メイウェザー、大晦日出ないってよ

・・・あ〜、早くもそういうこと、という感じ。
今朝ポストされたフロイド・メイウェザーJr.instagramにて、大晦日
那須川天心戦キャンセルする、的な長文が。自身はエキシビション
マッチのつもりだったのに通常の試合とされた、と憤っているらしい。

メイウェザーを責めるつもりは毛頭無い。
考えてみれば天心と闘っても彼になんのメリットも無い。10kg以上軽い
キックボクサーとボクシングルールで試合をしても、まぁ勝って当然だし、
もし負けでもしたら大ダメージ。コレを回避するのは当然の権利なのだ
から。

これはもうRIZIN運営側の問題。
まずはきっちりと「試合契約」が済んだ状態で会見に臨んだのか?とい
うのをハッキリさせるべき。世間を大騒ぎさせ、たった3日後やっぱり
やりません、というのはちょっと酷すぎる。すっかりやる気になり、あ
マクレガーとSNSでやり取りまでして煽りに加わった天心気の毒
ならない。

RIZINのやるべきことはたった一つ。なんとしても大晦日にメイウェザー
を引っ張りだしてくること。それ以外に名誉回復の方法は無いと思う。

そして、THE MONEYにも一言言いたい。
・・・モハメド・アリは、受けたぜ?!

フロイド・メイウェザーJr. vs 那須川天心

・・・さすがにビックリした。
本日都内で行われた記者会見で、RIZINが大晦日のカードを一部発表。
全くノーマークの会見だったのだが、そこで発表されたカードは・・・。

フロイド・メイウェザーJr. vs 那須川天心
まさか、まさかのメイウェザー参戦。それも天心と闘う、となったら、
話題になるのは当然。しかし・・・。

スーパーウェルター級のメイウェザーに対し、天心はスーパーフェザー
。体重差は約13kgもあり、本来であれば組んではいけないカード
だとするなら、「キックあり」のルールが最低条件。そうでないのなら、
正直天心に勝ち目は無い。

ただ、メイウェザーがボクシング以外のルールを受諾するとは思えない。
おそらくウェルター級契約のボクシングマッチになると思うが、そうだ
とすると腹立たしいことこの上無い。

もしRIZINがキックルールでの対戦をメイウェザーに認めさせたら、凄く
このプロモーションを見直すんだけどなぁ・・・。続報に期待。一応。

鷹村守の金言

10月20日(現地時間)、ラスベガスで自身の保持するWBA世界ミドル級
選手権の防衛戦、同級3位にランクされるロブ・ブラントとの一戦に挑む
村田諒太

この試合、地上波やWOWOWなどでのオンエアはなく、配信サービスの
DAZNが日本時間21日の午前10時より独占生中継。TVCMもガンガン打た
れ、かなり盛り上がっているのだが、オフィシャルのwebCMも話題に。

マンガ「はじめの一歩」とのコラボ。
どこかで見たシーンの台詞だけを入れ替えたモノだが、コレが非常に重み
のあるすばらしい映像に。特に最後の鷹村の言葉・・・。

「それでも村田は勝たなきゃならねぇ」「あいつが本当に目指しているの
は本当の世界一 次世代の絶対王者」「そのために必要なのは圧倒的な勝
利と実力の証明だ」

・・・正直、これまでの村田は自身と同等、ないしはより実績に勝ると思われ
る選手と闘って来なかった。言葉は悪いが、現在保持するタイトルも当時
スーパー王者に認定されたゴロフキンが返上したモノをちゃっかりいただ
いただけの話。もし、村田の目指しているモノが鷹村の言葉通りのモノだ
とするのなら、実力者であるブラントに圧倒的に勝利し、カネロゴロフ
キンビリージョーらと同じ土俵に上がる必要がある。

難敵なのは間違い無い。でも、勝って欲しいなぁ、村田には。

「怪物」、大舞台での”秒殺劇”

あまりに陳腐な表現になっちゃうのだが・・・。
思わず言葉を無くした。まさかあのファン・カルロス・パヤノが、ゴングから
70秒後にはリング中央でピクリとも動かないなんて・・・。

井上尚弥の実力は理解しているつもりだったが、今日の勝利はこれまでのどの
試合よりも凄かった。WORLD BOXING SUPER SERIESという、言わばリアルワ
ールドチャンピオンシップの舞台で、世界中に実力を認められている選手を全
く問題にせず秒殺。こんなボクサー、これまでの日本には絶対に居なかった。


繰り出したパンチはたった2発。フェイントを含めればもう少し手数はあると
思うのだが、当てようと思って出したパンチはあの2発だけだった気がする。
打ち終わりで完全に勝利を確信しているのだから、完全にレベルが違う

・・・WBSSのバンタム級はこの後準決勝・決勝と続くが、今日の試合を観てし
まうとどの王者が出てきてもMONSTERと互角の勝負が出来る気がしない。
おそらく当然のように優勝し、当然のように階級を上げてまた王者になる・・・。
そんなイメージしか浮かばないんですけど(^^;)。

いやぁ、生きてるウチに井上尚弥の活躍が観られて本当に良かった!
村田も続いてくれるといいんだけど・・・。

これからの村田諒太と比嘉大吾

昨夜横浜アリーナで行われたボクシングWBA世界ミドル級選手権正規王座)。
正規王者の村田諒太に挑戦したのは、同級6位・イタリアのエマヌエーレ・ブラ
ンダムラ

テクニシャンの村田だが、序盤はブランダムラのに振り回され、パンチが当た
らない、という彼にしては珍しい展開。しかし中盤以降で型を見破ったようで、
その後はいつもの村田。「責め苦」のようなボクシングにブランダムラは付いて
行くことが出来ず、8ラウンド2分56秒、左フック村田のTKO勝ち。日本人の
ミドル級世界王者で、初めて「防衛1」を達成した。

・・・とはいえ、手放しで喜べない内容なのも間違いない。
ブランダムラもそれなりに良い選手だったが、この相手に8Rもかかるようでは、
到底スーパー王者・ゴロフキンのレベルには届かない。しかし、「ゴロフキンに
勝てるとすれば村田」なのも事実。もっともっと強くなって欲しい

そしてもう一つ、セミで行われた試合で比嘉大吾9RTKO負け
減量に失敗し、試合前にWBC世界フライ級タイトル剥奪された比嘉だから、
この試合の「負け」は当然。これ以上モヤモヤしなくて済んだのは本当に良かっ
たと思う。

比嘉も希有な選手であることは間違い無いが、体重維持が難しいのであれば早め
に上の階級に移動するべきだったのかも。おそらく比嘉であれば、スーパーフラ
イ級でも、その上のバンタム級でも結果を出せる気が。まだまだ巻き返せる!