SVODで連続ドラマWを!

ここ数ヶ月間、休日にAmazonプライムビデオドラマを一気観するのがクセに。
こないだのUSドラマ「フレンズ」も結局シーズン1から10までほぼ一気に観てし
まったのだけど、他に好んで観ているのがWOWOW連続ドラマWシリーズ
そもそもこの枠のドラマはBSでのオンエアでもかなりの数を観てるのだけど、
何度見返してもやっぱり来るモノが。製作スタイルがドラマではなくて、映画
らいのレベルなのが非常に良い。最近観たのはズラッとこんな感じ。

▼プラチナタウン(原作:楡周平・主演:大泉洋)


▼株価暴落(原作:池井戸潤・主演:織田裕二)


▼震える牛(原作:相場英雄・主演:三上博史)


▼分身(原作:東野圭吾・主演:長澤まさみ)


▼空飛ぶタイヤ(原作:池井戸潤・主演:仲村トオル)


▼幻夜(原作:東野圭吾・主演:深田恭子・塚本高史・柴田恭兵)

・・・共通する特徴は、どれもこれも原作を先に読んでいること。
ストーリーを知ってるのに飽きずに観られる、というのは、普通に映像作品とし
てのレベルが高いから。

Amazonプライムビデオにはさすがに最新作は入っていないけど、まだまだ観て
いない連続ドラマWが多数。SVODって偉大だよ、やっぱり(^^;)。

THIS IS US

米NBCで放映されているドラマ「THIS IS US」第一話を観る機会に恵まれる。
昨年秋にアメリカでオンエアされ、「凄くいいドラマ」と評判になっているとか。
ただし、ジャンルはファミリーモノ。USドラマでファミリー、というと、どうし
てもコメディを想像してしまうのだけど、このドラマはちょっと違った。

3つのシチュエーションが同時進行し、ラスト近くでガキっとクロスする形式。
その造り方は決して派手では無く、やたらとジンワリ来るタイプ。正直、大した
エピソードでは無い筈なのに、後半で涙腺が決壊する、という大惨事(^^;)に。
どうやら完全にやられた模様。

誤解を恐れずに言うのなら、雰囲気は日本のドラマに近いモノが。
アメリカ人にはこういう世界観を受け入れる土壌がそもそも無いと思っていた
だけに、カウンターパンチを食らったような衝撃。そしてキャッチコピーは
「毎回どんでん返し」、さらに「毎回号泣」(^^;)。第一話1本だけでここまで
やられるのだから、二話以降はどうなってしまうのか・・・。

視聴したのは英語版であり、理解度は正直50%以下。日本でのオンエア時には
是非とも吹替版で、気持ちよく涙したい!

やっぱり侮れないなぁ、アメリカ

F・R・I・E・N・D・S

アチラでもちょっと書いた件。
fireTVstick導入でストリーミングオンデマンドの番組を多々観る状況が続く。
hulu・Netflix・Amazonプライムの3社はコンテンツが膨大で、懐かしいドラ
マが多々。1本観ると自動再生でつい長時間視聴してしまうのだけど・・・。

最近思いっきりハマってるのが名作中の名作、「フレンズ」
USシチュエーションコメディの中でも屈指の超人気作で、オンエアは1994年
から2004年まで10シーズンにも及んだ。僕はFOX日本語版の再放送を観て
おり、あっという間にリアルタイムに追いついた。DVDボックスも全シーズン
分購入するくらい好きなドラマだったのだけど、時代性が重要な作品であった
が故に、これまであまり見返すことは無かった。しかし・・・。

不朽の名作じゃんか、フレンズ(^^;)。
Amazonプライムシーズン1から見続け、今もうシーズン9最終回近く。
そして感じているのは、どうしようもない寂しさ。リアルタイムでフレンズを
観てた時と全く同じ気持ちになってる、ってどういうことなんだろ(^^;)。
最終回観たら、大笑いしながら泣くんだろうなぁ、きっと(^^;)。

fire tablet 8GB

お風呂で湯船に浸かりながらオンデマンドビデオを観る、というのが
ルーティーンになって久しい。ハードウェア的にはiPad2をジップロックに
詰めて持ち込んでいるのだが、こないだ遂に湯船に落下(^^;)した。もちろ
ん事故は無かったのだが、iPad2が水没すると結構ヤバいことになる。まぁ
具体的にはグルコスが出来なくなるとか、グルコスがやれなくなるとか、
そんな感じなんだけど。

ということで、お風呂専用の端末に購入したのが↑↑コレ。
Amazonfireタブレット8GB。今や懐かしい7インチモデルで、購入価格
はなんと3,980円。プライム会員なら通常4,980円だが、先週のAmazonセー
に乗っかって更に1,000円引き。つまり、壊れても痛くもかゆくも無い

パッケージは↑↑こんな感じ。天津甘栗のような廉価感満点の包装だけど、
USBケーブル充電池が付いてくる(^^;)。以前購入したKindle fireの頃に
はそういった類のアクセサリは全部別売りだったからちょっとびっくり。

今回決めていることは、「何もしない!」ということ(^^;)。
防塵フィルムはもちろん、ケースなんかも一切買わない。アクセサリ類を
購入しちゃったら、本体価格の半分行く(^^;)。元も子もないので(^^;)。

そして肝心の使い勝手
・・・ビデオを観る分にはなぁんの問題も無い。というか、それ以外に使わな
いから、全く問題無い。製品レビューを見ると酷評ばかり(^^;)だが、1年
保ってくれればヨシとしよう。
まさかまた7インチを手に入れるとはなぁ・・・。

東京女子図鑑

Amazonプライムビデオ独占配信のドラマ「東京女子図鑑」が面白い。
主演は水川あさみ、役どころは地方の大学を卒業後、東京に憧れて上京し、
セレブ指向に凝り固まったまま40台を迎えてしまうイタイ系の田舎娘。

とにかく水川演じる主人公の“勘違いっぷり”が痛々しくも微笑ましい(^^;)。
実際にはここまで勘違いした人、というのはなかなか居ない気がするが、
そういや何十年か前に同じような気概を持って上京してきた人がいっぱい
居たなぁ、とも感じちゃうのが不思議(^^;)。説得力はかなりあります!

とにかく、大学卒業から40台までの広い年齢層を1人で演じる水川あさみ
さすがに20台前半無理があるだろ、とか思ったのだけど、これがどう
してなかなかの初々しさ(^^;)。というか、僕は結構この女優さんが好き
らしい。もう毎回配信が楽しみでしょうがないんだから(^^;)。
ちなみに現段階(7話)で彼女は30台。おおよそリアル。40台に差し掛
かるあたりの演技が本当に楽しみ♪

Amazonプライムの会員限定コンテンツ、バラエティもかなり強力だけど、
ドラマもなかなか。こういう良質なコンテンツがコンスタントに配信され
るんだから、そりゃあ会員増えるだろうなぁ・・・。