#ONGAKU-SENKA
『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
正直、クルマで流れて来た瞬間に思わずアーティスト名を確認してしまっ
たくらい、僕の記憶から外れていたニューロマの徒花的バンド。
Guilty by Classix Nouveaux.
クラシックス・ヌヴォーは80年代前半に活躍(?)したイギリスのニュー
ウェイブ系のバンド。ということは、デュラン・デュランやカルチャー・
クラブと同じ時期で、ニューロマンティクスの一派、としてカテゴライズ
されていてもおかしくない。
が、なんというか・・・曲に派手さが全く無く、テクニックに長けているワケ
でも無い。そういう部分でニューロマに入れるのにはやや無理がある。まぁ、
ハッキリ言えば、非常につまらない(^^;)のだが・・・。
とにかく、ボーカルのサル・ソロのスキンヘッド(のみ)が印象的(^^;)。
MVが全盛期を迎えつつあった頃にこのバンドのビデオを観た時は、音楽性
云々よりもビジュアルに呆けてしまった覚えが。こういうバンドもあるん
だなぁ、という感覚。
ずいぶん経ってから入手したCDは、全般的にやっぱりつまらなかった(^^;)。
スキンヘッドというビジュアル関しても、このバンドと同時期に知ったミッ
ドナイト・オイルのウィリー・ギャレットの方がよりアーティスティックで
先鋭的だったし、日本にはシャッフルという最強のスキンヘッドOiバンドが
あったし。改めてアルバム聴いたりはしないだろうなぁ、きっと(^^;)。