さっちゃんは、なぜ死んだのか?

#イヤミスの教祖 #ミスリードメーカー


▼さっちゃんは、なぜ死んだのか? / 真梨幸子(Kindle版)

約8ヶ月ぶり真梨幸子作品。
もう完全に「ミステリー」と予想できるタイトルで、読む前から変に心が
ときめくのが不思議(^^;)。過度に期待をかけた状態で読み始めたのだが・・・。

いやもう、非常にしっかりしたミステリー
いわゆる連関モノであり、様々な登場人物が最終的に一本の線で繋がる、
という、ミステリーのお手本の様な構成。実際、今回もお得意の叙述トリ
ックは冴えに冴え、終盤で3回くらいビックリさせられる、という理想的
な物語。でも・・・。

真梨幸子の凄いところは、絶対に【イヤミス】という要素を消さないまま
キャリアを築いているところ、だと思う。今回は登場人物がかなり多く、
それぞれの描写は短めなのだけど、だからこそ矢継ぎ早に繰り出される
『悪意』の攻撃は凄まじく、普通の読書好きなら心が折れるかも。幸か
不幸か、僕は既に真梨幸子中毒ドM体質(^^;)になっており、コレが
しくてしょうがない

もう毎回言っていることだけど、イヤミス耐性に優れた人に「読まない」
という選択肢は存在しない。心して読むべし!

・・・2022年2冊幸子サマ、来年はぜひ僕に3〜4作品ください!

ウタ合戦!

#OP_FILMRED


なんと!
『ONE PIECE FILM RED』の(実質)主人公・ウタが、年末に行われる
第73回NHK紅白歌合戦に出演決定!

アニメキャラがキャラクターのまま紅白に出場するのはもちろん「初」
おそらく『新時代』を歌うことになると思うのだが、もしかしたら2曲の
可能性もあるかもしれない。

今年の夏から今までずっと、劇場公開が続いているREDだが、こうなって
くると年越しロングランはもちろん、興収額の新記録も出ちゃうかも。

紅白が観たい、と心から思うのは、2015年の小林幸子姉さんの出演以来。
マジで楽しみだ、ウタ!

武尊の現在

#Lonely Legend


元K-1王者の武尊が、久々に国内で公の場に。

デイリースポーツの記事によると、15日に都内で行われた鳥取県の
カニをアピールする「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」
にタレントの山崎怜奈と共に出席。この会で、『次戦』に関するコメ
ントを出したらしい。

もう一度武尊の試合が観られるのは嬉しいのだが、写真の笑顔があま
りに普通過ぎるのがちょっと気になる。武尊の笑顔と言えば、ちょっ
と前まで「恐怖」同義語だったのに、なにか憑き物が落ちたよう
気配・・・。

既にK-1との契約は終了し、次戦はどこのリングにでも上がれる武尊。
僕にとっては棚橋弘至と同様、「恩」を感じる選手なだけに、願わく
武尊が良い思いを出来る試合が組まれますように・・・。

あの黄色いヤツ

#Electric Mouse


先週買い物に行った折、思わず衝動買い(?)したのが↓↓コレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミスタードーナツのポケモン・ピカチュウドーナツ
ミスドのドーナツは味と価格のバランスがよく、甘いものを食べたい
欲求に駆られた時によく利用するのだが、このピカチュウドーナツは
正直言って「高価」(^^;)。テイクアウトで291円もするんだから。

僕は特にピカチュウに思い入れは無かったハズなのだが・・・。
この単純なカワイさに惹かれ、気が付いたらトレーに乗せてましたよ、
ええ(^^;)。クソ、あの電気鼠め・・・。

テレビはプロレスから始まった

#昭和大衆史


▼テレビはプロレスから始まった / 福留崇広

プロレス関連の名著を立て続けにリリースし続けている福留崇広氏の
新作は、「プロレスのテレビ中継」、特に日本テレビで放映されてい
日本プロレス・全日本プロレスの中継にフォーカスされた作品。
サブタイトルは「全日本プロレス中継を作ったテレビマンたち」

今でも戦後復興ドキュメンタリー等を見ると、力道山シャープ兄弟
の試合を観るために街頭テレビに群がる多くの人たちの様子が確認で
きるほど、終戦後の大衆カルチャーとして認識されているプロレスの
テレビ中継。僕らの世代が虜になった怪物番組フォーマットが、ど
のような流れで構築されたのか、が、克明に記録されている。

基本新日派である僕は、あまり日本テレビのプロレス中継に思い入れ
を持っていないのだが、それでも『恩知らず』『イカ天』でインパ
クトを残した若林健治アナウンサー、『ジャストミート!』で一世を
風靡した福澤朗アナウンサーのインタビューは興味深かったし、何よ
りもストーリーテラーとなった原章プロデューサーの談話には思わず
唸るモノがあった。

福留さんの著作、いつも膨大で緻密な取材があったことが窺えるが、
それでも単なる【資料】に成り下がらず、しっかりとメッセージを感
じられるのある【作品】になっているのが凄い。今後どのようなネタ
でドキュメンタリーを作ってくれるのか、大いに期待したいと思う。

プロレスファンはもちろん、現役のテレビマン昭和カルチャーに目
の無い人にもオススメ。すっげぇおもしろいです、コレ。