デリバリーサービス

#唯一気を吐く業態


家から一歩も外に出ない、という日が増えている。
そんな時でももちろん空腹になるワケで、そうなると出前を頼むか、とい
う気になるのだが、思い浮かぶのはピザとか寿司とかそんなものばかり。
で、これまで殆ど見なかった↓↓の2社のサイトをよく覗いている。

Uber Eats出前館
双方共にデリバリーに特化したサービスで「テイクアウトサービスはやっ
ていてもデリバリーはしない」というお店の商品を届けてくれるモノ。

考えてみたらよく出来たサービスで、店舗も利用者も最低限の費用負担で
済む。最近、ちょっと外出すると必ずUberのデリバリースタッフを見掛け
るのだから、この業務は良い意味でコロナ騒動を上手く逆手に取っている

まだ頼んだことはないけど、近いうちに両社とも利用してみるつもり。
デリバリースタッフの皆様には本当に感謝しているが、くれぐれも充分な
感染対策を施した上で働いて欲しい、と願うばかり。彼らまでスポイルさ
れてしまったら、目も当てられない事態になっちゃうので。

獣神サンダー・ライガーチャンネル

#ライガーチャンネル


年頭に引退した獣神サンダー・ライガーYouTuberに。
「獣神サンダー・ライガーチャンネル」はチャンネル登録100万人を目指
して開設されたのだが、これがまぁおもしろい。

↑↑こちらは既に2本目のビデオだが、今もライガーが住んでいる新日本
プロレスの道場&合宿所をライガー自身が紹介するプログラム。見どころ
はやっぱり「ホビーの巣窟」と化しているライガーの部屋。獣神サンダー
・ライガーが造形家としても超一流だということが一目瞭然。あのゴジラ
なんて、オークションに出したらいくらの値が付くのか見当もつかない。

引退してもずっと「僕らのライガー」でいてくれるのが本当に嬉しい。
マジでおもしろいので、是非皆さんもチャンネル登録を!

October Faction on Netflix

#悪いのは誰だ?


ちょっとだけヒマが出来たので、Netflixで新しいドラマをチェック。
取り敢えずトップのリコメンドに乗っかって観たのが↓↓コレ。

オクトーバー・ファクション
BONESサローヤン博士としてお馴染みのタマラ・テイラーが主演。
予備知識が全く無い状態で観たので、最初はハードなヒューマンド
ラマかと思いきや、驚くべき事にオカルトモノ。いや、人間ドラマ
というのは間違いでも無いのだが。

双子の息子・娘を持つフレッド&デロリス夫婦の職業はモンスター
ハンター。子どもたちには素性を隠し、大きめの秘密組織でエージ
ェントとして活動している、という設定。

今のところシーズン1全10話が配信されているのだが、中盤くらい
から段々と「人間の身勝手」がハナに付いてくる、というスカッと
出来ない系(^^;)の内容なのだが、おかげで目が離せない状況に。
最近では珍しい「考えさせるファンタジー」である。

これはシーズン2あるだろうなぁ、きっと。実際、彼らのその後が
非常に気になるし、ラストも含みを持たせてるし。早いところアナ
ウンスがあるといいんだけど。

放課後さいころ倶楽部 on Amazon Prime Video

#ニッチ系ハートフルストーリー


最近では各種VODサービスアニメビンジウォッチング、というの
が定番になりつつある。で、こないだ発見した2019年オンエアの作品。

放課後さいころ倶楽部
最初にサムネイルを観た時は麻雀のアニメかと思ったのだが、それより
も更にニッチ。取扱品目はなんと「ボードゲーム」。自分に向かないの
は解っている(^^;)のだが、兼ねてより憧れのあった世界。

かなりマニアックなボードゲームを紹介しつつ、それによって育まれて
行く少女たちの友情。その辺りのギャップが妙に心地よく、全12話
あっという間に完視してしまった。

欲しいゲームが幾つかあるのだけど、残念ながら一緒にやってくれそう
な友だち一切居ない僕(^^;)。憧れの世界なのかな、結局は。
いわゆる友情モノが好きな人にはかなりオススメ。ニッコリ観れます!

宅ふぁいる便、サービス終了

#最初のスタンダード


ファイルストレージサービス老舗「宅ふぁいる便」が、3月31日を以て
正式にサービス終了。例のハッキングからの情報漏洩問題は結局解決せず、
残念ながらサービスそのものが消えて行くことになった。

「ファイルストレージ」という概念が、当時はコロンブスのタマゴ的な
サービスであり、それを誰もが使えるようにしてくれた宅ふぁいる便には
本当にお世話になった。宅ふぁいる便がサービスインした頃は、「アップ
ロードしてそのURLをメールで送る」という手順をwebでほぼ完結出来る、
というのは画期的な考え方。肥大化する一方の書類データをなんとかやり
とりするには、宅ふぁいる便に頼るしか無かった時代があった。

今はもう他に幾らでも同様でいて高機能なサービスがある。
現実、宅ふぁいる便は全く使っていなかったし、停止しても何の問題も無
いのだが、切り捨てられていく「古いモノ」にはシンパシーも。

・・・「明日は我が身」だな、きっと。