LASTMAN -FIRST LOVE-

#函館ローカル


『ラストマン -FIRST LOVE-』@シネマイクスピアリ。

つい先日スペシャルがオンエアされたばかりのTBSドラマ「ラストマン」
福山雅治&大泉洋という仲よさそう(^^;)なコンビが活躍する刑事(?)ドラマ
設定・キャスティングが巧妙で、シーズン1オンエア中は毎週欠かさずに観てい
たのだが、コレが遂に劇場版に。どんなモノか?という感じで観てみた。

2時間超の中に起承転結のしっかりしたストーリーが無駄なく構成されており、
アクションシーンは思った以上に圧巻。さらにはサブタイトルからも解る通り、
ちょっとした恋愛要素も。そしてそして、福山&大泉コンビの話芸はココでも
冴えに冴え声を出して笑ってしまったシーンが幾つもあった。最後まで退屈
しない、なかなか良い映画だった・・・のだけど。

・・・正直、映画館でなくても良かった、とも思った(^^;)。
コレは多分、大泉の所為。おそらく僕の中で、大泉洋はTVサイズのスターであ
り、映画館のスクリーンではなく、家庭にあるTVで観てこそ真価が発揮される
俳優になっちゃっている。ラッキーピエロとか、函館ローカルな話題で笑いを
取っていたが、どうも「おにぎりあたためますか?」を観ている気分になって
しまうのは、ある意味しょうがない気がする。

そして遂に思った。福山、年取ったなぁ、と(^^;)。
まぁ、全然カッコイイ年の取り方をしているのは間違い無いのだけど、そう感
じてしまうくらいのカットをスクリーンで観てしまうのはいかがなモノかと。
いろいろ複雑だなぁ、この映画(^^;)。

BLACK SHOWMAN

#IT’S SHOWTIME


『ブラック・ショーマン』@シネマイクスピアリ。

原作は東野圭吾「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」
主演福山雅治・有村架純。東野圭吾原作で福山が主演、と言えば、もちろん
ガリレオシリーズ、ということになり、それがリファレンスになってしまうの
だが・・・。

湯川教授はやや寡黙なキャラクターだったが、今回の神尾武史アクティブ
よく口の回るアクの強いキャラ。共通するのは「偏屈」であること(^^;)。
この偏屈というのは福山の得意技で、こういう役を演じると水を得たサカナ
今回も圧倒的でした!

そして映像が全般的に美しい。コレはロケ地を選んだコーディネーターチーム
最高の仕事をした、と判断する。

ちなみに製作フジテレビのチームらしい。だとすると、今後に連ドラとして
続編が来る可能性があるかも。原作のストックから考えると、1クールが限界
だと思うけど、ドラマも観てみたいなぁ・・・。

8番出口

#loop


『8番出口』@シネマイクスピアリ。

元ネタはNintendo Switch他のプラットフォームでDL販売されているインディ
系のゲーム。僕自身はプレイしたことは無いのだが、YouTubeにプレイ動画
(Thanx:オネガイシマス海賊団)が多々アップされているので、予備知識
そこそこある状態で鑑賞。

ガチゲーマーとしても有名な二宮和也が主演。どうやら脚本にも参加してる
らしく、役の作り込みが半端ない。作品の性質上、登場するキャラクター
極端に少ない上に、ルーズ&ロングな映像が延々と続く。キライな人ならば
耐えきれない作品になりそうだが、二宮の演技だけでそれなりに保ってしま
、というのが凄い。

全体的にそこそこ怖いホラーに仕上がっているのだが、95分という映画とし
ては短めの時間が、やはり長く感じてしまうかも(^^;)。正直、映画館まで出
掛けて観るべき作品なのかどうかはちょっとアレ(^^;)だが、二宮和也という
稀有な才能堪能できるかと。まぁ、まずはゲームやった方がいいかな?

Jurassic World: Rebirth

#復活!


『ジュラシック・ワールド 復活の大地』、舞浜シネマイクスピアリにて。

3年前「新たなる支配者」で、“ファイナル”をアナウンスされたジュラシック・ワ
ールドが、普通に復活(^^;)。大仁田厚の引退と同様なことが起こっているワケだが、
コレはまぁ許容(^^;)。あの涙はなんだったのだ?という気がしないでもない(^^;)。

前作で“地上の支配者”として君臨した恐竜たちだが、残念(?)ながら現代の地球
の環境が合わず、各地で続々絶滅。その生存は赤道付近に集中し、世界はそこをロ
ックダウンすることで人間と恐竜の接触を避け、均衡を保っている状態。そんな中、
とある製薬会社恐竜のDNAを活用した新薬開発を画策。DNAサンプルを獲得する
ために非合法なチームが組まれ、危険区域に突入していく・・・という内容。

ジュラシックシリーズは、バラエティに富んだ恐竜たちがスクリーンで躍動すれば
だいたいOK、とか思っていたのだが、“ストーリーが超重要”だということに気付か
された(^^;)。考えてみれば、ジュラシック・パークの原点はマイケル・クライトン
傑作小説であり、僕もそこからこの世界に魅了されたクチ。この新作は物語にワ
クワク出来る部分がほぼ無く、残念ながらシリーズでいちばん凡庸な内容になって
しまった気がする。

そして、今回登場したオリジナルの恐竜たちデザイン酷い(^^;)。
前作までに出て来たインドミナス・レックスインドラプトルまでは完全に納得出
来たのだが、今回のディストータス・レックスミュータドンは、モチーフ恐竜
とは思えないプレデターとかエイリアンとか、その辺のSF映画からインスパイア
されたんだろうなぁ、きっと・・・。

普通の映画であればソコソコの評価があったかもしれないが、ジュラシックシリー
ズの一角としては失格初期3作はもちろん、オーウェン&ブルーのシリーズも凄
かったんだなぁ、と改めて。スカーレット・ヨハンソンはかなりいい演技してたん
だけど・・・。

CONCLAVE

#根比べ


教皇選挙』at シネマイクスピアリ。

何かの折に↑↑この予告編を観て、出来れば観たいなぁ、と思っていた映画。
たまたま時間が空いたので、イクスピアリのレイトショーにて鑑賞。平日の
この時間、公開直後作品以外は殆ど客が居ないのだが、今日はかなりの大入り
前評判も良かったので、期待して鑑賞したのだけど・・・。

・・・う〜ん、いや、予想されたこととはいえ、全体的に「重い」気が(^^;)。
カトリック教会の頂点に立つ教皇急逝し、その後釜を決めるための「選挙」
の様子を描いている作品だから、それも当たり前なのだが、場所がバチカン
の教会の中のみで、基本的に画面の雰囲気に一切変化が無い。正直、導入の
部分では眠気を堪えるのに必死になってしまった。

まぁ中盤以降で候補者どんどん脱落して行く流れは興味深く、サスペンス
・ミステリーとしての骨子はかなりキチンとしていた。ラストは結構などん
でん返しもあり、ハードボイルド系が好きな人には刺さる気がする。

けしてつまらないワケでは無いのだが、強烈に印象に残ったのが主役を張っ
レイフ・ファインズ「最晩年のハリソン・フォード」的な雰囲気を醸し
出していることと、枢機卿の皆様が被っている帽子(?)のデザインがヘン
だった、ということくらいなのはちょっと(^^;)。この映画、日本語吹替
もう一度観たいかも・・・。