ぶらり路上プロレス

どうしたんだAmazonプライムビデオ!
「有田と週刊プロレスと」に続き、またもやプロレス番組の配信が開始。
タイトル「ぶらり路上プロレス」HRASHIMA・飯伏幸太といったDDT系
のプロレスラーが博多大吉先生と共に日本各地のぶらぶらする、とい
旅番組なのだが、その行程で必ずプロレスが行われる。それも路上で。
しかもとんでもない路上で(^^;)。

さすがに路上プロレス慣れしてるだけあり、DDT勢のファイト(?)は
ハチャメチャながらもツボを突いたすばらしい展開。ただ、今回のロケ地
として設定されているのは神田明神。爆笑しながらもいろんなことを心配
してしまう僕が居るのだが(^^;)。

初回配信は#1・#2の2本(神田明神篇)。
来週配信の予告でぶったまげた。なんと、上野・アメ横のど真ん中で路上
をやっちゃうらしい。マジでヤバいんじゃねぇか、コレ(^^;)。

そしてシーズン1は何話予定なのか? 東京以外のどこでロケするのか?
寒くないのか? など、心配は尽きないのだが、「有田」と共にコレも毎週
チェックするつもり。Amazonプライムビデオ万歳♪

待望!「ユーコン」DVD鑑賞!

長年バカ生活を続けているが、個人的にいちばん好きなシリーズは間違い無く
「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」。美しく雄大なカナダ・ユーコン川
でロケをしているにもかかわらず、やっていることはいつも以上にいつも通り
“どうでしょう”「対決列島」からの流れといい、冒頭の企画説明といい、
起こること全てが面白い、という最高の構成である。

オンエアの録画分に関してはもうセリフを暗記できるくらい何度も観てるの
だが、新たに購入したこのDVD版がまた最高。オンエアでカットされている
部分を大胆に足し、また新たな面白さが。100回以上観てるハズなのに、見
事に新鮮な気分になったのだから、この番組には間違い無く「魔力」がある。

心が荒んだ時とか、悲しい事があった時、僕はいつの間にかどうでしょう
観ている。映画やプロレスを含む全ての映像作品の中で、これだけ繰り返し
鑑賞してしまうモノは皆無。やっぱ凄いな、どうでしょうって。

有田と週刊プロレスと

Amazonプライムビデオで恐ろしい番組が配信開始された。
タイトル「有田と週刊プロレスと」。芸能界でも屈指のプロレス好きとして
知られるくりーむしちゅー有田哲平が、ランダムに選ばれる過去の週プロ
をネタにゲスト相手にトークを展開する、という内容。アシスタントは小橋
ファンとして知られる元AKBの倉持明日香。1回目のゲストはピース綾部

有田が“筋金入り”というのは、プロレスファンであれば皆知っている事実。
さすがに「プロレスを語る」資格は充分にあり、トークがとにかく解りやす
くて面白い。プロレスのことを一切知らない綾部が、ちょっとプロレス好き
になっちゃいそうなのだから凄い。加えて倉持も決して出しゃばらず、知っ
たかぶりを一切していない。コレは凄いプログラムになる、と初見で思った。

この番組がいったい何週続くのか、皆目見当が付かないのだが、有田の情熱
があるのなら半永久的に続けることも可能。毎週木曜配信。いやもう、早く
木曜来ないかな、マジで。

コールドケース・日本版

WOWOW・連続ドラマW土曜枠で始まった「コールドケース – 真実の扉 -」
USドラマ好きなら誰もがしっている、あのコールドケースの日本版である。

WOWOWの秋の目玉。本家の権利を持つワーナーブラザーズから許可を取り、
同じタイトルの“正式な日本版”として制作されたモノ。本家のマニアを自認
する僕としては、かなり斜め上からの確認。どんなもんよ?という・・・。

いやぁ、ある意味驚愕(^^;)。
事件当時のヒット曲が使われたり、関係者の過去と未来がオーバーラップし
たりする技法など、番組の構成はほぼ本家と同じ。下手すればパクり(^^;)
と取られかねないのだが、本家の了解を得てるんだから認めるしかない。

そして、主演の吉田羊の演技が、本家でリリー・ラッシュを演じるキャスリ
ン・モリスに勝るとも劣らないクールビューティーぶりを発揮。脇を固める
三浦友和・滝藤賢一・永山絢斗らのキャスティングも絶妙であり、雰囲気は
最高。ここまで優秀なリメイクはなかなかお目にかかれない。

そして、連続ドラマWとしては珍しい全10話のスケジュール。
これは年末まで目が離せない!

導かれし七人

先週より始まったTX・ドラマ24「勇者ヨシヒコと導かれし七人」
4年ぶりに制作された勇者ヨシヒコシリーズシーズン3。コレが思った通り、
バカみたいに面白い

個人的にヨシヒコシリーズにハマったのは今年に入ってから。Amazonビデオ
で無料配信されているシーズン1・2を一気に観て、そこから半年くらいしか
空いていない。であるから、“待たされた感”は一切無し。コレ非常にラッキー♪

そして改めてレギュラーメンバーたち演技力の高さに唸る。
「予算の少ない冒険活劇」とは、言い換えれば役者の技量脚本・演出の腕
だけで魅せなければならない、という緊迫感に溢れる状況でもあるハズ。
ソレをきっちり成立させ、毎回爆笑の渦の中に我々を落とし込むのだから、
ある種“最強のドラマ”と言えるのでは??

特に熟練の域に達した感のある“怪人”・ムロツヨシの存在感が凄い。
間違い無く今クールで最高の連ドラ。来週の金曜日も超楽しみ!