改造プラン・アップデート

#懐ゲー


こないだのエントリで書いたバンダイ・ワンダースワン改造の件の進捗
あれからネットをいろいろ調べ、実は改造部材は全て手配済み初代WSだけで
なく、ワンダースワンカラーも近いうちに改造できるのだが・・・。

コレを調べる過程で、大いに気になっているのが「ビネガーシンドローム」。
液晶が経年劣化し、真っ黒なを生んでしまう現象を言うのだが、なんとコレ
なんとかする方法があるらしい。例えば↓↓こんな感じ。

こちら、ゲームボーイポケットファミ通スペシャルエディション
いつ買ったのか全く覚えてない(^^;)。ほぼ未使用のまま保管してあったモノ
なのだが、久々に箱を開けてみると、まぁ見事なビネガーシンドローム(^^;)。
ワンダースワンに手を付ける前に、まずはコレを修理してみようかと。

・・・コレが成功すれば、次以降でワンダースワンワンダースワンカラー
ゲームボーイカラーゲームボーイアドバンスと順番に改造していこう、と
算段。GBCGBAに関しては、やっぱりIPS液晶化かな? 楽しくなってきたぜ!

SAND LAND: THE SERIES

#Disney+


ディズニー+にて独占配信が開始となった、鳥山明原作作品。

『SAND LAND: THE SERIES』
昨年公開された映画「サンドランド」に新たなカットを加えて再構成。コレ
に加え、全く新たなストーリー“新章”として製作され、シリーズとなった
模様。このタイミングで鳥山作品に出会えるとは・・・。

作画に関しては、文句の付けようのない最高レベル
やや3Dがかったアニメーションは美麗な上に迫力満点。ドラクエシリーズ
を彷彿とさせる表現には、思わず唸ってしまった。

そしてストーリーも骨太で、ある意味実に漢らしい
ほのぼのとした展開の中にしっかり緊張感があるところは、さすが鳥山作品。
コレは傑作、と即答出来る。

今のところ、映画をトレースした6話までと、新章冒頭7話のみ公開中。
この作品のためにディズニー+に加入しても全く問題無い気がする。
・・・早く続きが観たいぞ、コレ♪

帝都地下迷宮

#すばらしき廃駅の世界


帝都地下迷宮 / 中山七里(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前からちょっと気になっていた中山七里作品が、遂にKindle Unlimited
に登録。これ幸い、とばかりに速攻で読んでみた。

鉄オタの中でもかなり特殊な「廃駅マニア」公務員主人公
趣味が高じ、秋葉原付近から地下鉄内に不法侵入する、という一線を越え
てしまうのだが、お目当ての廃駅『万世橋駅』付近で少女に遭遇。彼女に
導かれた先で、彼が目にしたモノは・・・という感じで始まる物語。

ネタバレ抜きで書くのがちょっと難しいので、これから読む方はココから
先を読まない方がよろしいかと。

東京都心の地下で人知れず存在するコミュニティ、という設定が最高。
言っちゃえば荒唐無稽以外の何物でも無いのだが、こういう「秘密基地」
的なシチュエーションは心が踊る。勿論それだけではなく、物語の展開も
やたらと突飛で、刻一刻と変わっていく状況にハラハラさせられる。
現代ファンタジーとして、非常に優秀。

しかし、問題が。
中山七里と言えば「どんでん返し」であり、どの作品にもソレを期待して
しまう。今作にも当然ソレはあるのだが、そのタイミングがオーラスな上、
その後を不明瞭なまま終わらせてしまう、というのはどうなんだろうか?

なので当然、続編を期待したいところだが、以降地下鉄が使えない、とな
ると難しいのかなぁ・・・。

まんかい・潮とんチャーシュー増し

#逆輸入


今回の福岡出張、いろんな意味で非常に充実していたのだけど、唯一抜けて
いたのがラーメン。来週また来るのだが、せっかくなのでいつものラーメン
滑走路にて、↓↓コレを食べてきた。

博多純系豚骨らーめん まんかい福岡空港店・潮とんチャーシュー増し
ホタテ貝柱椎茸昆布から取った出汁に、とんこつスープを合わせる、と
いう、非常に意欲的なラーメン。

仕上がりはいわゆる“とんこつマイルド系”のソレで、非常に食べやすい。
ただ、ホタテや昆布の風味を感じたか?と問われるとちょっとだけ微妙かも。
しかし麺と具のバランス最高。特にチャーシューは絶品だった。

あとで調べたところ、このお店の本店はどうやら大阪にあるらしい。
大阪でとんこつ、というのも珍しいが、その支店が福岡空港にある、という
のも非常にユニーク充分本場とんこつ勢と勝負出来ると思います、ココ。

来週はもっと豚骨らしいとんこつラーメンを食べてから現場に向かおうかと。
どこがいいのかなぁ・・・。

参考:博多純系豚骨らーめん まんかい福岡空港店(RDB)

GENE BLAST

#njcup


新日本プロレス・春の本場所、NEW JAPAN CUP 2024閉幕
今年のトーナメントを制したのは・・・。

“ジーン・ブラスト”こと、L.I.J辻陽太
この結果を受け、4.6両国・SAKURA GENESISメインイベントは、
IWGP世界ヘビー級王者内藤哲也に、NJC2024覇者辻陽太が挑む、
L.I.J同士のタイトルマッチとなることが決定した。

辻はこれで一歩突き抜けた、と思われるが、本当に突き抜けるにはベルトを
取る、という事実が必要。今までコレが出来たのは新日本プロレスの歴史上、
オカダ・カズチカ唯一人。そこまでの器かどうか、本当に試される日が来る。

・・・個人的に、辻ならイケる気がするのだが。
新時代の幕、本当に上がるといいんだけど。