さくら・2025

#SAKURA


昨日の新日本プロレス『SAKURA GENESIS』の試合開始は17:00
昼前に目が覚めたので、ポケモンのレイドデイに参加しつつ、生中継開始まで
の間、今年のさくらを確認してきた。

まずは総合レクリエーション公園・フラワーガーデン入口付近。
今年も見事に咲き誇っているのだけど、どうやら最近大幅な剪定作業があった
らしく、ボリューム感が少し減ったような気がしないでもない。

そして、定番のさくらトンネルの様子。
さすがにコチラはたっぷりのさくらが咲いており、しばらくその場で佇んでい
れば時折起こる桜吹雪を堪能できる。この道、本当に良いね。

そしてコレが通称『ジジイのさくら』(^^;)。
花咲爺さん足場にしそうなさくら、ということでウチの奥様が勝手に命名し
た一本なのだけど、このさくらは相変わらずお見事

昨日は絶好のお花見日和だと思ったのだが、お花見の名所にそこまでたくさん
の人は居なかったような・・・。今日はたくさん人が来たのかな、ココに。
今年も咲いてくれてありがとう。忘れないから。

SAKURA GENESIS 2025

#njSG


新日本プロレス『SAKURA GENESIS』両国国技館大会。
今年のSG、ダークマッチを含めて全9試合、うち6試合タイトルマッチ、と
いうドーム級のマッチメイク。コレ、いろんな部分で予想外の結果が出た。

まずはセミファイナル王者辻陽太EVILが挑んだIWGPグローバル選手権
HOT襲撃を見越し、双子の兄を代わりに入場させる、というトンチを効かせ
(^^;)。いやね、あれだけの体格があってダミーだけなのは勿体なさ過ぎ
辻兄プロレスラーになってくれればいいのに、とまず思った(^^;)。
スタートこそ面食らったEVILだが、徹底したダーティファイトで試合をリード。
ペースは完全にEVILで、途中でタイトル強奪もあり得る、と思ったのだが、辻
が見事に逆転。いや、なんかチャンピオンっぽくなってきたぞ、辻!

そしてメインIWGP世界ヘビー級選手権だが・・・。
王者後藤洋央紀に、NJC覇者デビッド・フィンレーが挑んだ一戦。正直言
えば『後藤革命』はここまでで、新日本の下半期はフィンレー世界王者とし
て引っ張る展開になる、と信じて疑わなかった。実際、力の入った見事な試合
だったのだが、試合の主導権は終始フィンレーが握っており、既に王者として
の風格まで漂っていたのだが、GTR2連発GTR改を決め、勝利したのは後藤
その瞬間は「おお!」とか思ったが、今後を考えてちょっとアタマを抱えた

後藤は4/11にアメリカで行われる防衛戦の相手に海野翔太を指名。
・・・このマッチメイク、もし海野が負けるようなことがあれば、なんとか浮上
しようとしている海野の努力はまたリセットされてしまう。そもそもアメリカ
でこの二人の一騎打ちが受けるのか?と問われると、答えに詰まる・・・。
今日の大会も、メインの試合内容も凄く良かったのだが、夏のG1までどう繋
ぐのか、と考えると・・・。困るなぁ、こういうの(^^;)。

Jr.GENESIS

#njJG


新日本プロレス『Road To SAKURA GENESIS Jr.GENESIS』後楽園ホール大会。
春の大一番である『SAKURA GENESIS』を明日に控え、今日はサブタイトルに
“Jr.”の文字がある、かなり重要な大会

やっぱりメインのIWGP Jr.ヘビー級選手権が凄かった。
王者のエル・デスペラードに挑戦したのは、War Dogsのクラーク・コナーズ
タイトルマッチにも関わらず、新日本では珍しい凶器持ち込み自由ハードコ
ア戦で行われたワケだが、両者のセンスが大爆発する名勝負に。

フリーダムズを始めとする他団体でハードコアをエンジョイしているデスペ
とって、ホームの新日本でハードコア、しかもメイン、というのはかなり嬉し
かったのではないか?と。そして対戦相手のコナーズがコレに完全対応痛み
が伝わりすぎるプロレス40分近く展開し、観戦していた子どもが、あまりの
恐怖で泣きじゃくる、という伝説まで残した。

新日本のジュニア、完全に『二大カリスマ』の時代に入った感。
一人はもちろん高橋ヒロム、もう一人はエル・デスペラード。この同期の二人
が存在する限り、“世界一のジュニア”は変わらずに新日本のモノ。この勢いの
まま、明日の両国に繋がるといいんだけど。

C線上のアリア

#AC Cable Line


C線上のアリア / 湊かなえ(Kindle版)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湊かなえ新作
amazonの煽り文には「介護ミステリ」の記述があり、帯には衝撃的な一文が。
元祖である湊かなえが、久々にクソヤバいイヤミスを書いたのか、と期待したの
だが・・・。

・・・間違い無く「介護ミステリ」ではあった。
しかし、肝心の「介護」の部分の描写はそれほど陰惨なモノではなく、どちらか
と言えば軽めだった気がする。コレとほぼセット、と思える「認知症」に関する
描写もあるのだが、コチラはラストに繋がる伏線として機能。であるが故に、正
リアリティに乏しい作品になってしまっている気がする。

代わりに、よくありそうな嫁姑問題に関しては実にリアル。幾つかの家族のこじ
れた様子があまりに丁寧に描かれており、その辺りの満足度はけして低く無い
言ってしまえば、それがあったおかげで最後まで読めたんだ、と思う。

ここまで書いたことで解ると思うが、この作品はちょっと僕には刺さらなかった
というのも、前出の「認知症」の他に、「金庫」「ノルウェイの森」「命の水」
そして「延長コード」などの関連性の低いアイテムが伏線として登場し、最終的
一本の線で繋がる、というミステリーらしい構成なのだが、『介護』をテーマ
としたある意味で“重い”作品だと思っていただけに、その諸々が単なる伏線であ
った、という結果に肩透かしを喰らった気分。ちょっと残念だった。

デビュー作から一貫して読んでいる湊かなえ作品だが、イヤミス一辺倒だった頃
に比べて文章力・構成力格段に上がっていることは間違い無い。しかし、その
おかげで“好きな作品”“あまり好みではない作品”が出て来てしまうのは、もう
しょうがないのかなぁ、とも思う。今回は刺さらなかったけど、やっぱり次作
は期待。次もどうなるのか、ちょっとドキドキするけど。

太郎丸・あっさりアサリらーめん

#居酒屋の〆


昨夜の晩ご飯は、江坂駅前にある『わら焼きと海鮮 太郎丸 江坂店』
店名に「わら焼き」とある通り、カツオの藁焼きなどの海鮮系を美味しく食べさ
せてくれる居酒屋で、非常に満足させていただいた。で、そのに注文したのが
↓↓コレ。

わら焼きと海鮮 太郎丸 江坂店・あっさりアサリらーめん
居酒屋の〆メニューでラーメンがあるのは結構レア。ややこってり系のアオサ
使ったモノもあり、いつもならソチラをチョイスした、と思うのだが、今日は
を食べ過ぎてしまい、こってりは厳しいと判断(^^;)。コレは正解だった。

・・・見事にあっさり、そして漂うアサリの香り。スープは完全にアサリのすまし
で、凄く美味い、というワケではないけれど、呑んだ後の〆としてはかなり優
だと思われる。いやもう、本当にお腹いっぱい(^^;)。この満腹状態が今日の
夕方くらいまで続いちゃったのはナイショ、ということで。

参考:わら焼きと海鮮 太郎丸 江坂店(食べログ)