親指シフト、販売終了

#OASYS


PC Watchのニュース
富士通は親指シフトキーボード3種及びワープロソフトのOASYS V10.0
日本語入力ソフトのJapanist 102021年中の販売終了をアナウンス。
サポートは2024〜2026年まで継続する模様。

かつては「最速で日本語が入力できるキーボード配置」として確固たる
地位を築いていた親指シフト。現実、ワープロ専用機全盛だった頃には、
東芝Rupoと互角・・・いや、おそらくそれを凌駕する売上を記録した筈。

個人的には親指シフトに触れる機会は無かったのだが、先輩が文章を早
く入力したい案件の時、PCをシャットダウンし、おもむろにOASYSのス
イッチを入れる瞬間を何度か目撃した。そのくらい浸透していた時代も
あったのだけど・・・。

また一つ、栄華を誇ったテクノロジーが姿を消す。
親指シフターと呼ばれた人たちは、今後どこへ行くんだろうなぁ・・・。

USB ubuntu 起動!

#Linux World


2日前に6時間以上かけて作成したUSBフルubuntuの件。
結果から言うと、作成自体はどうやら終了したのだが、残念ながら起動する
ことは無かった(^^;)。原因は明白、クソ安いUSBメモリを使った所為。

ということで、USB3.0に対応しているちゃんとしたメーカー(BUFFALO)
の32GBメモリを用意し、もう一度イチから作業。またあんなに時間がかか
るのか、と思っていたら・・・アップデートまで含めて1時間で終了(^^;)。

ということで、↑↑がLet’sで起動したubuntuの画面。
一応使えるのだが、やはりUSBメモリで起動するのはちょっと無理があるら
しく、軽快動作がウリのubuntuがなのにもっさりし過ぎ(^^;)。まぁ、あく
まで緊急用と考えて、本当に緊急時に使用するくらいしか無いかも。

・・・考えてみれば、フルubuntuがそこそこ重いのなんて知ってたなぁ(^^;)。
もっとUSB起動に特化したディストリビューションがいくらでもある筈。
ちょっと時間をかけて選定し、また作ってみようかな?あと、古いMac
入れて使うという手も・・・。

ubuntu Full System USB 作成中!

#Linux World


EJのtweetに触発され、緊急トラブル回避用ubuntuライブUSBを作成。
手順通りに作成し、テストも無事に済んだのだが、これはあくまでセットア
ップ用およびubuntu体験用。環境を構築しても、電源を切るとリセットさ
れてしまうので、やや不便かと。

ということで、余っていた32GBUSBメモリフル版のubuntuをインスト
ールしよう、と思いつく。速度的には問題あるかもしれないが、1本作って
おけばどのPCでも取り敢えず使える、と考えたのだが・・・。

・・・ubuntuのセットアップってこんなに時間かかったっけ?と(^^;)。
既に作業を始めてから4時間が経過しているが、未だ終わる気配がない(^^;)。
USB2.0でブートして、USB2.0にインストールしてるから当たり前なのかも
しれないが、さすがにちょっと飽きてきたかも。

仮想環境にubuntu作った時は15分くらいで済んだ記憶があるんだけど・・・。
しっかり動くかどうかもちょっと不安。あと何時間かかるんだろ?

参考:Windowsのパスワードを「chntpw」で強制リセット(GIGAZINE)

LIVING PC #2.5

#効果的な暇つぶし


アッチでちょっと書いたけど、リビングPC1号をなんとかしよう、と思い立った。
随分前から全く動かなくなり、電源が入る機会すら無くなっていた。原因はおそ
らくマザーボードの欠陥。そもそも積んでいるCPUはCore2、ソレにかなり無理
をさせていたのだから、動かなくなるのも無理は無い。

ということで、中古のミニタワー筐体を購入。
DellOptiplex3020というもので、CPUはCore i5。1TBのHDDと4GBのメモリ
が付いていた以外は電源ケーブルすら無い。価格は約3,000円だったけど(^^;)。

これに元のPCから240GBのSSD、NVIDIAのグラボ、2TBのHDD、AGPのSATA
カード光学ドライブ2台を取り出して装着。メモリは規格が違って移設できな
かったのだが、手元に8GB分の240pinがあったのでそれを組み込んだ。

OSはもうコレ以外に選択肢の無いWindows10クリーンインストール
MSのサイトでインストール用のUSBを作成したので時間もあまりかからず。
あっという間にかなり健康(^^;)なリビングPCが組み上がった。

リビングPCというくらいなので、入れたソフトは映像編集映像再生ばかり。
後はブラウザを入れて、ストリーミング系のコンテンツが観られるようにした。

・・・かなり効果的な暇つぶしだったのだが、出来てしまうとどうも(^^;)。
カット編集がメインになるんだろうなぁ、このマシン・・・。

一太郎の現状

#かつての定番の現在


普段から使用しているATOK Cloudのデータ更新通知があり、対応ファ
イルをダウンロードしている最中、「そういえば一太郎って今どうなっ
てるんだ?」という疑問が。さっそくジャストシステムのwebにアクセ
スして確認してみた。

・・・なんと一太郎、今も「一太郎2020」という名称でパッケージ販売を
継続中。今現在予約受付中の状態である。35年ってすげぇなぁ、実際。

僕が使っていた一太郎はMS-DOS、それもNEC PC98用ver.3、通称
「三太郎」と呼ばれたモノだから、コレがどれだけ進化しているのか皆
目見当が付かない。そもそもここ20年、ほぼワープロソフトを使ってな
しなぁ・・・。

ただ、このパッケージはなかなかお得かも。
特に35周年記念のプラチナ版(33,000円)には、ATOKはもちろんの
こと、グラフィック・表計算・プレゼンテーションなどの各種アプリが
バンドル。凄いのは、新ゴリュウミン等のモリサワフォント26書体
これだけで価格分の価値はありそうな気がする。

それでもまぁ、今さら一太郎はいらないけど・・・。