It’s NEW!MacBook Pro

米国カリフォルニア州クパチーノのイベントでアップルMacBook Pro
のニューモデルを発表。MBPの新製品は1年7ヶ月ぶり、Macユーザーは
焦れに焦れまくった(^^;)。まぁ、待望の発表

↑↑が新筐体。
見た目はストロークの全く無さそうなキーボードでフラットな印象。
13インチと15インチモデル、色はシルバーとスペースグレイ、グレイ
の方に人気が集中しそう。重さは15インチモデルで1.8kg。


驚いたのはファンクションキーの類が一切見当たらないこと。
そのあたりにtouch barなるものが搭載され、指紋認証(touch ID)で
起動出来るらしい。そして、ソフトウェア側でここを自由に設定出来る
とのこと。

価格の発表はこれから。
メモリやストレージなどによって違うと思うが、ボリュームゾーンは
約20万円と見る。取り敢えず、触ってみたいなぁ・・・。

XPモードの使い心地

昨日ちょっとだけ書いたXPモードの件、使ってみた感じを詳しく。

いわゆる仮想環境、VM(Virtual Machine)と呼ばれる手法。
実はMacユーザーに使われる場合が多く、旧MacOS上で動作したSoft Windows
などがこの系列の元祖。そもそもマイクロソフトが配布しているVirtual PCも、
元々はPower PCを搭載したMacで動くVMアプリだった気がする。
インテルMacが一般的になってからは、Parallels DesktopVMware Fusion
コレ以前のVMはあくまで「なんとか動作する」程度だったゲストOSが、ココ
から通常使用に耐えうるソフトウェアになった、という感じ。ちなみに僕は現在
でもParallelsを愛用している次第。・・・ちょっと前置きが長くなった(^^;)。

そんなこんなで心配していたMicrosoft Virtual PCだが、Windows7上での動作
はかなりキビキビしている感じ。仮想のXP環境にインストールしたアプリケー
ションはファイルメーカーのみなのが幸いしたのか、殆ど違和感の無い状態で
使用出来る。Windows7上からテキストのコピペも可能。全然使えるな、コレ。

そして、ちょっと不思議なのがXPのライセンス確認を今現在求められていない
という事実。ゲストOSのXPは手持ちのモノをインストールしたワケでは無く、
マイクロソフトのサイトで配布されていたモノ。もしかしたら、XPモードで使
う分にはライセンスフリーなんだろうか??

やってみたい人は是非試してみるとよろし。
動作要件としては、Windows7Professional・Enterprise・Ultimateのいず
れかがインストールされており、ハードウェア仮想化に対応したCPUが搭載さ
れてること。予想しうる“使えるレベル”のシステム要件は、

・CPU:Core 2 Duo以降
・メモリ:4GB以上
・HDD:空き容量20GB程度・SSDにするとなお良し

な感じかと。そう考えるとM90(Core 2 Duo 2GHz)はかなり最低スペック
だけど、そこそこ使えるレベルの速さであることはご報告しときましょう。

一応ダウンロードリンクも。インストールする順番はVirtual PCを先に入れて、
その後にXPモードを入れるのが面倒が無いです。

Windows Virtual PC
Windows XP Mode

さて、M90であと何年仕事出来るか・・・。引退まで保つといいなぁ、コレが。

MacBook Pro Late2008のバッテリー寿命

MacBook Pro Late2008の様子がオカシイ。
以前から挙動かなり不審であり、であるが故にMid2009を予備用に中古で
導入したくらい。なので、いつ壊れても不思議では無いのだが、症状がちょ
っと異様。文字入力作業中にパームレスト部分に手を置いただけでカーソル
がスクロールしまくる、という・・・。しばらくだましだまし使ってたのだけど、
昨夜原因が判明

バッテリーパック肥大化(^^;)。
リチウムイオン電池が寿命で膨らんでしまい、真上にあるトラックパッド
圧迫する、という状況。始終クリックがなされている状態になっちゃってる
と言えば解りやすい。

