しかし、本体は思ったよ
全然キレイで、目立った傷も無い。バッテリーは完全に放電、今は懐
かしきDockコネクタケーブルで恐る恐る充電してみた。

購入したのはもう12年も前なので、バッテリーは完全に死んでいる、と
思ったのだが、なんと普通に生きている模様。一度フル充電し、翌日に
確認して残96%。どういう奇跡だ、コレ?

せっかくなので、ボロボロのケースのみ交換することに。
今の時代にiPad2用のケースなんてあるのか?と思ったのだが、普通に
Amazonで売ってました(^^;)。当然投げ売り、価格は980円(^^;)。
しばらくの間、これで久しぶりにグルコスプレイしてみるか・・・。

ちなみに、グルコスのプレイデータもしっかり残っており、あの曲名
もしっかり判明。sakura mankai・HIROTOアレンジ。元々はストリー
トファイターExのステージ曲だが、このバージョンは神アレンジと称
されている模様。良い曲だ、やっぱり。

Fairytale of New York

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
思いっきり季節外れ(^^;)なのだが、これも80年代の良い雰囲気を醸し
出してくれる、ある意味で隠れた名曲

Fairytale of New York by The Pogues.
ブリティッシュ・トラッド・ミュージックのカバーから始まったバンド
で、楽器の数はかなり多いのだが、音の作りはかなりパンク。このギャ
ップがすばらしく、一時期は↓↓のアルバムばかり聴いていたことも。

特に全英で大ヒットした↑↑「ニューヨークの夢(邦題)」絶品で、
未だにクリスマス近くになると聴きたくなる曲。

もしかしたら「英国」を意識して聴いた最後のバンドがポーグスかも。
その後はイギリスだろうがアメリカだろうがオーストラリアだろうが、
気にしなくなっちゃったからなぁ(^^;)。

▼If I Should Fall from Grace with God / The Pogues