ばんから・さんこいち

秋葉原で仕事をして帰りがそこそこ遅くなった場合、おおよそは早めに
アキバを離れる。基本、この街は夜遅くまでやっているお店で美味しい
ところ、というのがあまり無い上に、それが「ラーメン」だとするのな
ら、もっと無い気が(^^;)。まぁ、通常営業のラーメンに関しては、もし
かしたら日本一なのだから、多くを望んではいけない。なので、半分諦
めた状態で行ったのが↓↓ココ。

東京豚骨拉麺 ばんから秋葉原店・さんこいち。
イメージは典型的なフランチャイズラーメンで、残念ながら美味しいと
は思えない(^^;)。このお店、おそらく昔に同じような心境の時に寄った
覚えがあり、その時はもちろん大した印象は無かったのだが・・・。

何故だか今日は美味かった(^^;)。
おそらく極端に空腹だった所為も多分にあるのだが、思わず半替え玉を
オーダーしてしまうくらい食が進む。年を取ってちょっと味の好みが緩
くなったのかもしれないが、下手すれば「また行きたい!」とすら・・・。

いや、これは良い傾向なのかも。
次にアキバで仕事の時、それも遅くなった時は、ココで食べるかな・・・。

参考:東京豚骨拉麺 ばんから秋葉原店(RDB)

W県警の悲劇

▼W県警の悲劇 / 葉真中顕(Kindle版)

期せずして強化月間驀進中の葉真中顕作品。はやくも4作目。
こちらは警察小説、全6篇から成る連作短編集。W県という架空の都市の
県警とそれに付随する各地の所轄警察署を舞台に繰り広げられるミステリ
ーで、各篇に細かくリンクが貼られており、長編小説並みの手応え。

この作家のアドバンテージは叙述トリックとどんでん返し。
どんでん返しの部分は、その分野の神様とされる中山七里にはやや及ば
ないが、そこに組み合わされる叙述トリックがこれまでの誰よりも優秀。
今回は「欺されないぞ、暴いてやる!」という気概を以て読書に臨んだ
のだが、1〜4話までは完全にやられた。特に3話「ガサ入れの朝」に関
しては、もう反則だろ、と指摘したくなるくらいの巧妙さで、結局その
テクニックに舌を巻いた次第。

しかし、さすがに見破ったぞ、5話と6話(^^;)。
ただ面白いことに、トリックが思った通りであったとしても、普段他の
作家に感じる「こんなもんかよ?」という悪態をつく気になれない。
そうか、そういうことを考えるのか、というシンパシーまで生まれて来
ちゃってるらしいから、僕は本当にこの作家にハマっている。

いやぁ、この強化月間はまだまだ続くなぁ、きっと。
今月中にリリース分を読み切ってしまいそうなのがちょっと怖いけど、
怯まずに進むつもり。さて次は・・・。

ロックン・ロール

どうかな?と思った時期もあるし、期間としてはその方が長いのかも。
でも、やっぱりこの人が居なければ日本にロックン・ロールは根付か
なかったのかもしれない。

一瞬たりともブレなかったその人生は、間違い無く認める。
内田裕也、アンタやたらカッコ良かったぜ!

glee

・・・遂に手を出してしまった米国ドラマ「glee」。ちなみにhuluの配信。
こうなることは最初から予測されていたのだが、見始めてしまったらもう
止まらない(^^;)。ここ3日間でシーズン2の中盤まで一気に見てしまった
のだから凄い。

基本、好きなんだよなぁ、合唱が。
おそらくコレは中学校時代に培った精神。僕の通っていた中学校は時代的
にも地域的にもやたら荒れていた(^^;)のだけど、何故だかクラス対抗の
合唱コンクールだけはほぼ全員が真剣にトップを狙う、という不思議(^^;)。

それはともかく。
このドラマに登場する合唱部・・・グリークラブ・・・は、そういうレベルを
余裕で超えているエンタテイメントで、何より採り上げられている楽曲が
やたらイカす。ストーンズやビートルズはもちろん、ジャーニーやクィー
ン、挙げ句はインフォメーション・ソサエティまで、いちいちビンビンく
る曲で凄いレベルのパフォーマンスを魅せてくれるから、やたら楽しめる。

ただ、高校生の色恋沙汰なんかは、正直今の僕にはもういらない要素(^^;)。
でもきっと、今リアルタイムにティーンな連中にはやたら響くんだろうな、
とは思う。あと30若ければ、もっと楽しめた気がする。

シーズン6まであっという間に観そう(^^;)。
平行してサントラを全部入手する作業も開始。楽しいね、この番組。
↓↓今のところお気に入りを2つばかり。生で観たいなぁ、こういうの。

チャンネルはそのまま! on NETFLIX

HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」を観た。
ちなみにまだ本放送の前なのだけど、NETFLIXで全話先行配信される、
というある種太っ腹な企画(^^;)。

総監督にヒットメーカー・本広克行の名前こそあるが、プロデューサー
や監督陣の中には藤村忠寿・嬉野雅道・多田健・坂本英樹・福屋渉とい
ったバカの皆様(^^;)にはお馴染みの名前が。今や日本でいちばん有名な
ローカルTV局が、全精力を傾けて本気の作品を作った、ということ。

視聴前からいろいろな情報を読み漁った上で観たのだが、良い意味でも
悪い意味でもHTBらしい攻めたドラマ。芳根京子という最終兵器彼女に
恐ろしい芝居をさせると同時に、バカならお馴染みの北海道キャラたち
が大挙出演。特にオクラホマの2名がかなり良い演技を見せてくれたの
には驚いた。

そして、影の主役はやっぱり大泉洋。今やアカデミー俳優なのだから当
たり前なのかもしれないが、演技で人を泣かせることの出来る俳優なの
が凄い。もっとも、NACSは5人全員にその素養があるのだが。

そして・・・。
いちばん泣けたのは全5話を見終わった後。
このドラマはHTBの旧社屋を使って撮影されている。平岸・高台公園の
側にあるこの建物は、ある意味で聖地。もうあの場所にHTBが無い、と
思うと、何故だか妙に泣けてきた。一度行きたかったな、あそこは・・・。