Reality

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
いやもう、これはマジで懐かしい曲。ただ、懐かしいだけで思い入れの
類は一切無い(^^;)のだけど。

Reality by Richard Sanderson.
僕らの年代の大多数は絶対にこの曲に覚えがある。というのも、1980年
に公開され、何故か日本でも大ヒットしたフランス映画『La Boum(ラ・
ブーム)』主題歌であったから。まぁ売れたこと売れたこと(^^;)。

もちろん僕も何らかの形でこの映画を観た・・・ハズ(^^;)。
語尾を濁しているのは、多分最後まで観ていないから。要はクソつまら
なかった、ということ(^^;)。コレについて覚えているのは基本一つ
この映画でデビューした主演女優が、空前絶後のレベルで可愛かった
だけ(^^;)。

つまり、この映画はソフィー・マルソーPVであり、この曲に関しても
ソフィー・マルソーイメージソング。それ以外の価値なんて、ただの
一つも無い(^^;)。リチャード・サンダーソンという凄く中途半端な名前
の歌手に関しても、この曲以降は全く目にしないのだから、この考え方
も間違いでは無いかと。

一応CDも探してみたけど、ヘンにプレミア付いちゃってるので購入はオス
スメいたしません(^^;)。ストリーミングとかで是非!

▼Dreams Are My Reality / Richard Sanderson

Lemino

#またサブスク(–X)


docomoが知らぬ間に映像配信サービス『dTV』サービスを終了
コレに代わり『Lemino』なる名称のサービスが開始された模様。正直、
もうサブスクは限界(^^;)。普通なら気にもならないのだけど・・・。

問題は今月25日に行われる井上尚弥vsスティーブン・フルトンの一戦が、
この聞き慣れないサービスで独占生中継されること。となると、一時で
ユーザー登録をしなければならないのだが・・・。

・・・どうやら、Leminoには広告付きの無料プランがあるらしい。
いろいろ調べると、尚弥vsフルトンもライブなら無料プランで観られる
らしい。25日は特に仕事も無いから、ライブ観戦可能。取り敢えず今の
ウチに登録だけしとこうかな?ギリギリだと忘れそうなので。

iPad2 for GROOVE COASTER

#legacy


・・・話はちょっと長くなる(^^;)。
先週末にお祭りの仕事に従事していた折、場内に流れるお囃子を聴きな
がら思い出した曲があった。凄くノリが良いのに和風な曲で、間違い無
iOS版GROOVE COASTERプレイした覚えがある。

で、猛烈にこの曲が聴きたくなったのだが、今のiPadにはグルコスが入
っていない。というか、一つ前に長く使っていたiPad Air2にも入ってい
ないハズ。何故かと言うと、機種が新しくなればなるほど、タッチスク
リーンこのゲームに不向きになる(※個人的感想)から。従って、僕の
最初のiPadでもあるiPad2が、しばらくこのゲームの専用機になっていた。

・・・そしていつしかグルコスをやらなくなり、iPad2は仕舞ったママに。
ソレを月曜日に引っ張り出してみたのだが・・・。

まず、経年劣化で合皮製のケースボロボロ。しかし、本体は思ったよ
全然キレイで、目立った傷も無い。バッテリーは完全に放電、今は懐
かしきDockコネクタケーブルで恐る恐る充電してみた。

購入したのはもう12年も前なので、バッテリーは完全に死んでいる、と
思ったのだが、なんと普通に生きている模様。一度フル充電し、翌日に
確認して残96%。どういう奇跡だ、コレ?

せっかくなので、ボロボロのケースのみ交換することに。
今の時代にiPad2用のケースなんてあるのか?と思ったのだが、普通に
Amazonで売ってました(^^;)。当然投げ売り、価格は980円(^^;)。
しばらくの間、これで久しぶりにグルコスプレイしてみるか・・・。

ちなみに、グルコスのプレイデータもしっかり残っており、あの曲名
もしっかり判明。sakura mankai・HIROTOアレンジ。元々はストリー
トファイターExのステージ曲だが、このバージョンは神アレンジと称
されている模様。良い曲だ、やっぱり。

終末のワルキューレII – Episode of शाक्यमुनि -

#回れ六道!


ようやくシーズン2後半が配信となった『終末のワルキューレ』
後半の主役は”史上最強の思春期”こと、釈迦

神側で出場するかと思いきや、人類側寝返るという最高のベビーフ
ェイスぶりを発揮した釈迦に対するは、七福神の集合体である伝説の
凶神・零福。零福の事情はなんとなく察するが、釈迦の相手としては
荷が重く、一方的な展開で釈迦が勝利!・・・と思われたのだが!!!

・・・いやもう、釈迦がすげぇカッコイイ
必殺技や戦闘様式はもちろんのこと、「神が救わぬなら俺が救う」
あるいは「仏っ殺す!」などの名言にイチイチシビれる

とにかくコレは観て貰うのが一番良い。シーズン2後半は釈迦だけの
エピソードになってしまったが、文句は全く無い。逆にココで線を引
いておいて良かった気がする。

さて、シーズン3はいつになるのか・・・。
こうなったら気長に待とう、始皇帝こと嬴政の活躍を!

ジウX

#歌舞伎町セブン


▼ジウX / 誉田哲也(Kindle版)

Kindle Unlimited × 講談社フェアを一旦中断
誉田哲也最新作にして、ファン待望のジウSAGA・歌舞伎町セブンシリ
ーズの最新作がリリースされたからに他ならない。そりゃあ先に読みた
くなるよな、コッチを(^^;)。

ジウSAGAシリーズとしては、4年前の短編集『歌舞伎町ゲノム』以来。
随分間が空いてしまったので、いろんなことを忘れてしまっていたのが
ちょっと不味かった(^^;)。イントロダクションからグロさ全開、思わ
ず目を背けてしまう程の残酷な描写が矢継ぎ早に繰り出される。いや、
元々誉田哲也の警察小説の「売り」は、このハードコアながらもリア
リティに溢れる表現であったハズ。心構えをちゃんとしなかった僕が
悪い(^^;)。

今作のキーワードは「中国」
ジウSAGAはこれまでもかなり重いテーマを扱っていたが、今回のソレ
は少し・・・いや、かなりヤバイところまで踏み込んだ気配が。陰惨な殺
人事件が立て続けに起こるので目が逸らされがちだが、その辺りを無視
してもう一度読むと、ソチラの方がよっぽど怖い。今回は本当にいろい
考えさせられた気がする。

そしてニッチな部分でも幾つか。
今回も登場した謎の組織「NWO」新世界秩序、いわゆるニュー・ワ
ールド・オーダー頭3文字だが、我々としては「nWo」と表記して欲
しいところ(^^;)。それだとまんまなのかなぁ、やっぱり(^^;)。

もう一つは、唐突に登場した『藤波辰巳』という固有名詞
この作品世界に藤波さんを登場させるセンスに、多大なるシンパシー
を感じた。やっぱり解ってるよな、誉田哲也。

しかし、今回もとんでもないところで唐突に終わってしまったのが残念
と言えば残念(^^;)。毎回のことだからしょうがないのだけど、さすが
にこの続きは一刻も早く読ませて欲しいところ。せめて2年で!