有明アリーナ

2020年東京五輪バレーボール会場は、どうやら新設される有明アリーナ
で確定した模様。結局見直し案の出た3会場は元の鞘に収まった感じ。無論、
コストはかなり下がったようだから、問題提起したユリコさんには基本的に
文句無し。ちょっとカッコ悪いことくらい気にするな、と。

東京都のHPによると、会場の有明アリーナは有明コロシアムのちょっと先
あたりに建てられる模様。りんかい線の東雲駅、ゆりかもめの新豊洲駅
有明テニスの森駅が使用出来、アクセスはかなり良い。10,000席のキャパ
のある大会場だから、五輪終了後にはコンサート格闘技・プロレスの会場
として立派に使用出来るかも。さいたまスーパーアリーナ、売上げ落ちるだ
ろうなぁ、きっと・・・。

出来ればオリンピックバレー見たいなぁ、有明で。
・・・チケット取れないかなぁ、なんとか。

参考:バレー会場は「有明」で 小池知事表明(毎日新聞)

雪煙チェイス

▼雪煙チェイス / 東野圭吾

東野圭吾最新作。
1ヶ月ほど前に発売された「恋のゴンドラ」“雪山シリーズ”のスピンオフ
だとするなら、こちらは同シリーズの正統な系譜であるサスペンス。何故だか
解らないのだが、東野圭吾はスキー・スノボモノ“いきなり文庫”でリリース
する場合が多い。個人的には大歓迎なのだけど。

東京で起きた強盗殺人事件を軸にしながら、ストーリーの殆どは長野の巨大な
スキー場で展開される。容疑者・警察、そしてスキー場のスタッフと語り部は
どんどん変わるが、それぞれがそれぞれに逼迫した事情を持っている、という
展開は東野圭吾の真骨頂と言って良い。最後の方にはそれなりのミステリー
要素、下手すれば恋愛的なテイストまで入れて来るあたりがニクい

正統な系譜なだけに、「白銀ジャック」「疾風ロンド」に登場して主役を張っ
根津・千晶も出陣。ただし今作では重要な脇役に徹している。あれだけ個性
豊かなキャラが脇に引いても、さながらゲレンデのように物語がキラキラして
いる。この人、本当にウィンタースポーツを愛してるんだなぁ、きっと。

疾走感の溢れるサスペンスが好きで、尚且つスノーボード愛好家なら鉄板。
残念ながら僕はスノボの良さが全く解らない(^^;)のだが、それでもそれなり
に読んでいて楽しい作品。安定してるなぁ、この人やっぱり♪

205 Live!

WWE Networkにて新番組配信中。
タイトルは「205 LIVE」“205″とは、クルーザー級リミット205ポンド
のことで、好評だったCWC(CRUISER WEIGHT CLASSIC)の後を受けて
始まった“軽量級”に特化した新番組。

基本的にWWEクルーザー級王座を巡った闘いが中心になるのだが、RAW
SmackDownにも出場する選手が登場するのがポイント。この番組の為
ドラゴンゲートから戸澤陽CMLLからマスカラ・ドラダがWWEへ移籍。
飯伏幸太がもしWWEの契約書にサインしていたら、この番組のエースに
なっていたハズ。

現在3回までオンエアされているが、今のところの主役はリッチ・スワン
ブライアン・ケンドリック。今後ここにTJP戸澤がどう絡んで来るの
か、期待して配信を待とうと思う。

しかし、WWEの懐は深いなぁ・・・。
NJPW Worldより、WWENの方が視聴頻度高いんだよな、実際のところ。

新ポケモンとクリスマスイベント

ポケモンGo、本日より新ポケモンが出現。
どうやらタマゴ孵化させることで全8種類の新ポケモンがゲット出来るらしい。
メタモンを含め、一応コンプリーターだった僕としては、是が非でも新しい連中
を捕獲したいところ。とにかく歩く必要があるのが辛いけど(^^;)。

今日の獲物は↑↑コイツのみ。2kmタマゴから生まれました。
まぁ、根気よく歩くしかねぇよなぁ・・・。年末ヒマになったら歩こう、そこらを。

そして、新ポケモン出現に併せ、クリスマスイベントも始まった模様。
サンタの帽子をかぶったピカチュウがそこらじゅうに居る(^^;)ので、早めに捕
まえとくといいかも。

↑↑の通り、サンタピカチュウを進化させると、ライチュウも帽子付きになる。
かなり長い間ライチュウさんが相棒だったので、ピカチュウのアメは山ほど。
もうちょっとCPの高いヤツを進化させたかったのだけど、我慢できず(^^;)。

コレきっかけでまたポケモンGoやる人増えるかも。
やっぱり中毒性高いな、このゲーム(^^;)。

DOCUMENTAL

Amazonプライムビデオ最終兵器とも言える番組がスタート。
タイトル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」
今やお笑い界の“生ける伝説”の地位まで登り詰めたダウンタウン・松本人志
が仕掛ける、最強にして最高ドキュメンタリー。プロレス風に言うのなら、
『6時間アイアンマン笑ってはいけないバトルロイヤル』な感じか?

自らが年末に身を挺して行っている「笑ってはいけない」に、松本がチョイ
スした芸人10名が挑戦。年末と大きく違うのは、“笑った者から脱落”する
イリミネーションルールが採用されていること。優勝賞金1,000万円
ただし、この賞金は参加者各自が自腹を切って持ち寄ったお金。つまりは、
ウィナー・テイクス・オールのかなりガチなデスマッチである。

番組内容を冷静に分析すると、決して爆笑がずっと続くタイプのプログラム
では無い。しかし、人間の心理として「どうしても笑ってしまう」という
場面が左ジャブの連打のように繰り出される。ジャブとは言え連打されると
強烈で、結局1時間近く笑いっぱなしになってしまう。さすがは稀代の天才
松本人志。この人の「型」は、いったいいくつあるんだろう?

そして、Amazonプライムビデオにも感心。
「仮面ライダーアマゾンズ」「宇宙の仕事」「有田と週刊プロレスと」など、
幅広いジャンルに渡って制作された独自コンテンツが多々。ここで松本を引
っ張り出して来るのだから、このサービスに対して本気なのがヒシヒシと。
以降も注目。何が飛び出すか解らんぞ、この配信!