『君に届け』on Netflix

#別マの世界


アニメ『君に届け』3rdシーズンが、2024年中Netflixで配信される、
というニュースをどこかで目にしたのだが、実はこの作品を全く知らなか
った僕(^^;)。良い機会なので、シーズン1・2をNetflixで確認してみた。

・・・完全に甘酸っぱい系の恋愛モノ(^^;)。
さすがにこの歳になると、こういうのはちょっとキツいか、と思われたの
だが、おかしな事にスルスルとハマッてしまう(^^;)。

何故僕がコレに惹かれるのかを冷静に考えてみたところ、テイストが今は
懐かしき『別冊少女マーガレット』の雰囲気だから、というのに落ち着い
た。調べてみたら原作はやっぱり別マで連載されていたらしく、全30巻+
番外編全3巻、累計3,600万部を売り上げているとか。

僕は別マの世界観が好きで、10代中盤からハタチになる頃までの結構長い
間、別マを定期購読していたほど。そう考えると、コレにサクッとハマる
のも納得。三つ子の魂なんとやら、なんだろうなぁ、きっと。

・・・こうなったら、もう原作を読むのは止めておこうかと。
12年前に放映されたシーズン1・2を今の時期に一気に観て、間髪入れず
3rdシーズンが観られる、というのはラッキー以外の何物でも無いので。
いつから配信なのかなぁ、3rdシーズン。

NEW BIGINNING in SAPPORO

#njnbg


新日本プロレス『NEW BIGINNING in SAPPORO』札幌きたえーる大会。
一昨日・昨日での二連戦、いろんなタイトルが動いたのだが、さすがに
今回は・・・。

2日目第二試合、CHAOS vs UNITED EMPIRE10人タッグマッチ
この試合がオカダ・カズチカ新日本最後の試合。凱旋以来、一貫して
所属したユニット・CHAOSの面々に見守られながら、最後もしっかりと
レインメーカーを決めてオカダの勝利。

・・・結局最後まで半泣き(^^;)。
それでも笑顔に溢れていたから、まぁいいや、ということで(^^;)。
とにかくお疲れ様でした!・・・で終わりかと思ったら・・・。

メインイベント終了後、IWGP世界王座の防衛に成功した内藤哲也に呼び
込まれる形でリングに上がったオカダ。一瞬の攻防があり、苦笑いしなが
らリングを後にするオカダ。最後にリング上で触れあったのが、新日本で
デビュー戦の相手で、最高のライバルであった内藤、というのがアツい

今後はAEWなんだろうなぁ、やっぱり。
行くのなら是非ともAEW王者になって欲しいし、ケニー飯伏とも決着を
付けて欲しい。あと・・・。
・・・何年か先でもいいから、帰ってきて欲しいな、やっぱり。

とにかくバイバイ・レインメーカーカネの雨を、ありがとう!

LIVE BOXING 7

#NEXT MONSTER


Prime Video Presents LIVE BOXING 7
今大会のメインはWBA世界バンタム級王者井上拓真が、ジュルイン・アン
カハスの挑戦を受けたタイトルマッチ。しかし、それどころで無い試合が・・・。

セミファイナルに組まれたWBC世界バンタム級タイトルマッチ
アレハンドロ・サンティアゴはメキシコの選手で、あのノニト・ドネアを破っ
て王者になった選手。挑んだのは“ネクスト・モンスター”こと、中谷潤人

この試合に勝利すれば三階級制覇となる中谷が、圧巻のボクシングを展開。
ドネアとフルラウンド闘えるスタミナを有するサンティアゴに対し、“距離”
を譲らない完璧ゲームメイク。左右にスイッチするスタイルでサンティア
ゴを懐に入り込ませず、時折強烈なストレートを打ち込む。

6R、王者のサンティアゴは見るからにヘロヘロ。一方の中谷は余裕の表情。
ここを勝負と見たのか、中谷はラウンド開始40秒で強烈な左ストレート
なんとか立ったサンティアゴだが余力は全く無く、中谷のラッシュを浴びて
轟沈。中谷は転級初戦世界タイトルを獲得してみせた。

中谷の試合は何度も観ているのだが、今回が一番のインパクト
これまでも凄まじい試合を連発していたが、今日の試合で間違い無くレベル
が一段上がった。年齢や体格から考えると、将来的にライト級くらいまでの
階級上げも無理な話では無い。7階級制覇?・・・充分にあり得る

そして、もしかしたら・・・。
井上尚弥互角に勝負できる選手が居るとするならば、それは中谷潤人なの
ではないか?、という可能性すら出て来た。あと2〜3試合キャリアを積めば、
中谷はきっと『完成』する。そんな中谷が、尚弥と闘ったら・・・。

いやぁ、コレはマジで楽しみ。
MONSTER vs NEXT MONSTER、どんな試合になるんだろうか??

アパホテル千葉駅前

#APA


現在、アパホテル千葉駅前の一室。
このホテル、JR千葉駅公園口から徒歩3分程の立地。この辺りは40年
近く前に毎日通っていた場所なのだが、現在は開発が進んでまるで別の
街のよう。

・・・というか、何故僕は今『千葉』のアパに居るのだろう(^^;)?
職場は幕張メッセで、ここからタクシーで30分はかかる。それならば
家からクルマで通勤した方が幾らか早いのだが・・・。

いろいろ困ったモンだ(^^;)。
取り敢えず今日からココに2泊する。通勤に往復1時間かかるけど(^^;)。

FIND

#左遷のオンナ


FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 / 内藤了(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤堂比奈子堀北恵平の双方に続く内藤了「女性警察官シリーズ」
今シリーズの主役、名を鳴瀬清花という。
清花は物語の冒頭に木下というで登場。オンナだてらに名門・神奈川県警
捜査一課班長を務める敏腕の女性刑事で、階級は警部補

DV禍を殺害した容疑者を追い詰め、まもなく起訴、というところで、
容疑者が獄中で自殺。原因は清花の取り調べ手法であったことは明白であり、
清花は敢えなく自宅謹慎処分。同じ頃、家庭内でも問題が勃発。仕事の仕方
を夫に責められ、離婚届を突きつけられてしまう。失意の清花は、半ば左遷
のように警察庁特捜地域潜入班という新設部署に異動。ここに土井という
風変わりな上司が現れて・・・というのが導入部。

特捜地域潜入班が担当するのが一風変わった『コールドケース』であるのが
ポイント。未解決事件を処理するのではなく、警視庁が「捜査し辛い」案件
を掘り下げ、これから起こるであろう犯罪を未然に防ぐ、という設定は斬新
で、この先に幾つもバリエーションが考えられる。さらにここのメンバーが
全員ワケアリ・クセツヨで、ココはハッキリと興味をそそられる。猟奇犯罪
を扱っているワケでも無いのに展開は重いが、それだけにクセになりそうな
予感がする。

ところで、シリーズ一作目なのにも関わらず、不幸が山のように降って来る
清花があまりに気の毒(^^;)。そしてこの人、若干「痛い」性格をしている
所為で、共感度もやや薄い気が。
比奈子も恵平もそれなりに人気のあるキャラだったが、清花はどうなんだろ
うか?と心配になる。この後に幸福が訪れればいいんだけど・・・。

とにかく、歓迎新シリーズ
既に次の作品も入手しているので、そちらのレビューも近いうちに!