超人・石森太二はもっと無茶をする

#石森もっと無茶


新日本プロレス『超人・石森太二はもっと無茶をする』、後楽園ホール大会。
NJPW WORLDにてPPVで配信されたのだが、今現在僕はコレを買っていない
しかし・・・。

ハイライトを確認する限り、メチャクチャ面白そう(^^)。
そもそも↑↑このサムネの絵がかなりシュールで、コレを見ただけでもう興味
をそそられる。最近の新日本はPPV配信される大会が増えており、月額だけで
観られないことに憤りがあったりしたのだが、一面対抗戦といい、石森無茶
いい、月額とは別にお金を払わざるを得ない興行が多いのも確か。う〜ん・・・。

コレは買い、かな?
週末にでもビール片手に全編観ようかと。3,500円の価値はあるな、きっと。

DESTRUCTION in KOBE 2025

#NJPW on GHC


新日本プロレス『DESTRUCTION in KOBE』神戸ワールド記念ホール大会。
秋のビッグマッチ第一弾で、そこそこ興味深いカードが並んだ。正直に言うと、
10.13両国大会よりも見どころ多いんじゃないかと(^^;)。

ピックアップ第5試合で行われたGHCジュニアヘビー級選手権
新日本の大会でGHCのジングルが鳴るとすげぇビックリしてしまう(^^;)。
NOAHYO-HEYを下してGHCジュニア王者になった高橋ヒロムが、元NOAH
同王座の最多防衛記録を持つ石森太二の挑戦を“新日本のリング”で受ける、と
いうちょっと複雑(^^;)な状況。コレが殊の外おもしろかった

ヒロムも太二も円熟期に入っており、緩急の付け方職人の域に達している。
序盤の立体的な攻防から、反則勝ち狙いの応酬、何よりも太二の“幻の技”であ
SSエルボーが繰り出されそうになった(結果は未遂)のに驚愕。両者共に
ベテランの味を出しまくった、思わずニヤリと出来る試合だった。

そして当然の様に、試合後はNOAHのEitaがヒロムを急襲。
NOAHの10.11両国大会に向けてのデモンストレーションは大成功。この大会
もちょっと楽しみになってきた。

少し気になったのは、第6試合辻陽太に敗れたデビッド・フィンレー去就
・・・まさか新日本辞めたりしないよね?

男色ディーノ × 棚橋弘至

#これが、プロレス


DDT『WRESTLE PETER PAN 2025 day2』後楽園ホール大会。
ダブルメインイベント1、ドラマティック・ドリームマッチ対戦カードは・・・。

男色ディーノ vs 棚橋弘至
年齢にして一歳違いの両雄は、共に大学時代、関西で学生プロレスのカリスマ
だった。しかし、関西の学生プロレスは関東の様な横の繋がりは無く、この時
代の両雄が絡むことは無かった。その後、棚橋は新日本プロレスに入門、自他
共に認める“エース”となり、なんと社長にまで登り詰めた。一方のディーノも、
ゲイキャラクターを極め、DDTの“アイコン”に。棚橋は来年初頭の引退が確定
しており、二人の対戦は夢のままに終わる、と思われていた。が・・・

棚橋引退がアナウンスされてしばらく経った頃、ディーノは自らのNoteにて
棚橋弘至への想いを激白。言わないで後悔するより、言って後悔する方がマシ
と開き直り、棚橋との対戦を要望した。おそらくDDTは、ディーノの意向を尊
重し、新日本と交渉。スーパーササダンゴマシンからの「奢り」として、この
禁断のカードが実現に至った。

この試合を観るため“だけ”に、僕はWRESTLE UNIVERSE会員登録
本当は生観戦したかったのだが、いろいろな事情で後楽園ホールに行くことは
出来ず。ただ、この選択は今にして思えば大正解だった。

・・・だって僕は、最初から最後まで泣いていた。それも、ほぼ大号泣
ディーノがこの試合に並々ならぬ思い入れを持って臨んだことは疑いようが無
いが、一方の棚橋もディーノに対して大きな思い入れがあったに違いない。
そうでなければ、急所の掴み合いキスの交換コスチュームの脱がせ合い
繰り返されたこの試合で、感動などできるワケが無いのだから。

ディーノも棚橋も、本当に懐が深い
プロレスに対する解釈は人それぞれだと思うが、二人が繰り広げた「戦い」
『人生の投影力』を競ったモノであり、結果は完全に互角。エースとアイコン
に、心の底から拍手を贈ると共に、大きな感謝を贈りたい。

そして、改めてディーノにもう一度御礼を。
棚橋弘至は男色ディーノと戦えたことで、計り知れない幸福を手に入れたハズ。
もしかしたら夢が叶った男色ディーノより、かつてターナー・ザ・インサート
だった男の方が、充実感を味わっている気がする。

これこそが、これが、プロレス。観ている僕も、相当幸せだった
プロレスを魅せてくれて、本当にありがとう!

