#YSO
新日本プロレスが突然の発表。
“レインメーカー”こと、オカダ・カズチカが、1月31日の契約満了を
以て同団体を退団する、とのこと。
・・・なんとなくそういうこともあるんじゃないか?と思ってはいた。
気が付けばオカダも36歳、海外メジャーでの活躍を望むのであれば、
おそらくこのタイミングが最後のチャンス。将来を考えれば、ここで
蓄えを作っておく、というのは賢い選択かと。
心配なのは、新日本プロレスの今後。
中邑真輔がWWEに移籍した時の新日本には、それこそ絶対的な次代の
ホープとしてのオカダ・カズチカが居た。しかし、今現在はどうか?
内藤哲也の存在こそあれ、その下に未だ絶対的なスターが存在しない。
辻や上村など、候補になりそうな選手は多々居るのだが・・・。
そして、この退団劇が棚橋弘至の新社長就任のタイミングであったこ
とにちょっとだけモヤッとする。関係無いことを願うよ、本当に。
いろいろあったけど、オカダが新日本V字回復の立役者であったことは
間違いの無い事実。サイアクの状態だった新日本をここまで引っ張り上
げてくれた功績は素直に認めるし、正直居なくなるのは寂しい。でも、
我らのレインメーカーが、WWEやAEWでトップに君臨する姿を見たい、
というのも本音。
だから、いろんな意味で正直に言わせてもらう。『You,Sold Out!』と。
・・・後ろにはもちろん『Thank You!』も付くんだけど。