まぁ、買ってから8年も経つのだから、こういう事態も当然あり得る。
気づかなかった僕が悪いな、コレは。んで、昨夜のうちにAmazonに注文し
たのが↓↓コレ。

サードパーティ製の交換バッテリーパックWorld Plus製
本当は純正が欲しかったのだけど、基本もう在庫が無いし、あったとしても
凄く高い。そうなるともうチョイスはコレしか無くなる。ちなみに、今所有
しているほぼ全てのMacBookで稼働しているバッテリーはWorld Plus製品
ったりするなぁ、僕の場合(^^;)。

純正は8年保ったが、コレの寿命はきっと1-2年。在庫がなくならないうちに、
もう1本くらい買っておいた方がいいのかなぁ?
できればその頃には新しいMBPを使っていたい、というのが本音だけど(^^;)。

NTFSをなんとかしろ!

会社で長年使用している大型ノート、Dell M90のHDD容量が限界値に。
そもそも内蔵HDDは128GBSSDに換装してあり、そもそもそれだけでは容量
が足りないので、160GBのHDDを常時外付けして対応してたワケなのだが。
・・・というか、160GB外付けってのがそもそも少ねぇよな、うん(^^;)。

んで、2TBのHDDを中古で安く買った。取り敢えずM90のXP環境から重要な
データを逃がし、それでも800GBくらい余ってるから、Macのデータもバック
アップしとこうかと思って繋いでみたら・・・。Macからだと書き込み出来ないん
だよね、NTFSフォーマットは(^^;)。

もちろんMac側ExFatでフォーマット、っつーのも考えた。
しかし、XP32bitだとExFatフォーマットも認識しないのだから、もうどうに
もならない(^^;)。で、コレを導入。

Paragon NTFS for Mac
Mac側NTFSフォーマットのディスクが読み書き出来るユーティリティ。
↑↑はパッケージ版だが、ver.12のダウンロード版は2,160円で購入可能。

・・・いや、すっげぇ便利だ、コレ(^^;)。
と言うよりもだね、まずはコレを機会にXPを違うOSにすることを考えた方が
いいんだろうね、きっと。ギリギリ動くんだよな、7が。

Old 17″ MacBook Pro

自宅のメインで使用しているMacBook Pro Late2008の挙動が数ヶ月前から
やや不安な状態に陥っている。グラボの影響で画面が砂嵐になったこともあっ
たし、ちょっと前にはデスクトップファイルが壊れて起動不能になる、という
大惨事も。僕の場合、家で仕事する場合も多々あるので、最低限の機能を持つ
Macは絶対必要なのだが、残念ながら最新マシンを購入出来るほどの余裕無し。
試行錯誤した挙げ句、↓↓コレを手に入れた。

MacBook Pro Mid2009 17インチモデル
CPU的にはもう完全に一昔前の機種なのだが、Late2008でも困ることは無か
ったから大丈夫、と判断。WUXGA・1920×1200の解像度は圧倒的に広大で、
環境的に困ることは無さそう。

本体はヤフオクで溜め込んだTポイントを全て吐きだして入手。従ってお金は
一切払っていない。さらにとにかくローコストで納めたかったので、パーツ類
も徹底的に安いモノをチョイスした。240GBのSSD4,980円4GB×2枚
メモリ3,980円約9,000円で入手出来た、と思えば上出来かも。

OSは1つ前のYosemiteをインストールしてみた。Mavericksとどちらにする
か迷ったのだけど、Yosemiteでもそこそこ快適に動作。これなら充分実用に
耐えうる。取り敢えずホッとした。

問題はSSD容量の少なさ
これにLate2008で使用していたWindows7イメージを移植しようと思って
たのだが、そのイメージ領域だけで80GB1/3をWindowsに使うわけにはい
かないから、何かしらの対策が必要になってくる。

外付けHDDを持ち歩く、というのが現実的なのだが、いざという時に忘れそう。
そうなってくると、選択肢は大容量のUSBメモリ挿しっぱなしにする、とい
う事になるのだけど・・・。それって大丈夫なんだろうか??

しばらくはLate2008と共存させ、だんだん17インチにシフトしていくつもり。
中古だからなんとも言えないけど、3〜4年保ってくれれば・・・。