一風堂・赤丸チャーシュー

#舞浜で一人の場合


映画『アイアンクロー』を観るために舞浜イクスピアリに行ったのは昨日書
いた通り。映画が終わったところで空腹を覚え、せっかくなので久しぶりに
↓↓コチラへ寄ってみた。

一風堂 イクスピアリ店・赤丸チャーシュー
いつもそこそこ混んでいるお店なのだが、舞浜と言えど、昨日は平日でオマ
ケに荒天。全く待つことなく、直でカウンターに案内された。

系列店やインスパイア店はそこそこ行っているのだが、純粋な一風堂はマジ
で久しぶり。今回はオリジナルの赤丸をチョイス、もちろんバリカタで。
一風堂のラーメンは味のバランスが相変わらずすばらしく、飽きが来ない。
もちろん替え玉もこなし、満足して帰宅した次第。

先月はわりと長期間福岡に居たため、博多系ラーメンはかなり食べたのだが、
ドカンと濃い味の正統とんこつラーメンがそろそろ恋しい。となると、都内
だとアソコだな・・・。

参考:一風堂 イクスピアリ店(RDB)

THE IRON CRAW

#WCCW


アイアンクローat シネマイクスピアリ。

さすがにこの映画、観る人を選ぶかも。
昭和のプロレスファンならおそらく誰もが知っている“呪われたファミリー”
フォン・エリック一家に実際に起こった不幸な出来事の連鎖を、切なすぎる
人間ドラマとして再構築した作品。

この映画の中で起こる一連の不幸な出来事を、我々は「事実」として知って
いる。なんなら実際に起こったことは、この作品よりもっと残酷で、口にす
るにも憚られるほど。そこから考えると、この映画を通じてエリック一家の
ことを初めて知る人たちは、普通に衝撃を受けると思う。

とにかく、語り部でもある(事実上の)長男、ケビン・フォン・エリック
気の毒でしょうがない。この難しい役柄を熱演したザック・エフロン、今後
も注目させて貰おうと思う。

プロレスを扱った映画としては、おそらく最高傑作
ドキュメンタリー寄りヒューマンドラマに興味のある人は、急いで映画館
へ行くことをオススメする。さすがに残念ながら、早めに上映は終了してし
まうと思うので。

・・・買う気は無かったのだが、売店でこの表紙を見て、思わずオーダー。
このパンフ、作品を象徴するすばらしいデザインだと思う。

ゆるキャン△・シーズン3

#心の湯治


今期春アニメ“本命”転スラ3の他にもう一つの有力候補
TVシリーズでは約3年ぶり続編となる『ゆるキャン△・シーズン3』が、
先週木曜日よりMXでオンエア開始。

僕はアニメの「事情」に関してはそれほど詳しくない。
なので、第一話のオープニングを観て初めて知った。制作会社が変わった
ということを(^^;)。

若干気が動転した。制作が変更、ということは当然キャラクターデザインも
変わる。この変更が致命傷になる可能性すらあるし、何よりもここまで積み
上げてきた唯一無二のゆるキャン△の世界観が変わってしまうのではないか?
と、正直恐怖した・・・のだが!

不思議なことに、視聴開始後数分で違和感が消えた
おそらくその原因は、絵柄が原作コミックに近づいたことかと。幸いなこと
にキャストや雰囲気はこれまでをしっかり継承しているし、これなら安心し
てゆるキャン△を楽しめそう。

新しい制作会社は、なんとエイトビット。ということは、僕が本命視してい
た今期の春アニメ2本は、同じ制作会社が作っている、ということになる。
・・・凄い偶然だな、コレ♪

さくら・2024

#SAKURA


朝方降っていた雨は止み、昼前から晴天に。これ幸い、とばかりに、満開
報じられているさくらを確認すべく、昼過ぎから散歩に出てみた。

今日のさくらトンネル付近。
とにかく花見客がたくさん居て、皆本当に楽しそう。昨年はまだちょっと怪
しかった気がするが、今年はさすがに花見を躊躇する必要も無い。普通の春
が完全に戻って来た感。

今回は珍しく懐かしのコンデジLUMIX・XS-3を首からぶら下げて。
写真を撮っている人はたくさん居たが、スマホかデジイチばかり。今どきは
コンデジ使っている人を全然見ないのだが、みんな捨てちゃってるのかなぁ、
昔のデジカメって。

今年は若干開花が遅かったから、サクラはもう少し楽しめそう。
小学校の入学式とかは、満開で絵になるね、きっと。

SAKURA GENESIS 2024

#njSG


新日本プロレス『SAKURA GENESIS』をテレ朝チャンネルにてライブ観戦。
オカダが居なくなってから最初の春のビッグマッチ。さすがにカード編成
には工夫が施されており、期待していたのだが・・・。

残念だったのは、今日組まれた全試合の中でも僕がいちばん注目していた
IWGPジュニアヘビー級選手権が、大アクシデントでほぼ「中止」に近い
カタチで終わってしまったこと。試合時間は約90秒、結果はレフェリー
ストップ。序盤で肩を脱臼し、ストップを余儀なくされた挑戦者YOH
気持ちを思うと、まぁやるせない。救いがあるとすれば、王者SHOが終
了後も悪態をつきまくり、ヒールに徹したこと。やっぱりさすがだ・・・。

IWGPジュニア戦で若干テンションが下がったが、セミファイナルで組まれ
たNEVER無差別級選手権でかなり持ち直した。ここ1年でようやくヒールの
になったEVILが持ち味を発揮し悪行三昧(^^;)。コレを全て迎え撃った上
で、新王者となった鷹木信悟も大したモノ。非常にスッキリ出来た。

そしてメイン、IWGP世界ヘビー級王者内藤哲也に、同じL.I.JNJC覇者
辻陽太が挑んだタイトルマッチは、30分に及ぶ熱戦。試合の8割を辻が
攻める展開ではあったが、終わってみれば内藤の掌。世界王者らしい試合
を魅せた上で、内藤が差を魅せつけた試合であった。

新日本、しばらくは内藤の天下が続きそう。
対抗出来るとすれば、デヴィッド・フィンレーくらいだが、出来ればもう
一人、日本人で可能性のある選手が欲しい。それが上村であれば嬉しいが、
成田海野も可能性はある。オカダ・オスプレイが居なくても、やっぱり
それなりにおもしろいね、新日本は。