Gスピリッツ選集 第二巻 初代タイガーマスク篇

#「初代」というブランド


Gスピリッツ選集 第二巻 初代タイガーマスク篇 / Gスピリッツ編(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Gスピリッツ選集第二巻は、予想に反して伝家の宝刀『初代タイガーマスク』
前回の反省を踏まえ、今回は書籍版ではなくKindle版を選択。Gスピリッツ関連書籍
は主に電車内積読する機会が多いので、この選択は正解かと。

さすがに初代タイガーマスクは昭和プロレス最高の“語れる素材”
この作品はGスピリッツ本誌での記事をほぼ時系列再編集したモノだが、やっぱり
書き手の方の情熱がビシバシ伝わってくる。考えてみれば、本誌でタイガーマスクの
特集はこれまで何度組まれたか解らない。厳選されているとはいえ、一冊にまとまる
とその文章量膨大で、やたら読み応えのある書籍に仕上がっている。

プロレス界で永遠に語られるべき存在として、力道山・アントニオ猪木・ジャイアン
ト馬場3名が挙げられるが、その3名を下手すれば凌駕してしまう存在があるとす
れば、初代タイガーマスク・佐山サトルしかあり得ない。初代タイガーマスクが新日
本プロレスで活躍したのはたった2年しか無いが、それだけで力道山・猪木・馬場の
3名を超えてしまう。まぁ、プロレス界には今も面々と続く立体殺法を残し、格闘技
には自らが礎を築いたのだから、それも充分に納得できる。

このダイジェストでおもしろかったのは、新日本時代付き人であり、最初のタイガ
ージムインストラクターを務め、旧UWFで共に復活したヤマちゃんこと、山崎一夫
との対談。この二人の間にいろいろあったことはなんとなく知っているだけに、現在
垣間見える“仲の良さ”が、妙に嬉しかった

いやぁ、このシリーズはマジでおもしろい。
一巻の時にも書いた日本プロレス昭和全日本、後はミル・マスカラス、ないしは
ドクトル・ルチャ連載を一冊にまとめてくれるといいのだけど。

G1 CLIMAX 35・有明アリーナ(決勝)

#G1CLIMAX35 #G1FINAL


新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』、東京・有明アリーナ二日目。
見た目、昨日より客は入っているように見えるが、実数はどうなのか正確なところ
は解らず。もしかすると、動員数G1史上最低の可能性も。しかし、こういう時に
熱い試合をしてくれるのがこれまでの新日本プロレス。果たして今日は・・・。

2025年『G1 CLIMAX 35』、決勝KONOSUKE TAKESHITAvsEVIL
どちらが勝利しても初優勝だが、竹下が勝利すれば“DDT所属選手”として快挙
竹下はDDTと新日本AEWトリプル所属ではあるが、やはり我々は竹下をDDTの
選手として見てしまう。そう考えると、新日本生え抜きであるEVIL負けるワケに
はいかない試合なのだが・・・。

僕が望んでいたのは、EVILの勝利。完全にメタ的な考察になるのだが、竹下は既に
世界王者ザックにトーナメントで勝利しており、挑戦権が発生している状態。だ
からここでEVILが勝利すれば、ザック・竹下・EVILの三者での世界王座戦展開が起
こせる。そういう意味でも、EVILには頑張って貰いたかった。

もちろん、反則や乱入・介入デフォルトEVILのスタイルでの勝利。仮に今回の
G1がバッドエンドに終わったとしても、その後で充分に取り返せる、と思っていた
のだが、試合の途中でEVILのセコンド陣が排除された段階でその望みは絶たれた。
良くも悪くも、後半は今の新日本を象徴するような一進一退手に汗握る攻防
稀に見る名勝負にこそなったモノの、勝利の女神は竹下に微笑んだ。

試合が決した直後はかなり落胆したが、竹下の姿を観ていると違う感情も沸いた。
・・・だって、DDT所属選手がG1を取ったんだよ!? 旗揚げ直後からDDTを観てきた
僕に取って、この結果はある意味で痛快飯伏も新日本で天下を取ったが、その時
は新日本のみに所属する選手であった、ということを考えると、コレはマジで快挙
KONOSUKE TAKESHITA、DDTにも所属したまま、東京ドームメインを張り、さ
らにIWGP世界王者になってしまうかも!

僕の望んだ展開では無かったが、今年のG1はやっぱり凄かった
この結果を受け、来年1月のドーム・棚橋弘至引退興行が最高に盛り上がりますよ
うに。KONOSUKE TAKESHITAの今後の動きに注目!