安心・安価の「ゆ」

週末に予定されていた現場が飛び、数週間ぶりに完全オフの土日。
これ幸いとばかりに昼過ぎまでゆっくり寝させてもらい、夜になってから地元の
湯処葛西に出陣。最近は錦糸町ばっかりだったので、気持ち的にちょっと新鮮。

環境的には以前と全く変わっていないのだけど、内々で驚くべき変化が。
サウナ温度が上がっており、水風呂温度が下がっている、という歓迎すべき
事態(^^;)に。いや、もしかしたら今日だけかもしれないんだけど(^^;)。
サウナは体感で90℃、水風呂は17℃。いわゆる「普通」な状態だったので、
ちょっと気合いを入れてサウナワーク。

本日のスケジュールは18分・18分・15分・21分72分
結局ハードコアになっちゃった(^^;)。環境は錦糸町船堀と同様なのに、何故
かココでは1回分頑張ってしまう。やはりホームの意地なのかなぁ(^^;)。

ところで、今日は洗髪に↑↑のシャンプーブラシを使用。某店に備え付けられて
いるものと同じタイプのものをやっと見つけて購入。このちょうど良い堅さが
たまらないんだよなぁ、うん。

そういえば錦糸町からも優待券来てたなぁ・・・。
サウナには良い季節だ・・・。

THIS IS US

米NBCで放映されているドラマ「THIS IS US」第一話を観る機会に恵まれる。
昨年秋にアメリカでオンエアされ、「凄くいいドラマ」と評判になっているとか。
ただし、ジャンルはファミリーモノ。USドラマでファミリー、というと、どうし
てもコメディを想像してしまうのだけど、このドラマはちょっと違った。

3つのシチュエーションが同時進行し、ラスト近くでガキっとクロスする形式。
その造り方は決して派手では無く、やたらとジンワリ来るタイプ。正直、大した
エピソードでは無い筈なのに、後半で涙腺が決壊する、という大惨事(^^;)に。
どうやら完全にやられた模様。

誤解を恐れずに言うのなら、雰囲気は日本のドラマに近いモノが。
アメリカ人にはこういう世界観を受け入れる土壌がそもそも無いと思っていた
だけに、カウンターパンチを食らったような衝撃。そしてキャッチコピーは
「毎回どんでん返し」、さらに「毎回号泣」(^^;)。第一話1本だけでここまで
やられるのだから、二話以降はどうなってしまうのか・・・。

視聴したのは英語版であり、理解度は正直50%以下。日本でのオンエア時には
是非とも吹替版で、気持ちよく涙したい!

やっぱり侮れないなぁ、アメリカ

テミスの剣

▼テミスの剣 / 中山七里(Kindle版)

ひさびさの中山七里作品。テーマは「冤罪」
主役はヒポクラテスシリーズ古手川ボス渡瀬班長。渡瀬がまだ駆け出しの
刑事だった頃に担当した殺人事件から始まる、あまりに長く、そして重い事件
一部始終が描かれている。

自らも関わった冤罪事件に対し、逃げること無く立ち向かって行く渡瀬の描写は
「凄まじい」の一言。「正義」という概念の重さに驚嘆し、その不安定さに切な
くなる。おそらく、氏の最高傑作の一つとして残る作品だと思う。

内容に関する詳細の記述は避ける方が賢明。どの部分を説明してもある種のネタ
バレになる可能性がある、というのは、ミステリーとしての構成にスキが全く無
い、ということ。ただ、重くて暗いテーマなのにもかかわらず、一気に読める
ということだけは保証しておきた。

中山七里作品の魅力は、代名詞でもある「どんでん返し」なのは間違いない。
今作もラストは怒濤の展開であり、全く予想出来なかった人物が真犯人として裁
きを受ける。しかし「もしかしたら本当にあるんじゃないか?」と思わせるくら
いの圧倒的なリアリティは、その上を行く大きな魅力。もっとも、そこはいちば
ん恐ろしい点でもあるのだけど。

そして、この物語は中山作品のオールスター戦的な要素も多々あり。
前出の古手川に加え、存命中の静おばあちゃん、名前だけだが犬養刑事など、
他作品の主要キャラクターがチョコチョコと登場する。日常的に中山作品を読ん
でいる人ならニヤッと出来ること請け合い。そのへんを楽しみに読むのもいいか
もしれない。

やっぱりいいなぁ、中山七里。
ミステリーとはこうあるべき、の見本のような作品。万人にオススメ!

CRAFT BOSS

最近好んで飲んでいるサントリー・クラフトボス
缶コーヒーのBOSSブランドの新製品であり、ノンシュガー系のBOSSでは
初のペットボトル製品

これまで、「コーヒー」「缶コーヒー」はずっと区別していた。
煎れ立てのドリップコーヒーの味はもちろん格別だが、常習的に飲んでい
るのはBOSSFIREなどの缶コーヒーのほう。そしてドリップはブラックで
しか飲まないのに、缶コーヒーは必ず微糖系をチョイスする。というか、
缶コーヒーの”ブラック”とすら思っていた。のだが!

このクラフトボス、単純に美味い。そして小ぶりなのに500mlの大容量。
例えば職場に持ち込んで、1本を半日くらいかけて飲む、などと言うこれま
でに無い飲み方も出来ているから凄い。歴代ボスの中で最高かも・・・。

最近はコレにミルクを混ぜて飲むのも好き。クラフトボス、6月にはラテ
出るみたいだから、ちょっと期待している。サントリー、すげぇ!

F・R・I・E・N・D・S

アチラでもちょっと書いた件。
fireTVstick導入でストリーミングオンデマンドの番組を多々観る状況が続く。
hulu・Netflix・Amazonプライムの3社はコンテンツが膨大で、懐かしいドラ
マが多々。1本観ると自動再生でつい長時間視聴してしまうのだけど・・・。

最近思いっきりハマってるのが名作中の名作、「フレンズ」
USシチュエーションコメディの中でも屈指の超人気作で、オンエアは1994年
から2004年まで10シーズンにも及んだ。僕はFOX日本語版の再放送を観て
おり、あっという間にリアルタイムに追いついた。DVDボックスも全シーズン
分購入するくらい好きなドラマだったのだけど、時代性が重要な作品であった
が故に、これまであまり見返すことは無かった。しかし・・・。

不朽の名作じゃんか、フレンズ(^^;)。
Amazonプライムシーズン1から見続け、今もうシーズン9最終回近く。
そして感じているのは、どうしようもない寂しさ。リアルタイムでフレンズを
観てた時と全く同じ気持ちになってる、ってどういうことなんだろ(^^;)。
最終回観たら、大笑いしながら泣くんだろうなぁ、きっと(^^;)。