ハロウィンの花

#PSYCHOPATH


▼ハロウィンの花 / 佐藤青南(Kindle版)

佐藤青南「犯罪心理分析班・八木小春」シリーズ3作目。
今回の犯罪心理分析班・通称「C-Mas」が挑むのはハロウィンの夜に
渋谷の交差点で若い女性がコアラマスクの男に刺殺された事件。先輩
の間柴に捜査協力を依頼された小春は・・・という内容。

今回の注目は小春の「葛藤」。なにをどう勘違いしたのか解らないが、
自らを「サイコパス」かもしれない、と疑い始めちゃったのが面白い。
まぁ、普段からサイコパスと接し、彼らのやり方を見ているうちにそ
ういう思いにかられてしまうのも解らないでも無いが、その葛藤を物
語の中軸に置く、という斬新なアイデア。さらにこの葛藤にもちゃん
と「オチ」が付いているのだからすばらしい。

このシリーズは今のところこれが最終作品なのだが、楯岡絵麻シリー
ズ同様、続きがやたら気になる。出してくれればいくらでも読むので、
続きを早く!

AFURI辛紅・柚子白醤油らーめん

#ゆず


昨日、池袋で打ち合わせ。夕方、わりとそこそこな時間になってしまい、
1日何も食べていない身としては結構限界。ということで、池袋駅西口
界隈で適当なお店を物色。駅にほど近い↓↓ココに入ってみた。

AFURI辛紅 kara kurenai・柚子白醤油らーめん。
ウリはどうやら辛い系のラーメンらしいのだが、胃腸に優しそうなコチ
ラに惹かれ、思わず食券購入してしまった次第。

いわゆる優しい系のラーメンだが、「醤油」と称しているワリにスープ
がやたらと透明。柚子の香りが心地よく、食べてみてもクドさが全く無
い。具の構成は流行りの鳥白湯系と同様だが、青さ海苔が大量に入って
いるのがかなりポイント高い。

デフォルトの細麺はやたら食べやすい。もう少し体調が良ければ、間違
い無く替え玉してたような気がする。コンパクトにまとまった美味しい
ラーメンでございました!

立地的にまた行きそうなお店なのだが、次は体調を整えてウリの辛紅ラ
ーメンを食べてみようかと。どんな感じなのかなぁ、そっちは。

参考:AFURI辛紅 kara kurenai(RDB)

アイアンウルフの箱

#PSYCHOPATH


▼アイアンウルフの箱 / 佐藤青南(Kindle版)

佐藤青南「犯罪心理分析班・八木小春」シリーズ2作目。
発達障害の天才プロファイラーとサイコパス2名から成る特別組織、
犯罪心理分析班・通称「C-Mas」に本格的に巻き込まれた普通の刑事
・八木小春が挑む2つめの事件。

今回の見どころはサイコパス同士の「駆け引き」かと。
正体の見えないシリアルキラーを挑発し、公の場にもう一度引っ張り
出す、という作戦なのだが、もちろんココに「相手に新たな殺人を犯
させない」というミッションも加わる。その辺りの構成に無理が無く、
流れるように事件が解決する様は非常にスリリング。

そして、「普通の刑事」である小春の天然パワーも重要なアイテムと
なる筈なのだが、その印籠とも言える「閃き」の出し処も抜群にタイ
ミングが良い。あざとさを感じさせないテクニックはさすがである。

やっぱり面白いなぁ、このシリーズ。
現状3作目を読んでいるところなのだが、読み終わってしまうのが惜し
い感あり。今年は注目だな、佐藤青南。

NEW YEAR DASH!! 獣神サンダー・ライガー引退セレモニー

#ThankYouLiger


新日本プロレス「NEW YEAR DASH!!」大田区総合体育館大会。
通年では1.4のドーム翌日に1.5後楽園ホールで開催されるのがニューイ
ヤーダッシュなのだが、なんせ今年はドームを2日間開催。そして翌日、
収容人員5,000を上回る大田区総合で興行を開催してしまえるのが今の
新日本。もちろん超満員札止め。いやぁ・・・。

そして今日、獣神サンダー・ライガーの引退セレモニー開催。
フルコスチュームで堂々入場したライガー。場内は耳をつんざくような
大ライガーコール。不世出の偉人を、選手・関係者を含めた場内の全員
が最大級のリスペクトを以て送り出す、というすばらしい式典だった。

明日からもう、獣神サンダー・ライガーの試合を観ることは出来ない。
リビングレジェンド、世界の獣神など、異名はたくさんあるライガーだ
が、デビュー当時に松村雄作が名付けた最高の異名がライガーには本当
にしっくり来る。

「正しいプロレスラー」こと獣神サンダー・ライガー。
長い間本当にお疲れ様でした。このあとに何をしたとしても、僕はずっ
とライガーさんのファンで居ます。ありがとうございました!!

WRESTLE KINGDOM 14・獣神ファイナル2

#伝説創るイッテンゴ #njwk14 #ThankYouLiger


新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 14」2日目。
公式キャッチは「ダブルドーム」。考えてみれば東京ドームで2日間も
プロレスをやる、ということ自体が前代未聞なのだけど、今回はそれで
も客が集まる事情があった、ということ。

獣神サンダー・ライガー引退試合・その2。
今日が本当に最後の最後。今や遅しと開始を待っていた筈なのに、開始
5分前の状態で「時間が止まって欲しい」、と真剣に願った。もちろん、
開始前から周囲の客が引くほど号泣してしまった。



一縷の望みは、ライガーがイベントで「ヒロムがIWGP Jr.を取り、その
ヒロムにオレが勝ったら引退撤回、もう一度IWGPを狙う」と公言してく
れたこと。もちろんコレがライガーのリップサービスであることは解っ
ていたのだけど、それにすら縋りたい。こんな気持ちになったのは、生
まれて初めてかもしれない。


何度も声援を送った。声も枯れた。でも、獣神サンダー・ライガーは
持てる力の全てを若きジュニア王者にぶつけ、その上で当たり前の様に
玉砕し、リング上で大の字になって終焉を迎えた。
・・・その姿が、本当に神々しく歪んだのは、既に嗚咽をこらえられない
僕の目から大量の涙が流れていたからに他ならない。

ライガーには、いくつ「ありがとう」を言っても足りない。
船木との骨法マッチ、トップ・オブの時代から出場し続けたスーパージ
ュニア、青柳館長を血の海に沈めた異種格闘技戦、そして自らの人望で
開催決定まで漕ぎ着けたスーパーJカップ。
僕がプロレスファンとして観た「夢」の半分以上を叶えてくれたのは、
紛れもなく獣神サンダー・ライガーである。

・・・55歳の今でも、皆に「まだまだやれるのに」と惜しまれての引退。
世界中から#ThankYouLigerのツイートが溢れる。こんな偉大な男と、
ほぼ同じ時代を生きられた、という奇跡に感謝したい。

お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
あなたは日本の誇りです。そして僕たちはとてもとても、幸せでした。