スパイス ラー麺 卍力・スパイスチャーシュー麺

#敢えて日和る!


昨年に初めて行き、思わず唸ったスパイス ラー麺 卍力本店
夏場でも充分美味かったのだけど、やっぱりアレを本気で楽しむには、や
っぱり真冬がベストかと。で、行ってきた!

スパイス ラー麺 卍力・スパイスチャーシュー麺
金曜の20時、ということもあるが、この時間になっても結構な行列が。
客層は本当に様々で、目に付くのは女性外国人。それも殆どが単独で来店
している、という事実にまずビックリ。

そして、今回は名物のトッピングであるパクチーを敢えて外してみた。
このお店、店員さんが食券を提示したところでパクチーのある無しを聞い
てくれるのだが、殆どの人が迷わずにパクチーを選択する。おそらく二郎
で野菜無しを頼むようなモノ(^^;)なのだと思うが、今回は「敢えて」
前回食べてみて、どうしても試してみたくなっちゃった(^^;)ので。

パクチーの代わりにタマネギがたくさん入ったスープでいざ実食。
・・・予想通り、パクチーの味に負けずにスープを楽しむことが出来、コレ
やたら美味い。これまでいろんなラーメンを食べて来たが、ここまで
個性的なラーメンは無い、と断言出来る。

しかし、だ。
タマネギたっぷりのスープを味わっていると、やはりパクチーが欲しく
なるのは大問題(^^;)。コレはもう交互に食べるしか無いかな、パクチー
入りとパクチー無しを(^^;)。

参考:スパイス・ラー麺 卍力(RDB)

ブラック・ショーマンと覚醒する女たち

#帰ってきた魔術師


ブラック・ショーマンと覚醒する女たち / 東野圭吾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東野圭吾新作
4年前にリリースされた『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』
続編で、今回は連作短編集。東野作品史上、最強のトリックスターである
マジシャン・神尾武史が、満を持して再登場を果たした。

全てのエピソードで、事件の勃発から決着までの起承転結がしっかりある。
その上で相変わらずホームズ&ワトソンライクな名コンビぶりを如何無く
発揮する武史とその姪・神尾真世が、縦横無尽の大活躍。短編集でこれだ
け読み応えのあるザ・ミステリーは、東野圭吾の真骨頂だと思う。

今作でもやはり魅力なのは、主人公である神尾武史のカッコ良さ
東野作品では珍しい、“明るめのダークヒーロー”っぷりは、間違い無く
唯一無二な上、スタイリッシュ。こういうユーティリティ性に富んだキャ
ラクターはかなり貴重だと思うので、他作品とのクロスオーバーにも期待
したいところ。

ちなみに、↓↓のムービーCMにも注目。
津田健次郎・水瀬いのり両名によるナレーションムービー秀逸で、続き
が観たくなるほど。この作品、アニメとかにならないかなぁ・・・。

うるう年のシステム障害

#leap year


本日は2024年2月29日
4年に一度しか来ない日で、こういう年を普通閏(うるう)年、と言う。

おそらくこのうるう年が原因で、スギ薬局処方箋薬管理システム
障害が発生、処方薬の金額計算が出来なくなったとか。とにかく今日
その場でクスリを渡し、代金は後日、ということで対応したらしい。
なかなかいい対応じゃん、スギ薬局♪

問題は↑↑コッチの方だと思う。
免許センターは言わば公の場で、役所と等しい作業を行う場所なハズ。
民間のスギ薬局ですら午後1時にはシステムを復旧させたのに、公共
機関のハズの免許センターはまだ全面復旧のニュースすら届いていない。

本当にうるう年が原因かどうかは解らないが、本当なら非常にお粗末な
仕事、と言うしかない。

・・・マイナンバーとか、よく言えるよな、マジで。

Air Mouse

#要習熟


既に定番と化しているアリエク100円ショップで購入したモノの報告。
こないだレビューしたFire TVのリモコンと同時に注文していたモノで、
今回の注文の本命

エアマウス。もちろんメーカーは不明(^^;)。お値段300円
自室のTVに繋いであるデスクトップパソコン動画YouTubeを観る
時に、寝っ転がって操作したい、という欲求から。このモデルは(?)
キーボードが付いており、電源スイッチさえ入れれば後はパスワード
の入力などもコレ1台で可能。

USBドングルを本体に刺して取り敢えずテスト。
一発で認識され、キーボードもちゃんと効いたのだが、問題はカーソル
の操作。空中でコレを動かすことでジャイロセンサーが働き、マウスカ
ーソルが動くのだが、コレが思ったところに行かない。このマウスを使
いこなすには、かなりの習熟が必要だと思われる。

慣れれば便利なんだろうけどなぁ・・・。
そういえば、キーボードの無いタイプも一緒に買いました!そちらのレ
ビューはまた改めて。

吹けよ風、呼べよ嵐

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
プログレッシブ・ミュージック王様的なバンドの名曲にして、我々の
界隈であまりにスタンダードな↓↓この曲。

One Of These Days by Pink Floyd.
正直、オリジナルよりも邦題『吹けよ風、呼べよ嵐』の方が通りが良
いハズ。ピンク・フロイドキング・クリムゾンイエスと並ぶプログ
レの大御所であり、多くの人からリスペクトを受けている伝説のバンド。
この曲も単純に聴こえるが、演っていることはかなりテクニカル

ただ、この曲に関しては“プログレの代表曲”という要素だけで語ること
は出来ない。そう、誰もが知る悪役プロレスラーアブドーラ・ザ・ブ
ッチャー入場テーマ曲としてこの世に出て来たのだから。

実際、よくこんな曲を入場テーマにチョイスしたなぁ、というのが本音
でもある。しかし、全盛期のブッチャー恐怖の象徴。この曲がヒット
してブッチャーが花道に姿を現すと、それだけで観客は恐怖し、逃げ惑
う。そのシーンのバックミュージックとして、これだけ最適な曲は無い。

・・・実はこの曲以外にフロイドの曲を殆ど知らないんだよね、オレ(^^;)。
結構居ると思うんだよなぁ、そういう人って(^^;)。

Meddle / Pink Flyd