最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える

#ダークファンタジー


引き続き、今クールのアニメの件。
こちらは転生モノではなく、純粋な異世界ファンタジー作品。かなりダーク

『最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える』
最強の冒険者だった祖父に育てられた主人公のスキルは、最弱「話術師」
主人公はこの運命にめげず、口八丁で仲間を増やし、最強のクラン構築を目
指す、というお話。

知った風な説明をすると、オレ弱ぇ系+成り上がり系
若干ネタバレするのだが、かなり前半で裏切った仲間を奴隷として売り飛ば
、を平気でやってしまう主人公のバイタリティが凄まじく、あっという間
完成されたダークヒーローになってしまったのだから凄い。

ストーリーのテンポも良く、作画もメチャクチャ良い。キャストの演技がま
た絶妙で、全く飽きない。僕は毎週律儀に観てしまったのだけど、一気観
るのに最適な作品かな、と。

コレも早めの二期を期待したいところだが、原作のストックが足りないかも。
ちょっと気長に待つとしますか、うん。

鑑定スキル・第二期

#スカウトマン


12月もまもなく終了。つまり、今クールのアニメも殆どが最終回。
今クールは『ダンダダン』という大物がすっかり覇権を握った感じなのだが、
他にも“秀作”クラスの作品がソコソコ。で、期待していた↓↓コレが・・・。

『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』第二期
一期の出来が非常に良かった上に、かなり短いスパンで第二期を放送する、
というな展開。こういう場合はだいたいに於いて期待外れが発生する。

・・・のだが!
いやぁ、コレはマジでおもしろい!「パリィ」ほど派手ではないが、随所に
ジワジワくる展開が用意されていた。一期はさながら感動の波状攻撃だった
のだけど、今回は要所々々でクリティカルを狙って来た。コレにはまんまと
やられてしまいました♪

そして、早くも三期制作決定のアナウンス。次も早めだったら嬉しいなぁ♪
・・・他の作品はまた明日以降で!

Last Christmas

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
今年もクリスマスソングプレイリストからで、この季節には定番中の定番
とされる甘いメロディあの曲

Last Christmas by Wham!.
おおよそのアーティストはだいたい大丈夫な僕が、非常に苦手(^^;)として
いる英国出身のポップ・デュオがこのワム!である。

主に日本では、クリスマスになるとこの曲が流れる場合が多いのだが、歌詞
を見てみるとまぁなんと情けない歌か(^^;)。日本語だったらもう少しオブラ
ートに包むんじゃないか?というくらい、直接的アレ

この曲に共感することは無い、と思っていたけど、正直ちょっと染みちゃっ
たことが何回かあったような気もする。山下達郎クリスマス・イブほどで
は無いんだけど・・・。

Music From the Edge of Heaven / Wham!

ROUGH NECKの正念場

#Paradigm Shift


新日本プロレス2024年最終興行ROAD TO TOKYO DOME』at 後楽園ホール
をNJPW WORLDにてライブ観戦。新日本の年間最大のビッグマッチである1.4
「WRESTLE KINGDOM 19」はもちろん、今年は1.5にAEWとの合同興行であ
「WRESTLE DYNASTY」を加えた東京ドーム2days。問題はWK19メイン
に抜擢されている海野翔太現状

挑戦表明時は可哀想なくらいのブーイング。確かに海野は目立った実績は無く、
会社からの”ゴリ押し感”満載だから、ある意味で仕方が無い。コレを払拭しな
ければならないWTL怪我。だから、今日が最後のチャンスだったのだが・・・。

石井智宏とタッグを組んだ海野は、世界王者のザック・セイバーJr.&大岩凌平
と前哨戦。メチャクチャ凄い試合だったのは間違い無いのだが、この4人の中
いちばんインパクトを残したのか?と問われると・・・。

ハッキリ言う。
もし本番の1.4で、海野が負けるような事があれば、もう彼はしばらく浮かび
上がれない。最低ライン世界王座奪取、さらに試合内容でファンを唸らせる
ことが出来れば、ギリギリ認められる気がする。

比較対象はオカダ・カズチカ。オカダが出来たことがやれない選手であれば、
新日本のエースの資格は無い。海野は本当にパラダイムシフトを起こしたい
のなら、WK19が本当に最後のチャンス、ということを認識して欲しい。
個人的には凄く応援しているので!

俺のダチ。

#Y高


俺のダチ。 / 鈴木みのる(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、ちょっと気になっていたプロレス関連本が続々とKindle Unlimitedに。
これは嬉しい傾向で、いろんな理由で買いそびれていたモノを取り敢えず登
録して読みまくっている状況。

ソレの最たるモノがこの鈴木みのる対談集
鈴木みのるはプロレス・格闘技はもちろんのこと、「言葉」の強さでも有名。
“世界一性格の悪い男”キャラを貫いているのに、このタイトルの対談集が出
ちゃうのはどうだろう?と思ったのが購入を渋った理由だったのだが・・・。

いや、おもしろい!
基本的にキャラクターは崩しておらず、毒舌・皮肉の類いはもちろん健在な
のだが、対談相手の方から沸々と感じる『鈴木愛』(^^;)。特にこの企画に
登場したことが信じられない小橋建太氏から、「鈴木みのるが好きだ!」
感じてしまったのが、妙に印象に残った。なるほどなぁ、と。

しかし、最高のトピック横浜高校先輩であり、元ロッテ・オリオンズ
大投手愛甲猛氏との対談。彼らが在校した頃の横浜高校について赤裸々に
語っているのだが、ハッキリ言って完全なコンプライアンス違反(^^;)。
教師の実名とか、歯に衣着せずにぶっちゃけており、ずっと爆笑してたのだ
が、最後にはちょっと心配になった(^^;)。ココはマジで必見!

ちなみにこの対談集、コーディネイト&編集は堀江ガンツ
ガンツさんはやっぱりこういう方向に才能のある編集者だと思うんだけど。