週末の一本勝負

特に意味があるワケでもないけど、ちょっと気になること。
毎週末、19時直前になると勝負を仕掛けてくる一児の母が居る。昔はかなり
大人だと思っていたけど、今や完全に年下あの人

・・・コレに負けると、次の一週間がマジで憂鬱になる(^^;)。
僕の場合、クセでチョキを出しがちなのだけど、そういうときに限ってアイツ
グーを出す。2週続けてグーを出しやがった時は、やや怒りを覚えた。

昔は投げ食いして「ンガググ」とほざくだけだったのになぁ・・・。
サザエ、恐るべし。ちなみに今週もチョキ出して負けたよ・・・。

DOCUMENTAL SEASON 2

Amazonプライムビデオ最高のキラーコンテンツ
「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル2」の配信が開始された。
あの「笑ってはいけない」バトルロワイヤル版である。

前シーズンもやたら面白かったのだけど、最終的に“勝ち残り”が居なかった。
今回は“ポイント制”が導入され、制限時間6時間を超えて勝ち残りが2人以上
居たとしても、”ポイント判定”で勝者が必ず決まる仕組み。

新たな挑戦者として要注目なのがジャングルポケット・斉藤
そもそもが俳優座出身。番組という舞台の上でなら、笑わない人を演じきっ
てしまうんじゃないか?、という期待感が。

現在、エピソード2まで配信中。前回は5話で終了したが、果たして今回の
撮れ高は??? 10話あっても全然問題無いなぁ、マジで。

フランケンシュタインの恋

前のクールで好評だった「視覚探偵 日暮旅人」の後を受け、日テレ日曜ドラマ枠
で始まった「フランケンシュタインの恋」広報室以来ずっと大好きな綾野剛
主演を張るおかしなドラマ、ということで、オンエア前からかなり期待していた。

・・・今どきこんな設定のドラマ成立すんのかよ?とか思ったのだけど、やっぱり
すばらしいよ、綾野剛(^^;)。“人間では無い何か”をああも雰囲気たっぷりに演じ
られてしまったら、もうメロメロです♪

まぁ、二階堂ふみちょっと好きなタイプじゃ無い、というのが少し問題なのだ
けど、それは文字通り小さいこと。初回で完全に流れを掴ませたから、来週以降
の展開がかなり楽しみ。

ちなみに今クールは各局のドラマがそれなりに健闘している感あり。
その他にも2〜3面白そうなドラマがあるので、おいおいレビューしてくつもり。
もうテレビだけ観て暮らしていきたいなぁ、マジで。

SVODで連続ドラマWを!

ここ数ヶ月間、休日にAmazonプライムビデオドラマを一気観するのがクセに。
こないだのUSドラマ「フレンズ」も結局シーズン1から10までほぼ一気に観てし
まったのだけど、他に好んで観ているのがWOWOW連続ドラマWシリーズ
そもそもこの枠のドラマはBSでのオンエアでもかなりの数を観てるのだけど、
何度見返してもやっぱり来るモノが。製作スタイルがドラマではなくて、映画
らいのレベルなのが非常に良い。最近観たのはズラッとこんな感じ。

▼プラチナタウン(原作:楡周平・主演:大泉洋)


▼株価暴落(原作:池井戸潤・主演:織田裕二)


▼震える牛(原作:相場英雄・主演:三上博史)


▼分身(原作:東野圭吾・主演:長澤まさみ)


▼空飛ぶタイヤ(原作:池井戸潤・主演:仲村トオル)


▼幻夜(原作:東野圭吾・主演:深田恭子・塚本高史・柴田恭兵)

・・・共通する特徴は、どれもこれも原作を先に読んでいること。
ストーリーを知ってるのに飽きずに観られる、というのは、普通に映像作品とし
てのレベルが高いから。

Amazonプライムビデオにはさすがに最新作は入っていないけど、まだまだ観て
いない連続ドラマWが多数。SVODって偉大だよ、やっぱり(^^;)。

THIS IS US

米NBCで放映されているドラマ「THIS IS US」第一話を観る機会に恵まれる。
昨年秋にアメリカでオンエアされ、「凄くいいドラマ」と評判になっているとか。
ただし、ジャンルはファミリーモノ。USドラマでファミリー、というと、どうし
てもコメディを想像してしまうのだけど、このドラマはちょっと違った。

3つのシチュエーションが同時進行し、ラスト近くでガキっとクロスする形式。
その造り方は決して派手では無く、やたらとジンワリ来るタイプ。正直、大した
エピソードでは無い筈なのに、後半で涙腺が決壊する、という大惨事(^^;)に。
どうやら完全にやられた模様。

誤解を恐れずに言うのなら、雰囲気は日本のドラマに近いモノが。
アメリカ人にはこういう世界観を受け入れる土壌がそもそも無いと思っていた
だけに、カウンターパンチを食らったような衝撃。そしてキャッチコピーは
「毎回どんでん返し」、さらに「毎回号泣」(^^;)。第一話1本だけでここまで
やられるのだから、二話以降はどうなってしまうのか・・・。

視聴したのは英語版であり、理解度は正直50%以下。日本でのオンエア時には
是非とも吹替版で、気持ちよく涙したい!

やっぱり侮れないなぁ、アメリカ