コレが理想のBTマウス

マウスという周辺機器についての僕の考えは、数年前までこんな感じだった。

1)消耗品であることを理解
→長く使えても1年、短ければ3ヶ月で不具合が出る
→なるべく安価なモノをチョイスする
→使ってみて使用感が良ければ同じモノを数台購入しておく
2)なるべく小型のものをチョイスする
3)無線は避ける

・・・なのだけど、どこかの段階で3消えた
おそらく止ん事無き状況で仕方なく購入したワイヤレスマウスの具合が
以前使ったモノたちより格段に良かったため。そこからワイヤレス一辺倒
になった。

で、ロジクールUSBレシーバー接続のマウスを快適に使ってたワケだが、
それが使えなくなる事態が。そう、新しいMBPにUSB端子が無かったから。
ということで、Bluetooth接続のマウスに転向したのだが、そうなると上記
条件2を満たす商品がこれまでなかなか発見出来ず。ところが昨夜・・・。

エレコム ワイヤレスマウス M-FBL3BBSBU
Bluetooth接続で掌に納まるサイズのマウスは、もしかしたらコレしか無
いかもしれない。大きさが解りづらいと思うので、通常サイズのマウスと
比較してみると・・・。

こんな感じ。
正直、マウスのサイズがしっくり来る・来ないで、作業の進み方が全然違
ってくるから、コレはもう大発見。価格もなんと2,000円を下回るから、
他のBluetoothマウスよりもかなり安価。遂に理想のBTマウス見つけた!
と言っておきましょう。オススメです。

.fp7

↑↑止ん事無き事情にて、どうしても入手しておきたかったソフトウェア
お馴染みFileMaker Proで、バージョンは11 Advanced

現状FileMakerのバージョンは16まで上がっており、5世代古いv11は既に
サポートが切れ、製品版は流通していない。しかし、僕の必要としている
バージョンはこの11。何故かというと・・・。

まず、Windows7およびMacOSXの両方に対応している、ということ。
加えて、これよりも更に古いカタカナ表記ファイルメーカーPro 5.5
作成したファイルを1アクションで変換できること。この両方の条件を満
たしてくれるバージョンは11のみ。まぁ、探した探した(^^;)。

某所でなんとか見つけた未開封新品。サポート終了品なのでユーザー登録
は出来ないが、代わりにかなり安価で入手。Windows7とMac Yosemiteの
環境にインストールし、動作確認したところ、どうにか稼働することを確認。
取り敢えずホッとする。

これで一応全ての準備完了。あとはあそこから連絡さえあれば・・・。

PINEBOOK

↑↑このMacBook Air酷似したノートPC、名称を「PINEBOOK」という。
スクリーンサイズは11インチ14インチの2種類、OSは各種のLinuxディスト
リビューション、もしくはAndroid。重さは約1.2kg

注目すべきはその価格
11インチモデルは89ドル、14インチでも99ドル。10,000円前後っつーのは
かなりお得な気がする。のだが(^^;)。

まぁ、実際に導入するとすればLinuxの何かを入れる、ということになると思う
のだけど、僕らのやってるような“仕事”にはちょっと無理かなぁ、と。
メールとWeb、と割り切るのなら、出張用の端末としてはアリかもしれない。
Androidで稼働? ないない、それは(^^;)。

参考:PINEBOOK PREVIEW(PINE64)

FLYING DISPLAY

作業環境ちょっと変更。
会社ではそれなりに大きな机を貰っているのだが、17インチ相当ノートPC
2台と、外付けモニタを1台配置するにはやや厳しい状況。ギリギリで置けては
いたのだが、パソコン系以外のスペースが全く無い、というのはさすがに・・・。

で、↑↑こうしてみた。
前からこのモニターアームの採用は考えていたのだが、発見時はそれなりに高価
たかが台にカネを使うのもどうかと思い、これまで躊躇していたのだが、現在の
価格を調べてみたらそれ程でも無いことが解ったので、すぐに注文。

グリーンハウス4軸クランプ式ディスプレイアーム・GH-AMC03
実勢価格で4,000円を切っており、その割には評判も凄くいい。組み立てに戸惑
うことも無く、強度もバッチリ。ディスプレイの下が完全に空くのが凄く便利。

・・・もっと早くやりゃあ良かったな、コレ。
そして今日Amazon見て驚いたのだが、マケプレでオレが買った値段より300円
安い(–X)。いまなら3,480円だ・・・。まぁ、いいけど(^^;)。

XPモードの使い心地

昨日ちょっとだけ書いたXPモードの件、使ってみた感じを詳しく。

いわゆる仮想環境、VM(Virtual Machine)と呼ばれる手法。
実はMacユーザーに使われる場合が多く、旧MacOS上で動作したSoft Windows
などがこの系列の元祖。そもそもマイクロソフトが配布しているVirtual PCも、
元々はPower PCを搭載したMacで動くVMアプリだった気がする。
インテルMacが一般的になってからは、Parallels DesktopVMware Fusion
コレ以前のVMはあくまで「なんとか動作する」程度だったゲストOSが、ココ
から通常使用に耐えうるソフトウェアになった、という感じ。ちなみに僕は現在
でもParallelsを愛用している次第。・・・ちょっと前置きが長くなった(^^;)。

そんなこんなで心配していたMicrosoft Virtual PCだが、Windows7上での動作
はかなりキビキビしている感じ。仮想のXP環境にインストールしたアプリケー
ションはファイルメーカーのみなのが幸いしたのか、殆ど違和感の無い状態で
使用出来る。Windows7上からテキストのコピペも可能。全然使えるな、コレ。

そして、ちょっと不思議なのがXPのライセンス確認を今現在求められていない
という事実。ゲストOSのXPは手持ちのモノをインストールしたワケでは無く、
マイクロソフトのサイトで配布されていたモノ。もしかしたら、XPモードで使
う分にはライセンスフリーなんだろうか??

やってみたい人は是非試してみるとよろし。
動作要件としては、Windows7Professional・Enterprise・Ultimateのいず
れかがインストールされており、ハードウェア仮想化に対応したCPUが搭載さ
れてること。予想しうる“使えるレベル”のシステム要件は、

・CPU:Core 2 Duo以降
・メモリ:4GB以上
・HDD:空き容量20GB程度・SSDにするとなお良し

な感じかと。そう考えるとM90(Core 2 Duo 2GHz)はかなり最低スペック
だけど、そこそこ使えるレベルの速さであることはご報告しときましょう。

一応ダウンロードリンクも。インストールする順番はVirtual PCを先に入れて、
その後にXPモードを入れるのが面倒が無いです。

Windows Virtual PC
Windows XP Mode

さて、M90であと何年仕事出来るか・・・。引退まで保つといいなぁ、コレが。