ヨシヒコ#3・終了!

故あって録画分視聴となった「勇者ヨシヒコと導かれし七人」最終回。
とにかくまぁ、今シーズンも攻めに攻めたドラマ(^^;)。こういう番組を平気で
許容するテレビ東京、大好きです、昔から♪

ただ残念だったのは、シーズン1・2双方の終盤で繰り広げられた青春ドラマ的
展開が今回は無かったこと。シーズン2の突然ビーチボーイズは本当に爆笑させ
て貰ったので、今回もかなり期待してたのだが、その部分だけ肩すかし(^^;)。
まぁ、しょうがないかな、ソレは。

ただし、シーズン4に関しては今からすぐにでも制作に入って欲しいくらい。
個人的にヨシヒコにハマったのが遅かったから今回は問題無かったが、次回作
まで4年とか空いちゃうのは言語道断。来年の今頃には新作が観たいなぁ・・・。

真田丸でも校閲ガールでも逃げ恥でもロスにはならなかったけど、ヨシヒコは
さすがに来たかも。来週はもうやってないのか・・・。寂しい・・・。

▼勇者ヨシヒコと導かれし七人 Blu-ray BOX(5枚組)

「逃げ恥」現象・終了!

今クールのお化けドラマ、間違い無くTBS火10「逃げるは恥だが役に立つ」
毎週々々もどかしいことこの上無い、キュンキュン系(^^;)のドラマ。原作がある
らしいのだが、読む必要全く無し。新垣結衣・星野源というナイス過ぎるキャス
ティング、完全に1本のテレビドラマになってました!
・・・っつーか、ガッキーだったら何やらせても許せる気がする(^^;)。う〜ん・・・。

いわゆる「逃げ恥ロス」な状態にはならなかったけど、毎週にこやかに見ていた
↑↑の恋ダンスがもう見られない、ってのは寂しいかも。まぁ、そこらじゅうで
皆が踊ってくれるからいいんだけど(^^;)。

DOCUMENTAL

Amazonプライムビデオ最終兵器とも言える番組がスタート。
タイトル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」
今やお笑い界の“生ける伝説”の地位まで登り詰めたダウンタウン・松本人志
が仕掛ける、最強にして最高ドキュメンタリー。プロレス風に言うのなら、
『6時間アイアンマン笑ってはいけないバトルロイヤル』な感じか?

自らが年末に身を挺して行っている「笑ってはいけない」に、松本がチョイ
スした芸人10名が挑戦。年末と大きく違うのは、“笑った者から脱落”する
イリミネーションルールが採用されていること。優勝賞金1,000万円
ただし、この賞金は参加者各自が自腹を切って持ち寄ったお金。つまりは、
ウィナー・テイクス・オールのかなりガチなデスマッチである。

番組内容を冷静に分析すると、決して爆笑がずっと続くタイプのプログラム
では無い。しかし、人間の心理として「どうしても笑ってしまう」という
場面が左ジャブの連打のように繰り出される。ジャブとは言え連打されると
強烈で、結局1時間近く笑いっぱなしになってしまう。さすがは稀代の天才
松本人志。この人の「型」は、いったいいくつあるんだろう?

そして、Amazonプライムビデオにも感心。
「仮面ライダーアマゾンズ」「宇宙の仕事」「有田と週刊プロレスと」など、
幅広いジャンルに渡って制作された独自コンテンツが多々。ここで松本を引
っ張り出して来るのだから、このサービスに対して本気なのがヒシヒシと。
以降も注目。何が飛び出すか解らんぞ、この配信!

ぶらり路上プロレス

どうしたんだAmazonプライムビデオ!
「有田と週刊プロレスと」に続き、またもやプロレス番組の配信が開始。
タイトル「ぶらり路上プロレス」HRASHIMA・飯伏幸太といったDDT系
のプロレスラーが博多大吉先生と共に日本各地のぶらぶらする、とい
旅番組なのだが、その行程で必ずプロレスが行われる。それも路上で。
しかもとんでもない路上で(^^;)。

さすがに路上プロレス慣れしてるだけあり、DDT勢のファイト(?)は
ハチャメチャながらもツボを突いたすばらしい展開。ただ、今回のロケ地
として設定されているのは神田明神。爆笑しながらもいろんなことを心配
してしまう僕が居るのだが(^^;)。

初回配信は#1・#2の2本(神田明神篇)。
来週配信の予告でぶったまげた。なんと、上野・アメ横のど真ん中で路上
をやっちゃうらしい。マジでヤバいんじゃねぇか、コレ(^^;)。

そしてシーズン1は何話予定なのか? 東京以外のどこでロケするのか?
寒くないのか? など、心配は尽きないのだが、「有田」と共にコレも毎週
チェックするつもり。Amazonプライムビデオ万歳♪

待望!「ユーコン」DVD鑑賞!

長年バカ生活を続けているが、個人的にいちばん好きなシリーズは間違い無く
「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」。美しく雄大なカナダ・ユーコン川
でロケをしているにもかかわらず、やっていることはいつも以上にいつも通り
“どうでしょう”「対決列島」からの流れといい、冒頭の企画説明といい、
起こること全てが面白い、という最高の構成である。

オンエアの録画分に関してはもうセリフを暗記できるくらい何度も観てるの
だが、新たに購入したこのDVD版がまた最高。オンエアでカットされている
部分を大胆に足し、また新たな面白さが。100回以上観てるハズなのに、見
事に新鮮な気分になったのだから、この番組には間違い無く「魔力」がある。

心が荒んだ時とか、悲しい事があった時、僕はいつの間にかどうでしょう
観ている。映画やプロレスを含む全ての映像作品の中で、これだけ繰り返し
鑑賞してしまうモノは皆無。やっぱ凄いな、どうでしょうって。