INOUE vs TAPALES

#一抹の不安


世界スーパーバンタム級四団体王座統一戦をLemino生中継にて。

WBC/WBO王者井上尚弥と、WBA/IBF王者マーロン・タパレス
互いのタイトルを賭けて一騎打ち。王者同士の対決なのにも関わらず、
“尚弥の楽勝”という下馬評が圧倒的な試合だったのだが・・・。

サウスポータパレスは、上体を極端に下げたクロスガード防御
徹する。形態こそ違うが、ポール・バトラーと同様な戦法。この段階
で、この試合は長引く気がした。

ところが4R、強烈な左フックをきっかけにラッシュに入った尚弥が
ダウンを奪う。なんとか立ち上がるタパレスだが、ダメージは明白。
次のラウンドあたりで、と予想をアップデート。

しかし、ここから尚弥の動きに違和感を感じる。
主導権こそ握っているモノの、パンチ大振りが目立ち、ガードの奥
から時折タパレスの出すジャブ被弾。そのままズルズルとラウンド
が進んで行く。タパレスが良いのでは無く、尚弥の動きが悪い気がし
たのは、僕だけなのだろうか?

イヤな雰囲気が充満したが、10Rに試合が動いた。
またもや左フックからのコンビネーションでタパレスをリング中央に
引っ張り出した尚弥が、右ストレートを一閃。ガードの上からに見え
たが、どうやらテンプルを直撃した模様。タパレスは崩れるようにダ
ウンし、もう立ち上がることは出来なかった。

井上尚弥、たった2試合スーパーバンタム級四団体王座を統一
テレンスに続いて史上二人目の2階級での四団体統一、という偉業を
成し遂げたのだから、やはりモンスターである。

・・・しかし、5Rから9Rまでの尚弥の動きの悪さには、一抹の不安も。
次の防衛戦はあのクソ野郎ルイス・ネリか、タパレスに不覚を取っ
ムロジョン・アフマダリエフが有力。それまでに、“完璧な状態”
井上尚弥を取り戻して欲しいところ。

特にネリに関しては、完膚なきまでにぶちのめして欲しいので!

塗装してみた結果・・・

#大失敗


Kindle Paperwhite 5genバックパネルの件。
「塗装をやってみたい!」という欲求(^^;)に逆らえず、やれるだけや
ってみたのだが・・・。

ベランダ簡易塗装ブースを作成。
行程はシリコンオフを散布し、メタリックレッドラッカースプレー
三度塗りした上に、仕上げにコーティングを吹く、という感じ。

・・・仕上がりはもう悲惨というレベル(^^;)。
塗りムラは酷いし、細かなところにしっかり色が載っていない感じ。
もう「大失敗」と表現して差し支えないのだけど、なんとなくコツは掴
んだかも。そして、塗装は冬場にやってはならない、と改めて思った。

リベンジするには季節を待たねば・・・。
あと、何に塗るか決めないと(^^;)。

All I Want For Christmas Is You

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
日が日なので、クリスマス・ソングの王道を中心にしたプレイリストを
流していたワケだが、あの名曲にちょっと変わったカバーがあったので。

All I Want For Christmas Is You by Fifth Harmony.
オリジナルはもちろんマライア・キャリーなのだが、マライアは別で書
きたい曲があるので今回はこちらのカバーバージョン

フィフス・ハーモニーはアメリカのTVショーから発生した企画モノ
ボーカルグループ。日本には同じ事例で人気の出たアイドルがたくさん
居るのだが、アメリカ発である程度成功しているグループは珍しい。

歌唱力抜群な上、ルックスも良いのだけど、まぁやっぱり本家に比べ
るとやや軽い感も。ただ、クリスマス・イブの日にこういうのがかかる
と非常に心地よい。

・・・不思議なのは、何故僕がこのトラックを所持しているのか?という
こと(^^;)。どこで入手したのか、全く覚えが無いんだけど(^^;)。

▼I’ll Be Home For Chiristmas / V.A(Amazon Music)

代表取締役社長・棚橋弘至

#NJPW


スマホに流れて来たニュース速報を思わず二度見・三度見してしまう程
の大ニュース。

新日本プロレスリング株式会社は、23日に行われた臨時株主総会で新た
な人事を発表。これまで社長を務めていた大張氏が退き、新たに社長と
なったのは、なんと・・・棚橋弘至

現状のプロレス団体で、選手が社長になることはもう無い、と思ってい
たので、この発表には正直驚いた。しかし、落ち着いて考えてみれば、
棚橋はあの立命館大学に一般入試で現役合格し、しっかり卒業もしてい
高学歴者。加えて地頭も相当良く、著書や一部専門誌に連載した記事
等はゴーストを使わず自身で執筆している事は有名な話。

そしておそらく世界中の誰よりも、新日本プロレスを愛している
そう考えると、棚橋弘至以上に社長に相応しい人間は居ない、と思える。

とはいえ、今や新日本も上場企業のグループ会社。今のオーナーたちが
“お飾り”の社長を認めるとは考えづらいので、本当にいろいろな重圧が
のしかかってくるかもしれない。

だけど、こうなったら棚橋弘至を信じ続けるより他は無い。
来年から常時試合に出場するのは難しくなると思うが、なんとか頑張っ
て結果を残して欲しい。そして他の役員の皆様、どうか暖かいご指導・
ご鞭撻の程を。棚橋弘至というブランドを、新日本から引き剥がすこと
の無いよう、切に願っています!

REMOTE INTERACTIVE DOCK

#ONKYO


ONKYOのMDシステム・FR-T1の件。
リモコンが入手出来、ほぼほぼ落ち着いた感があったのだが、結局最後
に残った周辺機器も手に入れてしまった。

リモート・インタラクティブ・ドックDS-A1(B)
その昔は山のように存在したiPodを繋ぐための周辺機器。iPodと言って
touch系のソレではなく、classicシリーズと呼ばれるDockコネクタ
搭載した機種が接続対象。

僕はtouch以前のiPodを複数所持しているのだが、特に最終モデルであ
iPod classicは今もバリバリ現役。↑↑の写真に写っているiPodは、
何年か前のエントリーで書いた、容量512GB超改造モデル。クルマ等
でiPod代わりに日常使用しているiPhone6Sと同じ楽曲・プレイリストを
バックアップしており、部屋で普通に使用していたのだけど・・・。

コレをDS-A1を介してFR-T1に接続。メリットはFR-T1のリモコンを使っ
てiPodの操作が可能なこと。この環境、何気に便利だったりする。

ちなみに、オークションで送料込み2,060円で購入。
FR-T1関連で使った予算は、本体が2,000円、リモコンが800円だったか
ら、このドックが一番高価(^^;)。それでも5,000円以下CD/MD完動
iPodの操作までできるコンソールが手に入ったのだから、良しとしよう。

・・・MDが動かなくなるまでコチラで対応。
コレが壊れる頃は、もうMDが稼働する機器もきっと手に入らないだろう
なぁ・・・。