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#左遷のオンナ


FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 / 内藤了(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤堂比奈子堀北恵平の双方に続く内藤了「女性警察官シリーズ」
今シリーズの主役、名を鳴瀬清花という。
清花は物語の冒頭に木下というで登場。オンナだてらに名門・神奈川県警
捜査一課班長を務める敏腕の女性刑事で、階級は警部補

DV禍を殺害した容疑者を追い詰め、まもなく起訴、というところで、
容疑者が獄中で自殺。原因は清花の取り調べ手法であったことは明白であり、
清花は敢えなく自宅謹慎処分。同じ頃、家庭内でも問題が勃発。仕事の仕方
を夫に責められ、離婚届を突きつけられてしまう。失意の清花は、半ば左遷
のように警察庁特捜地域潜入班という新設部署に異動。ここに土井という
風変わりな上司が現れて・・・というのが導入部。

特捜地域潜入班が担当するのが一風変わった『コールドケース』であるのが
ポイント。未解決事件を処理するのではなく、警視庁が「捜査し辛い」案件
を掘り下げ、これから起こるであろう犯罪を未然に防ぐ、という設定は斬新
で、この先に幾つもバリエーションが考えられる。さらにここのメンバーが
全員ワケアリ・クセツヨで、ココはハッキリと興味をそそられる。猟奇犯罪
を扱っているワケでも無いのに展開は重いが、それだけにクセになりそうな
予感がする。

ところで、シリーズ一作目なのにも関わらず、不幸が山のように降って来る
清花があまりに気の毒(^^;)。そしてこの人、若干「痛い」性格をしている
所為で、共感度もやや薄い気が。
比奈子も恵平もそれなりに人気のあるキャラだったが、清花はどうなんだろ
うか?と心配になる。この後に幸福が訪れればいいんだけど・・・。

とにかく、歓迎新シリーズ
既に次の作品も入手しているので、そちらのレビューも近いうちに!

Low Cost Fire TVリモコン

#とにかく安価


お馴染みアリエク100円ショップで購入したモノの報告。
100円ショップとはいえ、価格はだいたい300円前後なのは前にも書いた
通りだが、コレは630円もした。でも高くない。何故なら・・・。

Amazon Fire TVリモコンだから。
このリモコン、もちろんAmazonジャパンでも販売しているが、そこでの
販売価格は2,199円。そう考えると、630円は爆安である。

問題があるとすれば、向かって右下の「hulu」ボタンが使えないこと。
おそらく日本のhuluには対応していないんだろうなぁ、きっと。
まぁhuluボタンは特に使わないから別にいいんだけど。とにかくかなり
お得なのは間違い無いので、ぜひアリエクの100円ショップで検索を!
700円前後で見つかると思うので是非!

Yesterday Once More

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
既に老年期に差し掛かっている僕らの、親の世代に響いたであろう曲。

Yesterday Once More by The Carpenters.
カーペンターズは僕が生まれた頃にデビューしたカーペンター兄妹によ
る音楽ユニットで、ジャンルで言うとフォーク、な気がする。単純だが
解りやすく、美しいメロディの楽曲が多い。

やはり特筆すべきはカレンの歌声で、このボーカルを「嫌い」と言う人
は、老若男女誰一人居ない気が。いろんな世代の人たちに愛されたミュ
ージシャンだと思う。

ちなみにこの曲を最初にちゃんと聴いたのは、中学の時の英語の先生
「教材」として使用した時。あの人、大して有能な教師だったとは思わ
ない(^^;)が、ラジカセを抱えて教室に入って来る時に限り、ちょっと
ワクワクした覚えがある。元気なのかなぁ、O先生

Now & Then / The Carpenters

FANTASTICAMANIA 2024・最終戦

#njcmll


新日本プロレス『FANTASTICAMANIA 2024』が、本日最終戦
今年のファンタスティかマニアハズレの選手が一人も居ない、という
非常に珍しい状況。今日も全試合がすばらしい内容だったのだが、ココ
はやっぱりメインにフォーカスして。

メインイベントは、初来日二代目マスカラ・ドラダが、いつの間にか
ルードに転向し、ゲレーロス入りしていたストゥーカJr.と一騎打ち。
初来日で新日本プロレスのメインを任されたドラダも凄いが、これまで
毎年来日を重ねていたストゥーカがトリを取る、というシチュエーショ
ンもかなりエモい

両者共に難易度E・難易度E恐ろしい技を交換し合う展開。
特に二代目ドラダの空中殺法のキレは凄まじく、あり得ないムーブを
連発。インパクトでは同じくハイフライヤーであったリコシェ飯伏
幸太、そしてあのウィル・オスプレイに引けを取らない。マジでこの
まま新日本に定着してくれないかな?と思った。

消耗戦を制したのは、二代目ドラダ
シューティングスタープレスの美しさはこれまででピカイチだったかも。

いやもう、本当に良いシリーズでした!
今日の主役だったドラダに加え、エチセロ・ソベラーノJr.・アトランテ
ィスJr.・テンプラリオ辺りは、もっと頻繁に来日して欲しい。
来年は久しぶりに行っちゃおうかな、後楽園ホール♪

NEXT 修理・改造アイテム

#懐ゲー


引き出しの中を整理していたら、あまりにも懐かしすぎる携帯ゲーム
機本体が発掘された。わりとマニアックなヤツ。

BANDAI・Wonder Swan
任天堂ゲームボーイがメチャクチャ売れている頃、バンダイ鳴り
物入りで販売した携帯型ゲーム。コレは初代機でバックライトの無い
モノクロモデル20年近く眠らせていたことになる。

一応通電はしたのだが、液晶が暗くてほぼ何も見えない状態。
このハードはソフトをたくさん持っているワケでは無いので、そのま
封印、もしくは廃棄しても良い・・・のだが!

・・・このゲームを強烈にやりたい!
GUNPEYは今でもスマホゲームなどでプレイ出来るらしいが、いちば
GUNPEYらしいグンペイは、やっぱりワンダースワンかと。

なんでも、バックライト付き液晶キットが売っているとか・・・。
調べてみる価値はありそうだな、コレは。