小説・すずめの戸締まり

#先読み


▼すずめの戸締まり / 新海誠(Kindle版)

11月公開の映画「すずめの戸締まり」のノベライズ版。
新海誠作品劇場鑑賞の前に小説を読む、というのが定番になりつつあるの
だが、今回は小説のリリースがかなり早い感。

映画公開前なので、ここから先はちょっとだけネタバレ注意で。

・・・今回の作品に関しては、ちょっと順番を間違えたかな、と思う。
新海作品では珍しいのだが、この小説の世界で起こることがいつもに比べて
非常に「観念的」。つまり想像が追いつかず、どのような事が起こっている
のかを思い浮かべることがちょっと困難。おかげで、いつものように速読が
出来ず、最終的な印象も少し薄いママでいる。

そして、題材にもやや問題があるような・・・。
終盤で、実際に起こった“あの事件”がこの物語のコアであることが解るのだ
が、残念ながら僕はまだあの件から癒えきっていないらしい。クライマック
ス前の部分は正直読むのが辛く、ある部分は流し読みになってしまった。

一応、映画はしっかり観ようと思っているのだけど、さすがにちょっと構え
てしまう。大丈夫かな、コレ観て・・・。

Splatoon 3

#ボーダーライン


桃電以来、殆ど活用していない我が家のNintendo Switch
その後、ポケモンアルセウスグルコスを少しだけやって放置(^^;)、と
いう状態が続いている。こりゃイカン、ということで、いろんなとこで
評判の良いゲームを購入してみた。

スプラトゥーン3
ペイント弾を打ちまくって陣地を拡げていくゲーム、らしい。
ちょっとだけ触ってみたのだが、確かに他のゲームと比べれば操作は少し
解りやすいかも。ただ、今はもう当たり前らしいジャイロに全く慣れない。

コレを楽しめるかどうかで、今後のゲーム人生が変わってくるなぁ(^^;)。

100 Punks

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
このバンドについてまだ書いてなかったことがちょっと信じられないくらい、
ハマリまくった英国オリジナル・パンクバンドの一角。

One Hundred Punks by Generation X.
後にソロシンガーとしても大ブレイクするビリー・アイドルがボーカルを取
っていたことで有名。ソロのビリーも大好きなのだけど、若々しさが前面に
出ているこのバンドもが付くくらい大好き。もちろんリアルタイムで聴く
ことは出来なかったけど、ある時期は本当に毎日聴いていた。

GenXはオリジナル勢の中ではバズコックスと並んでテクニカルなバンド。
幾つかのライブ音源を聴いたが、変則なリズムがしっかりキープされており、
ギターもベースもやたらセンスが良いフレーズを連発する。もっと評価され
ても良い気がするんだけど・・・。

で、YouTubeを徘徊していたら、なんと2022年のビリーのステージで演奏
されている100 Punksを発見。

さすがに往年のキレは無いけど、味があるなぁ、ビリー・アイドル。
こういう歳の取り方、本当にカッコイイ。

▼GENERATION X / Generation X

マザボごと交換

#ジャンク魂


こないだ「計画のみ」と書いたPC大改造計画の件。
リビング用のPCは元がそれなりに古いので、パーツの入手に手間とお金が
かかりそうな気配。ならば、と思い立ち、部屋で使っているPCを先に改造
してみることにした。

部屋で使っているPCは自作ベースを中古で購入したモノで、i7こそ積んで
いるモノの、i7-875という第1世代の骨董品。一応グラボも積んでおり、
動画視聴とかんたんなゲームには対応出来、不自由も無いのでそのまま使
用していたのだが、せっかくもう少し良いマザボとCPUがあるので、サッ
クリ交換しちゃおうかと。これが結構楽しい作業(^^;)だった。

↑↑、コレが取り外した骨董品のマザーボード。
光学ドライブやHDD・SSD等のストレージ、グラボ・メモリ・電源も流用。
電源スイッチや前面パネルの配線に手こずったけど、なんとか無事に組み
上げることが出来た。ちなみにCPUは第3世代・i7-3770K

心配されたWindows10のライセンス認証はそのまま生きてて一安心。
シネベンチのスコアも2倍くらいになったので、これでまたしばらくの間
は使えそう。

・・・この取り外したマザボをリビングPCに入れてみるかな?
そのままWindows7で動かせそうだし。

新日本プロレス50年物語①

#マニアという生き方


▼新日本プロレス50年物語 第1巻 昭和黄金期 / 流智美

新日本プロレス50周年を記念し、週刊プロレス編集した特集本。
『第1巻』とあるように、今後2巻『平成繁栄期』3巻『V字回復期』
続刊が予定されている。おもしろいのは、それぞれで【著者】が違うこと。

新日本の旗揚げから、昭和64年までを担当したのは、プロレス史家にして、
長い間ルー・テーズの個人マネージャーを務めていた流智美氏。この期間
を書く人としては適任、と思っていたが、良い意味で様子が違った

この本、新日本プロレスの時系列に併せた「流智美自伝」的なモノ。
この構成は正直賛否両論あると思うのだが、個人的にはいろいろなところ
で懐古されている凡百の周年本を読むよりも、よっぽど興味が持てた。

おそらく、【プロレスマニア】としての「生き方」の提示、が魅力
僕は流氏のように聡明でもストイックでも無く、持続力も無いが、例えば
駅のスタンドで毎日東スポを買う、とか、テレビ中継を何よりも優先する
とか、共感出来る部分がやたら多い。そういう意味で、非常に読み応えの
深い「作品」であると思う。

ちなみに2巻の著者は元東スポ高木記者
流氏のソレとは構成もテイストも違ってくると思うけど、それはそれで
ちょっと楽しみでもある。秋発売らしいから、そろそろかな?