鳥良商店・とりそば

#大船駅前


レビューするのを忘れてた件。
先週大船に一泊。緊急事態宣言が明けて間もない頃で、どうしてもちょっと
だけ呑みたくなった。で、普段殆どやらない一人居酒屋を敢行。駅前のお店
に適当に入ったのだけど、そこでに食べたのが・・・。

鳥良商店 大船笠間口店・とりそば
カウンターで各種の鳥料理を食べ、ソレをツマミにビールをジョッキで数杯。
名物の鶏くわ焼と、サクサクやみつきチキンでほぼ満腹だったのだけど、こ
うなったら〆を、ということで無理矢理注文。

ただ、コレが非常に美味
サッパリ感が半端の無いスープに、ツルツル食感の麺、という組み合わせは
呑んだ後に最適。会計を済ませて店を出た時にはちょうど良い満腹感になっ
ており、その後はホテルでグッスリ眠ることが出来た。

この店に限らず、大船駅笠間口は魅力溢れる飲み屋街。もう一度宿泊出来る
機会が欲しいなぁ、大船。

参考:鳥良商店 大船笠間口店(食べログ)

蝶狩り

#Blank Generation


▼蝶狩り / 五條瑛(Kindle版)

Unlimitedタイトルチョイスした中の一冊。
五條瑛という珍しい作家名に覚えがあったのだが、ちょっと前に読んだ
「赤い羊は肉を喰う」の作者。ならばかなり期待出来る、ということで。

主人公は個人経営の雇われ調査員、つまり探偵。仕事は浮気調査や人捜し
といったつまらないものが殆どな上、新宿の安キャバクラで知り合った娘
くらいの年齢のオンナに入れあげる。こう書くとやたら“冴えない”感じが
するのだが、どっこいかなりのハードボイルド人間関係の希薄さを見事
に逆手に取った、上質な人間ドラマが繰り広げられている。

・・・のだが!
いくらなんでも、というラスト(^^;)。ネタバレを恐れずに言ってしまう
と、物語がクライマックスを迎えたところで突然の終焉。まるで打ち切り
にあったかのような、ブツっとした終わり方は正直納得が行かない。

払拭するには、一刻も早く続編を。そうでないといろいろ気になってしょ
うがないので。

“Grand Master”

#KAWATO-SAN


NJC2020開催中、毎回インターバル前に放映されていたティザーVTRが、
昨夜バージョンアップ「Grand Master」の正体が遂に明かされた。

川人拓来あらため、(カワトサンを挟んで)マスター・ワト
・・・まぁ、正体が川人なのはなんとなく解っていたのだが、こういうビジ
ュアルで登場してくるとは思わなかった。しかもワト、本人がリングにも
登場。これは期待していいんじゃないか、と思ったのだけど・・・。

DOUKIに襲われてKOされる、ってのはちょっと(^^;)。
ここはカンタンに蹴散らした上で、ヒロムに宣戦布告するくらいの扱いが
あって良かった気がする。

まぁ、本番は大阪。ワトにとっては全キャリアでいちばん重要な試合にな
るハズ。圧倒的に、ぶっ潰して勝て!>ワト。

New Japan Cup 2020・8th Day(Semi Final)

#NJC2020


NJC2020・8日目。今日の準決勝BS朝日生中継金曜夜8時にプロ
レスが帰ってきた件に関しては、アッチの方に書いたので興味のある方
はご参照ください。

本日のカード。
オカダ・カズチカvs高橋ヒロムEVILvsSANADA左側が勝者。

開催発表以来、ずっとNew Japan Cup 2020の主役で在り続けたのは、
IWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロム。贔屓目無しで言って、ファン
の話題はヒロムの活躍に集中。ここまで3試合、どれも違った色を魅せた
上に、体格のハンデを背負ったまま勝ち上がって来た

迎え撃つオカダこそ、本当の意味で正念場
誰もがヒロムを応援する中、それでも負けの絶対に許されない闘いに臨ま
なければならない。そのプレッシャーを考えると、気の毒になるほど。

ヒロムはここでも真っ向勝負をチョイス。体格で完全に上回るオカダに対
し、勝つ気満々の態度を最後まで崩さない。タイムボムが決まり、最後に
狙ったタイムボム2が炸裂していれば、NJC2020の主役はヒロムのまま継
続するところだった。

このシリーズでオカダが拘ってフィニッシュに使用している変形のコブラ
クラッチ。ここまでレインメーカーを出さずに来たオカダだが、今日は何
発かのレインメーカーを出した上でこの技を極めた。そうせざるを得なか
ったくらい、ヒロムはオカダを苦しめた、と評価する。

決勝はオカダvsEVIL
こうなって来ると、残念ながら優勝はオカダ以外あり得なくなった気が。
観客の居る大会場のメインは、内藤vsオカダでなければならない、と思う。
来週の大阪二連戦、果たして・・・。

New Japan Cup 2020・7th Day(BEST8)

#NJC2020


NJC2020・7日目。昨夜は故あって(^^;)帰宅が遅くなってしまっため、
NJPW WORLDにてアーカイブを確認。準々決勝まで来てしまうと、さす
がに展開が読めてくる・・・と思ったのだけど。

本日のカード
高橋ヒロムvs石井智宏EVILvsYOSHI-HASHIオカダ・カズチカvs石森
太二SANADAvsタイチ。左側が勝者。今日注目すべき試合は、なんと
第一試合で行われたこの試合しかなかった

IWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロムが、ヘビー級の石井智宏に挑ん
だ一戦。リング上で並び立った両者を見ると、ヒロムの方が若干背が高い
ことが解る。コレがちょっと意外な感じがした。

パワーファイターの代名詞のような石井を向こうに回し、ヒロムが選択し
たのはなんと真っ向勝負。スピードでかき回すことも出来たハズなのだが、
何か期するモノがあったのか、と。

そして、なんと試合を始終リードしたのはヒロム。今回のNJC、ヒロムの
一回戦・二回戦はほぼスカッシュマッチで、キッチリした内容の残せない
系の試合だった。対する石井はデスペラード・真壁とのゴツゴツした闘い
を制して上がってきたのに、今日大きく見えたのはヒロムの方。

終盤には信じられない力強さを魅せ、強烈な変形フェイスバスタータイ
ムボム2を投下。結果、あの石井から完璧な3カウントを奪ったヒロムが、
準決勝進出一番乗りを果たしてしまった。

・・・当てちゃったなぁ、準々決勝(^^;)。
もし準決勝でヒロムがオカダに勝つようなことがあれば、今年のNJCは
過去イチで大爆発すると思う。取り敢えず明日、BSテレ朝・金曜午後8時
生中継に大注目!