麺彩房・特製ラーメン

#希少種


中野区総合体育館現場
仕事終わりでラーメンでも、ということになったのだが、メンバー3名のうち、
1名がバイクで来ており、駅前まで出ると帰宅がやや面倒、という状況。ならば
この近所で、ということで、行ってみたお店が↓↓ココ。

麺彩房中野本店特製ラーメン
完全に初来訪な上、予備知識を全く入れていない状況。メンマに合わせてほう
れん草がトッピングされていたため、もしかして家系亜種?と想像したのだが、
スープを一口すすってみると、妙な「懐かしさ」が。

いわゆる“とんこつ魚介系”
一時期大流行し、人気のあるラーメン店はほぼほぼとんこつ魚介、という時代
があった。あまりに似たようなお店ばかり増えたため、あっという間に淘汰さ
れ、最近はこの手の味のお店がかなり減った感。思わず懐かしさこそ感じたモ
ノの、それだけに止まらずにバランスが良く、しっかりのあるラーメン。
最近、殆ど固形物を食べていなかった、というのもある(^^;)のだが、あまりの
美味さにこれまた久々にスープまで完飲してしまった。

今や“希少種”とも言える東京とんこつ魚介ラーメン奥中野に健在!
次にあの辺りで仕事することがあれば、また行っちゃうかも。

参考:麺彩房 中野本店(RDB)

G1 CLIMAX 35・横浜武道館

#G1CLIMAX35


新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』、神奈川・横浜武道館大会。
横浜はここ2〜3年で立て続けに新しいホールがオープン、横浜武道館もその一つ
で、使い勝手が良さそうな「プロレスに丁度良い会場」な気がするのだが、今日
の中継は新日本大失敗。ハッキリ言うが、“暗い”。この会場を使うときは、
をかなり大量に持ち込む必要がある、とか思った。

で、Bブロック公式戦、本日のピックアップはメイン。ただし今回は苦渋の選択
理由は後述。

今年も“台風の目”の如く躍動するKONOSUKE TAKESHTAを迎え撃つのは、最近
ようやくファンの支持を受けつつある海野翔太。両者は開幕前から舌戦を繰り返
し、ストーリーをしっかり構築した上でのメイン。実際、試合時間は25分にも及
び、それなりに力の入った攻防が展開されたのだが・・・。
問題は「それなり」納まってしまったこと。いやまぁ、勝利した海野のマイク
アピールまで入れれば、なんとか合格点を出せなくは無いのだけど、この二人で
あればもっとファンの心に響く試合が出来た気がする。海野はもちろんだけど、
竹下にもこの雰囲気を凌駕する“絶対感”が欲しい。それさえあれば、完全にかつ
ての飯伏幸太存在感で上回れると思う。

正直、今日一番のインパクト第四試合のタッグマッチ、棚橋EVIL前哨戦
あった。俄に信じがたいEVILの「正々堂々」発言、更に棚橋との「握手」。この
アクションが、後に行われた全ての公式戦を上回ってしまったのは、かなりいた
だけない。照明の不備も併せ、今日の興行は今G1初の『×』。う〜ん・・・。

G1 CLIMAX 35・後楽園ホール(1)

#G1CLIMAX35


新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』、東京・後楽園ホール
今日はAブロックラス前で、注目すべきカードが並ぶ重要な大会ホール開催
だけあり、さすがに今日はソールドアウト。もしかするとこのG1、最初で最後の
超満員になるかも・・・。

本日のピックアップは文句無しでセミファイナル
無所属の上村優也が、後輩のTMDK・大岩陵平と初のシングルマッチ。星取り
にも全くの互角であり、事実上負けた方が脱落する(可能性大)、という緊張感
新世代の二人が、このハードルの高い舞台をどうこなすか?に注目していた。
・・・120点。いや、アームロックヘッドロックという基本技の応酬だけで客席
を沸かせ、その上で起承転結をしっかり構築。結果的に場内に大熱狂の渦を起こ
し、説得力満点結果まで出したのだから凄い。
勝ったのは上村。だが、ノア仕込みのテクニックを存分に魅せ付けた大岩もすば
らしく、この二人が居れば新日本はまだまだ大丈夫、とまで思った。おそらくは
この試合、G1全体のベストバウトを取るだろうし、しばらくはファンの間で大い
に語られる試合になる。上村と大岩のランクも、一気に上がった。いや、凄い。

