G1X FOUR

#本番用


あれから毎日ギターの練習をしてるのだけど、やはり出る音にやや納得が行かない
そうこうしてるウチに明日が本番日となっちゃったので、もうテクノロジーにすが
るしか無い、ということでまたも島村楽器へ。

ZOOM・G1X FOUR
いわゆるマルチエフェクターなのだけど、かなりいろいろな音色があらかじめプリ
セットされているのがポイント。正直、音作ってる場合じゃねぇし(^^;)。

ボリュームペダル付きのモノだけど、価格は驚きの税込み1万円強(!)。
・・・あの頃、BOSSの単機能のエフェクターが1個8,000円〜15,000円、デジタル
ディレイに至っては3万円くらい。そう考えると、たった1万でほぼ全てを網羅す
るエフェクターが手に入るなんて、本当に凄い時代になった。

とにかく開封してさっそく幾つかのプリセットを試し、明日使う音色を決定。
コレを通すだけでちょっと上手くなった気がするから不思議。

持ち運びも苦にならない大きさ・軽さだし、家で遊ぶ分にはコレで全く充分かと。
慣れて来たらペダルワウのプリセットで遊んでみるつもり。

まぁ、明日以降またギターを弾くようになるとは限らないんだけど(^^;)。

amPlug2 AC30

#練習用


↓↓、練習用に購入した新兵器。

この手のリグもかなり進化してるらしく、手頃な値段でいろいろ出ている。
エフェクターがプリセットされていて、これだけでいろいろ楽しめそうなのだが。

・・・まだ使っていない
いや、それどころの騒ぎではない。とにかくすっかり離れてしまったギターなの
で、まずは生音「慣れる」のが必要。明日と明後日でとにかく勘を取り戻すの
が必須。その後だな、実際にアンプ繋いで音出すのは。

Don’t Let Him Go

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
80年代前半に旋風を巻き起こした「産業ロックの王様」による名曲。

Don’t Let Him Go by REO Speedwagon.
今のように“新しい音楽がすぐに聴ける”状態ではなく、ラジオのヒットチャ
ートのみが頼りだった頃、爆発的に流行ったのがREOスピードワゴン。

ケビン・クローニンのハイトーンで美しい声が、ジャングルビートのハード
ロックに乗ると、もう踊り出さずにいられない、という感じ。実際、REOは
「今も聴き継がれている歌」が多々存在する。パンチ力は抜群だった。

後に産業ロックとカテゴライズされ、尖った層(^^;)には敬遠されたけど、
フォリナーの時に書いたように、売れるにはそれ相応の理由がある、と今は
素直に思う。バンド全員がテクニシャンな上に、演奏から「楽しさ」が滲み
出ている。こういうバンドをやれたら、本当に幸せなんじゃないかと。

↓↓のアルバムは本当に必聴。理屈抜きで楽しくなれるので是非!

▼Hi Infidelity / REO Speedwagon

What Ever Happened To?

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ピストルズ・クラッシュ・ダムドのオリジナルパンク勢の少し後に結成され、
なんなら今も時折リユニオンされる息の長いパンクバンドの曲。

What Ever Happened To? by The Buzzcocks.
ずいぶん昔、日本のバズコックスになろうぜ!というバンドを手伝ったこと
がある。であるが故に、ライブでバズコックスの曲を数曲カバーしていたの
だが、このバンドはパンクなのにわりと「難しい」曲が多かった。それでも、
形になると演奏していて凄く楽しく、その中でもいちばんエキサイトしたの
がこの曲だった。

映像は2008年(!)のライブ。
ピート・シェリーはすっかりいいオヤジになっているけど、ハイトーンで攻
めるボーカルが健在なのが凄い。出来ることなら、こういう大人になりたか
ったよ、本当に。

スピード感+キャッチーなメロディ、そしてパンク系が好きな人には絶対に
刺さるバンド。まだ聴いて無い人はぜひ!

▼SINGLES GOING STEADY / The Buzzcocks

JUMP

#ONGAKU-SENKA #Hard Rock Anthem


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
本当なら、ちょっと前に触れるべきだった、とは思うのだけど・・・。

JUMP by Van Halen.
・・・正直、先日の訃報には本当に驚いたし、しばらくの間はかなり落ち込ん
だ。よりによってあのエディが、こんなに早く逝くなんて・・・。

『ギターヒーロー』という言葉は、エドワード・ヴァン・ヘイレンの為に
出来た言葉だと思う。代名詞でもあるライトハンドにももちろんシビれた
けど、僕にとって衝撃的だったのはトレモロアームスイッチを使用した
奏法。アレにやられなかったギター少年は、僕らの代では存在しない気が
する。

そしてこの「JUMP」は、ある意味でジャンルを超越した名曲
ヘビメタ勢もロックンロール勢も、そしてパンク勢も、この曲に関しては
誰も否定しない。ハードロックバンドの楽曲なのにも関わらず、今も誰か
がどこかのタイミングでカバーする、という種類の曲である。

エディがもうこの世に居ない、というのが本当にピンと来なかったのだが、
今日ヘッドフォンから響いてきた旋律で少しだけ現実として感じた。
寂しいな、やっぱり・・・。

▼1984 / Van Halen