LIVING PC #2.5

#効果的な暇つぶし


アッチでちょっと書いたけど、リビングPC1号をなんとかしよう、と思い立った。
随分前から全く動かなくなり、電源が入る機会すら無くなっていた。原因はおそ
らくマザーボードの欠陥。そもそも積んでいるCPUはCore2、ソレにかなり無理
をさせていたのだから、動かなくなるのも無理は無い。

ということで、中古のミニタワー筐体を購入。
DellOptiplex3020というもので、CPUはCore i5。1TBのHDDと4GBのメモリ
が付いていた以外は電源ケーブルすら無い。価格は約3,000円だったけど(^^;)。

これに元のPCから240GBのSSD、NVIDIAのグラボ、2TBのHDD、AGPのSATA
カード光学ドライブ2台を取り出して装着。メモリは規格が違って移設できな
かったのだが、手元に8GB分の240pinがあったのでそれを組み込んだ。

OSはもうコレ以外に選択肢の無いWindows10クリーンインストール
MSのサイトでインストール用のUSBを作成したので時間もあまりかからず。
あっという間にかなり健康(^^;)なリビングPCが組み上がった。

リビングPCというくらいなので、入れたソフトは映像編集映像再生ばかり。
後はブラウザを入れて、ストリーミング系のコンテンツが観られるようにした。

・・・かなり効果的な暇つぶしだったのだが、出来てしまうとどうも(^^;)。
カット編集がメインになるんだろうなぁ、このマシン・・・。

一太郎の現状

#かつての定番の現在


普段から使用しているATOK Cloudのデータ更新通知があり、対応ファ
イルをダウンロードしている最中、「そういえば一太郎って今どうなっ
てるんだ?」という疑問が。さっそくジャストシステムのwebにアクセ
スして確認してみた。

・・・なんと一太郎、今も「一太郎2020」という名称でパッケージ販売を
継続中。今現在予約受付中の状態である。35年ってすげぇなぁ、実際。

僕が使っていた一太郎はMS-DOS、それもNEC PC98用ver.3、通称
「三太郎」と呼ばれたモノだから、コレがどれだけ進化しているのか皆
目見当が付かない。そもそもここ20年、ほぼワープロソフトを使ってな
しなぁ・・・。

ただ、このパッケージはなかなかお得かも。
特に35周年記念のプラチナ版(33,000円)には、ATOKはもちろんの
こと、グラフィック・表計算・プレゼンテーションなどの各種アプリが
バンドル。凄いのは、新ゴリュウミン等のモリサワフォント26書体
これだけで価格分の価値はありそうな気がする。

それでもまぁ、今さら一太郎はいらないけど・・・。

Let’s Note CF-B11

↑↑某所よりいきなり返却がなされたPanasonic Let’s Note CF-B11JWCYS
納品のつもりだったモノで、帰ってくるとは思っていなかった(^^;)。買った
頃はそれなりに高級機だったけど、実に5年前の機種。おそらく先方も捨てる
のに困って送りつけて来た気がする(^^;)。

そのまま倉庫行きかと思ったが、ちょっとスペックを調べてみたところ、コレ
がそこそこイケるレベル。CPUはCore i5、画面解像度は1920×1080フルHD
そして更に調べたところ、実装4GB・最大8GBメモリは、サポート対象外
16GBまで増やすことが可能。それならかなり使える、ということで、いろ
いろパーツを手配してみた。

まずメモリ、204ピンの8GBメモリを2枚購入。コレの交換にかなり手こずる。
というのは、2つのメモリスロットのうち1つはオンボード扱いで、本来ならば
蓋を開けなければ交換出来ない仕様。コレを無理くり抜き、8GBのメモリに差
し替えるワケだが、もちろん指なんて入らない。4日前に購入したピンセット
コレの作業のためで、なんとか抜いたメモリを本体から取り出すのにどうして
も必要だったから。いや、抜くのはまだ楽だった。問題は装着。メモリ装着に
「押し込む」という工程がどうしても必要になるのだが、まぁ押し込めない
ったら無い。最終的に極細ドライバーをメモリ下の穴に引っかけ、どうにか押
し込むことに成功したのだが、既に8GBのメモリは傷だらけである(^^;)。

そして、HDDを内蔵320GBから1TBSSHDに変更。EaseUs Todo Backup
利用してクローンを作成して換装したのだが、残念ながら正常起動せず。しか
し、Windows7のリカバリ領域はちゃんとコピー出来ており、残りのパーテー
ションにWindows7 Proを新規インストールすることで対応した。

無事に起動したLet’s、さすがにキビキビとした動作。
メモリ16GBは効果覿面な模様で、とにかく余裕すら感じるマシンとなった。
使い途は・・・。主にテストとかなんだろうなぁ、きっと(^^;)。

Canonレーザープリンタの備忘録

毎年必ず悩まされる問題
キヤノン製レーザープリンタのお世話になる人は多いと思う。↑↑は
LBP5910シリーズで、無印の方の標準価格は298,000円。購入するに
は高価だが、いわゆるリースレンタルで使う機会は多い。

問題とは、ネットワーク設定に関すること。
このプリンタ、単体でIPアドレスなどネットワークに関する設定が可能。
この設定がしっかり出来ていれば、LANを組んだ状態でクライアントPC
にドライバがかんたんにインストール出来、ネットワークプリントが出
来るようになる・・・のだが!

・・・とにかく、絶対に忘れてはいけないことは、
「IPアドレス等を変更したら、一度電源を切って再起動すること!」

そういえば昨年もコレで悩まされたのだが、あの時はもっと早く気付い
た(^^;)。今年は何故だか「再起動」という概念がスッポリと抜けてし
まい、実に無駄な時間を過ごしてしまった。だからもう、書いとく!

・・・と言いつつ、来年以降にまた機会があるかどうかは神のみぞ知る。
去年書いとくべきだったな、コレは(^^;)。

Windows10

MacParallels環境に新規でWindows10をインストール。
コレにはいくつか目的があるのだけど、いろいろと大変な作業だった。
以下、やったこと。

1)
SSDの領域確保のため、最近あまり使っていないXP環境(2種)を外付
けHDDにバックアップ、SSDから消去

2)
Windows10のライセンス購入、isoファイルのダウンロード

・・・まぁ、1)にメチャクチャ時間がかかった(^^;)。
VM環境の容量は現状で200GB近くあり、単にコピーするだけで大変。
そしてisoのダウンロードもやたらゆっくり。下準備の方が面倒だった。
逆に実際のインストールは結構高速。これまでのOSインストールでは、
いちばん素早く終わったかもしれない。

で、Windows10インストールの目的は、

・PCサポートしている会社のOSがほぼ10になり「知らない」では済ま
されなくなった。
・VMも含め、全てのWindows7マシンの調子が悪く、良きところで全て
載せ替えを行いたい意向、その予行演習
・余計なアプリを一切入れず、インターネットバンキングだけに特化し
たVM環境を作成したい

の3点。取り敢えずの印象は「それなりに速い」ということ。インター
フェースを観ただけではもっさりした印象があったのだが、これはかな
り意外であった。

・・・しかしまぁ、今後もあまりWindowsを使うことは無い気がする(^^;)。
充分なんだよな、MacOS環境だけで。