セミがあまりにも凄かったので見落としてしまいそうになるが、今日でタイチ
SANADA脱落が確定。そして棚橋生き残ったAブロックはやっぱり熱い
Bブロックとの温度差が激しすぎるな、マジで。

アナログレコードプレーヤー復活!

#audio-technica


こないだ動作確認したヘッドフォンアンプに繋がっていたのは、オーディオテク
ニカアナログレコードプレーヤーAT-PL30。ヘッドフォンアンプ同様18年前
に購入したモノで、正直動作するかどうか怪しい

ココに来て何故レコードを聴く環境が必要になったかというと、全ては先月半ば
に観に行った『THE WILLARD』が原因(^^;)。久々のJUNのパフォーマンスに圧
倒され、終わってから昔の曲が聴きたくなったのだが、数曲デジタル化が済んで
いない音源が。そういうワケで、久々にプレーヤーを引っ張り出したワケだが。

このプレーヤーはベルトドライブ駆動で、長年使用していないと経年劣化ベル
トが切れてしまう、或いは切れている、という事態が十二分に予測できる。更に
レコード針サビている可能性もあり、二重で心配だったのだけど・・・。

おそるおそる電源を入れてみたところ、まずは無事に稼働。目視だが、回転動作
歪な感じは無い。続いては針のチェックだが、コレはもうレコードを聴いてみ
るしかない。テストに使用したのはBOφWYのシングル「わがままジュリエット」
これなら別に、ということでのチョイスだが、考えてみればこのドーナツ盤もか
なり貴重なのかもしれない。で、試聴結果は・・・問題無し!!

この勢いでウィラード12インチシングル「Run Cindy Run」をデジタル化。
取込方法に関しては、別のトピックで詳しく解説しようかと。

ただ、今後を考えて交換針だけは入手しておくべきかと。今現在も市場にあるの
だが、バカみたいに高価。探すか、アリエクで(^^;)。

G1 CLIMAX 35・インテックス大阪

#G1CLIMAX35


新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』、大阪・インテックス大阪5号館
人気のG1・大阪開催とはいえ、平日の、しかも南港という辺鄙な場所。さすがに
集客は厳しく、府立が使えれば・・・とか思ってしまった。

今日のピックアップは第七試合グレート・O・カーンvs成田蓮
両者の若手時代を知っている者としては、注目せざるを得ない一戦。若い頃から
規格外だったOカーンに対し、成田ヤングライオン時代をしっかりこなしてき
た生え抜き。現在は二人ともキャラクターが乗っており、それがどうぶつかるの
かが気になっていたワケだが。
・・・いや、おもしろい。図式は『怪物vsヒール』で、いつものようにHOT勢
凶器攻撃もあったのだが、その中で行われたのは関節技の攻防。こういう
ストロングスタイルもあるんだなぁ、と思わず感心してしまった。
勝ったのは後輩の成田。気が付いたら5勝目、もしかしたら決勝進出もあるかも。

・・・しかし、Bブロックは正直パッとしない感。
Aブロック棚橋・タイチベテラン勢の試合がエモく、毎回ちょっとした感動
があるのだが、Bブロックでソレを担わされているYOSHI-HASHIが、残念ながら
役者不足かも。いや、頑張っているのは認めるし、今のYOSHI-HASHIはこれまで
のキャリアの中で最高、ではあるのだが・・・。払拭出来るとすれば、それはもう
YOSHI-HASHIが決勝トーナメントに進むこと。ダメな気はするけど・・・。