NOT シロクマ

#Puffy #嘉門達夫


ニュースサイトを見ていたら、これまで見たことの無い動物の画像が。
思わず口アングリ状態(^^;)に。

中国・四川省で撮影された、世界唯一白いパンダ
おそらく突然変異種、いわゆるアルピノのパンダらしい。いや、貴重

その昔、Puffyはこう歌った。『白のパンダをどれでも全部並べて』
それに対し嘉門達夫『白のパンダはパンダでなくてシロクマ』と返歌。
白のパンダは今のところ一頭しか居ないが、しっかり存在していた。
これで証明された。Puffyも嘉門達夫も正しく無い(^^;)ことが。

それはともかく、やっぱりパンダは白黒であることが重要、と改めて。
出来れば真っ黒なパンダというのも見てみたい。NOT グリズリーで。

参考:世界唯一「白いパンダ」撮影 中国・四川省(時事通信)

LIMIT BREAK

#Team Noah #limitbreak


いろんな事情が重なり、潮崎豪が起ち上げたTeam Noah自主興行
後楽園ホールにて生観戦。正直、どうなることかと思っていたのだが・・・。

全6試合、どれも力の入った好勝負が展開された。
雰囲気的には、まだ辛うじて武道館興行を定期的にやれていた頃、
杉浦や潮崎がブレイクした頃のNOAH。

ここで一気に気を吐いたのは小峠篤志
小峠は潮崎と組み、メインで永田裕志&秋山準とタッグで闘った。

盟友の原田が不慮の疾患で引退し、そこから存在感が失われつつあった
かつてのNOAHジュニアのエース。自分以外は全員ヘビー級の実力者
というシチュエーションで、あの秋山を標的に鬼の攻め。観客席は一瞬
で小峠を支持し、場内の声援を集める。ちょっとグッと来た

・・・ただ。
小峠の繰り出したヘッドバットが、僕の心を抉った
NOAHに参戦し始めた頃、小峠はこの頭突きを何度も繰り出した。見て
いるだけで「痛い」技なのは明白だが、こちらが心配になるくらい全力
で打っている。こんな技を続けていたら、いつかヤバイことになるので
はないか?と心配していた。

ある時期から小峠はこの技をほぼ封印し、どちらかと言えばコミカル
ファイトにチェンジした。おそらく今後のキャリアを考慮しての措置
もう強い小峠は望めないし、それはそれで正解だと思っていた。

しかし小峠は今日、完全に封印を解いた
リング上の佇まいは明らかに何かの覚悟をした男のソレであり、猛者た
ちに囲まれても全く見劣りしなかった。彼は、この大会に全てを賭けて
いた、と思う。

小峠の態度もそうだが、今日のTeam Nohaの興行に妙な違和感がある。
・・・コレって、新団体の旗揚げなのでは?と。

同じNOAHを名乗っていながら、現在のNOAHとは趣が全く異なる
近い将来、このグループはNOAH本体から完全に独立し、独自の道を歩
むのではないか?と思わされた。

期待感不安感が半々。今後、Team Noahはどこに行くのかな?

All The Things She Said

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
2000年代の始め頃、いきなりオーバーグラウンドに出現した、ロシア
ガールズ・デュオ

All The Things She Said by t.A.T.u..
・・・まぁ、不思議な人たちだった(^^;)。日本の女子高生の様な服装に加
え、なんでだか知らないが歌ってる最中に手を繋いでいる。コレの何が
日本人に刺さったのか、非常になのだが・・・。

もっとも、タトゥーは日本のテレビ界大きな足跡を残してくれた。
ミュージックステーションをドタキャンした騒動は当時大きな話題にな
ったし、ガキ使おばちゃん二人がタトゥーの真似して入って来た時は
指を差して爆笑した覚えが。音楽的にはともかく、いろんな意味でイン
パクトの大きい、唯一無二の存在だったことは間違い無い。

トピックとして。
Mステドタキャンとか、ライブの構成間違いとか、その辺りを指示して
いたのが“イワン”というマネージャーだかプロデューサーだからしい。
その話を聞きかじった僕の友人は「バカだからなぁ・・・」という、非常
に秀逸なギャグをかましてくれた。

イワン=バカ。最高♪

▼t.A.T.u. / Same

アイズ

#贖罪の物語


アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久 / 内藤了(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの内藤了作品は、藤堂比奈子シリーズスピンオフ
かつて連続殺人を犯した“クローン”児玉永久が、センター法医昆虫学者
となり、猟奇犯罪捜査班と共に事件を解決する、という内容。

藤堂比奈子シリーズが終了して数年が経過するため、時系列にややあやふや
な部分がある。いちばん疑問だったのは、主人公が所属するセンター・・・知
的犯罪者隔離施設・・・が、知らぬ間に随分ユルくなったなぁ、ということ。
そもそもの事件は主人公の永久外出することから始まるのだが、それが
可能な設定はいつから採用されたんだろう?と。幾つかのスピンオフを読
んでいないので、詳細は謎。解る人が居れば教えてほしい。

今回は主人公・児玉永久の“心”の成長物語
もちろんかなりおぞましいレベルの猟奇犯罪は今回もちゃんと起こるのだ
が、それは絶対的に「不安定」な主人公が、人間的な感情を徐々に獲得し
て行く、という「プロセス」のための要素でしか無い。今回は幸か不幸か
ソレが良い方に転び、わりと読み応えの深い人間ドラマに仕上がっている、
と思う。

そして、新人を卒業した堀北ケッペーちゃん、猟奇犯罪捜査班の一員とし
再登場。今後の活躍に期待してます!

FANTASTICAMANIA 2024・開幕戦

#njcmll


冬恒例の新日本プロレス『FANTASTICAMANIA』が、昨日と同じエディ
オンアリーナ大阪で開幕。まぁ、今日は第二(狭い方)なんだけど。
毎年このシリーズはチェックしているのだが、ココで書くのは随分久し
ぶり。取り敢えずメインに関して。

注目は“二代目”となるマスカラ・ドラダ初来日
初代ドラダ(いまどうしてる?)よりも細身だが長身ハイフライヤー
で、空中殺法の美しさが半端ない。その割にしっかりしたグランドテク
ニックもあり、体幹も強そう。

メインで棚橋・ミスティコと組み、ゲレーロ&ストゥーカJr.&アキラ
対戦したが、名だたるメインイベンターたちを完全に喰う動き。挙げ句
の果てには、なんとゲレーロ親分からフォールを奪って勝利してしまっ
たのだから凄い。

現在ウェルター級世界王者らしいが、今の動きのままでのウェートア
ップに成功すれば、手の付けられないプロレスラーになりそう。もしか
したらあのラ・ソンブラを超える存在になるかも!

今年のFANTASTICAMANIAは、ドラダのおかげで注目度が高い。
このスター候補生新日本に定期参戦してくれないかなぁ・・・。