さくら・2024

#SAKURA


朝方降っていた雨は止み、昼前から晴天に。これ幸い、とばかりに、満開
報じられているさくらを確認すべく、昼過ぎから散歩に出てみた。

今日のさくらトンネル付近。
とにかく花見客がたくさん居て、皆本当に楽しそう。昨年はまだちょっと怪
しかった気がするが、今年はさすがに花見を躊躇する必要も無い。普通の春
が完全に戻って来た感。

今回は珍しく懐かしのコンデジLUMIX・XS-3を首からぶら下げて。
写真を撮っている人はたくさん居たが、スマホかデジイチばかり。今どきは
コンデジ使っている人を全然見ないのだが、みんな捨てちゃってるのかなぁ、
昔のデジカメって。

今年は若干開花が遅かったから、サクラはもう少し楽しめそう。
小学校の入学式とかは、満開で絵になるね、きっと。

SAKURA GENESIS 2024

#njSG


新日本プロレス『SAKURA GENESIS』をテレ朝チャンネルにてライブ観戦。
オカダが居なくなってから最初の春のビッグマッチ。さすがにカード編成
には工夫が施されており、期待していたのだが・・・。

残念だったのは、今日組まれた全試合の中でも僕がいちばん注目していた
IWGPジュニアヘビー級選手権が、大アクシデントでほぼ「中止」に近い
カタチで終わってしまったこと。試合時間は約90秒、結果はレフェリー
ストップ。序盤で肩を脱臼し、ストップを余儀なくされた挑戦者YOH
気持ちを思うと、まぁやるせない。救いがあるとすれば、王者SHOが終
了後も悪態をつきまくり、ヒールに徹したこと。やっぱりさすがだ・・・。

IWGPジュニア戦で若干テンションが下がったが、セミファイナルで組まれ
たNEVER無差別級選手権でかなり持ち直した。ここ1年でようやくヒールの
になったEVILが持ち味を発揮し悪行三昧(^^;)。コレを全て迎え撃った上
で、新王者となった鷹木信悟も大したモノ。非常にスッキリ出来た。

そしてメイン、IWGP世界ヘビー級王者内藤哲也に、同じL.I.JNJC覇者
辻陽太が挑んだタイトルマッチは、30分に及ぶ熱戦。試合の8割を辻が
攻める展開ではあったが、終わってみれば内藤の掌。世界王者らしい試合
を魅せた上で、内藤が差を魅せつけた試合であった。

新日本、しばらくは内藤の天下が続きそう。
対抗出来るとすれば、デヴィッド・フィンレーくらいだが、出来ればもう
一人、日本人で可能性のある選手が欲しい。それが上村であれば嬉しいが、
成田海野も可能性はある。オカダ・オスプレイが居なくても、やっぱり
それなりにおもしろいね、新日本は。

転生したらスライムだった件・3期開始!

#スライムNo.1


僕が今期春アニメ“本命”と思っている作品は2つ
そのうちの1つが、今日の夜からオンエア開始となった。

転生したらスライムだった件・シーズン3
転スラはアニメ2期終了の後にコミック・小説と読み漁り、ストーリーに関
しては「最新」のところまで入っている。故に、気になるのは今回2クール
一気にオンエアされるアニメが、どこまでを見せてくれるのか?ということ。

まずはオープニング・主題歌の部分に注目。このシーズンに登場するであろ
うキャラクターを確認したのだが、驚いたことに某主要人物“嫁”となるハ
ズの女性キャラを発見。もし彼女が出てくるのであれば、コミック最新刊
あたりまで行っちゃいそう。う〜ん、すげぇな、ソレは。

オンエア一回目、内容についてはもう全く文句が無い
このアニメ、昨今起こっているような「原作表現との乖離」は全く無い気が。
大事な部分を丁寧に表現しているし、その演出の仕方も最高、と言って良い。

コレがあと23回は続く(ハズ)。もう楽しみでしょうがないね、うん。
ちなみにもう一つの本命昨日オンエア済み。それについては近々で。

初代ワンダースワン・液晶交換

#懐ゲー


ゲームボーイポケットの液晶修理に失敗し、若干テンションが落ちていたの
だが、意を決して「本命ワンダースワンリペアにチャレンジ。手持ちの
ワンダースワンは初代のモノクロ版ワンダースワンカラーの2機種があり、
まずは初代の方から。

↑↑購入したのは、この液晶交換キット。もちろんアリエクにて。
問題は2つあり、1つは「半田ごて」が必要になること。コレはそんなに難し
い作業では無さそうなのだが、もう1つが結構問題。ワンダースワンカラー
にIPS液晶を組み込む、という事例はネットで幾らでも見つかるのだが、初代
に関しては殆ど資料がヒットしない。頼りになるのは、このアリエクの販売
ページのみだった・・・。

しかし、この手順通りに作業し、今回は見事に大成功
全く見えなかった液晶がバックライト付きの美麗なモノに見事に変異。
半田付けは2カ所しか無く、リード線の配置にちょっと戸惑ったが、改造の
難易度はかなり低い。。コレはやるべきだ、とか思った。

で、おもしろかったのがモードの変更。
どうやらコレ、IPS液晶パネルらしく、カラーモード変換センサーをタッチ
することで色調が変化。中には↑↑こんな感じの疑似カラー(4階調くらい?)
もあったりする。ボタン関係も清掃したので動作は良好。20年以上前のWS、
完全復活だな、コレ。

・・・ただ、問題が。
WSはそもそも単三乾電池一個長時間遊べる、というのが売りだったのだ
けど、この液晶に交換したら電池が全く保たない。一応2800mAhの充電池
を使用しているのだが、いいところ90分くらいかなぁ・・・。
次はWSCの液晶を交換する予定だけど、電池問題は同じなハズ。何か対策
を考えなければ・・・。

DIRECT DRIVE

#njSG


新日本プロレス『Road To SAKURA GENESIS』後楽園ホール大会。
4月6日・両国のビッグマッチに向け、内藤哲也辻陽太のIWGP世界ヘビー
級選手権唯一の前哨戦が組まれた大事な大会。しかし、今日僕の目を惹いた
のは・・・。

IWGPジュニアヘビー級選手権の前哨戦としてセミで組まれたタッグマッチ
ROPPONGI 3Kのパートナー同士だったSHOYOHが、それぞれ成田・海野
をパートナーとして闘った。

注目すべきはYOH
SHOベルトを盗み捻りのありすぎるマイクアピールを連日行う、という
奇行。正直、徹底的なヒールをこなすSHOに大きく水を開けられた感のあっ
たYOHだが、この一連の行動で遂にキャラが立った
最後も必殺のダイレクト・ドライブを決め、SHOから完璧な3カウント。まぁ、
“前哨戦で勝利してしまうと本番が期待出来ない”というジンクスこそあるもの
の、YOHの弾けっぷりには期待せざるを得ない。

最後は腹話術(^^;)で締め、完全にペースを握ってしまったのだから凄い。
小松洋平・田中翔の時代から二人に大いなる思い入れを持っている僕として
は、今の二人の一騎打ちが結果・内容共に気になるところ。
とにかく「凄い試合」になりそうな予感。あの二人なら、きっと・・・。