ギラギラ幸福論 白の章

#世界一性格の悪い男


▼ギラギラ幸福論 白の章 / 鈴木みのる(Kindle版)

名著「プロレスで〈自由〉になる方法」続編
こちらも雑誌「KAMINOGE」の連載をまとめたモノで、時期的には著者の
鈴木みのるがNOAHのリングを去って新日本に戻って来た2018年頃の話題
が中心となっている。

鈴木みのるの口調は明らかに皮肉に満ちており、普通の人が読んだ場合は
けして気持ちの良い表現では無い気がする。誤解を恐れずに言うと、多く
の人が「お前何様?」的な感覚を持つと思うのだが、鈴木みのるという男
をずっと観て来た我々は全く文句が言えない。いや、もちろん鼻に付く発
言は多々あるのだけど、それでもそれらを完全に否定することが出来ない。

とにかく鈴木みのる、本人はけして周囲にそう言われたくないだろうけど、
間違い無く「頑張っている」。この世には僕を含めてこの単純なことが全
く出来ないヤツが殆ど。それが解るからこそ、鈴木の発言には「説得力」
が溢れる。ぐうの音も出ない程に。

コレは紛うこと無きプロレス本。でも、「現状維持を目指したら緩やかに
落ちて行くだけ」とか、「世界一になるのを諦めることを止めた」とか、
誰かの人生に影響を与えそうな言葉を幾つも発見出来る。もし可能ならば、
僕も鈴木みのると同じような気持ちで残りの人生を過ごしたいのだが・・・。

この本は上下巻であり、まだ【黒の章】を残している。
次を読み終わった時、もしかしたら啓発されている可能性アリ。
やっぱ鈴木ってすげぇわ・・・。

ROMANCE

#宮本浩次 #魔性


▼ROMANCE / 宮本浩次(通常版)

案の定、年末から下手すれば毎日聴いている宮本浩次カバーアルバム
全楽曲のオリジナルは全て女性ボーカル。コレらをエレカシ・宮本が、
完全に独自の世界観にアレンジ最高に痺れるアルバムに仕上がっている。

このアルバム、間違い無く僕の2020ベスト。いや、もしかしたら2021
もベストになりそう。とにかくハマリ具合が半端なく、家でもクルマでも
電車でも爆音再生しているくらい。

前にもちょっと書いたのだが、このアルバム楽曲のオリジナルの中には、
生理的に好きでない曲が何曲か含まれている。しかし、そんな歌でも宮本
が歌うとやたらゾクゾク来るのだから凄い。

参考までに、↓↓にオリジナルのプレイリストを作ってみたので、さわり
だけ聴いて貰えると良いかも。一部、中島みゆき桜田淳子だけど(^^;)。

これまでカバーアルバムの傑作と言えばRC SUCCESSION「Covers」と、
THE STAR CLUB「God Save The Punk Rock」だったのだが、その2枚に
勝るとも劣らないインパクト。

しばらく邦楽はこのアルバムだけで良い。最高だな、コレは。

Name Land

#ラベルライター


普段は箱に入れてしまってあるのだけど、年に3〜4回のレベルで使用機会
が発生する製品がある。

CASIO・NAME LAND KL-M20
キングジムのTEPRA等と同様のラベルライターで、かれこれ20年くらい
前に購入したモノ。一時期かなりヘビーに使っていたが、不具合・故障が
一切無い、という驚異の品。

PCとUSB接続が可能、という機能目当てで購入。古い製品だけに印刷用の
アプリにアップデートは無い。僕のMacにはWindows XPの仮想環境が未だ
に入っているのだが、その理由はこのラベルプリンターを使うため。

さすがにいろいろ面倒になってきたので、新しい機種を探してみたところ、
今は↓↓こういう便利なヤツが出てるのね・・・。

基本、PCからの印刷でしか使わないから、こういうシンプルなので充分。
コレだとMac用のドライバもある!不満点が一挙に解消出来そう。

カートリッジはたくさん在庫があるから、TEPRAに乗り換えは出来ない。
次にラベルプリンターを使う機会があったら買い換えだな、コレは。

flash

#他人ごとでは無い


昨年12月31日を以てAdobe Flash Playerのサポートが終了。
マクロメディア時代からずっとあったサービスは、完全なる終焉を迎えた。

僕の中で【flash】という技術【マルチメディア】と同義語。
今となっては恥ずかしくて誰も使わなくなったマルチメディアという言葉は、
flashが無ければ成立しなかったように思う。

思い返してみると「webブラウザの中で滑らかなアニメーションが走る」
いう現象は、当時本当に衝撃だった。僕の周囲には「これからはflashだ!」
という声が溢れていたし、実際コレを使用したコンテンツの制作にも多く携
わった。そんな技術が文字通り「消える」。これは・・・。

こういうことが起こる度に、事象と自分を重ねてしまう
かつては中心軸に居たハズなのに、周囲の要望に応えられずにバージョンア
ップを諦め、最後は時代から弾かれる。もしかしたらコレって、今の僕その
ものなんじゃ・・・。

↑↑はYouTubeで見つけたすばらしい解説動画。
コレを見て、せめてその考え方だけは受け継ぎ、にしていこう、と思った。
発展する目は無いと思うけど。

・・・しかし、flashアニメ付きのwebサイトは一度も作ってないと思う。
正直昔から、ちょっとカッコ悪いと思ってたので(^^;)。

のんのんびより のんすとっぷ

#にゃんぱす!


ゆるキャン△シーズン2に続き、ヒーリング効果が半端ないアニメの第3期
もオンエア開始。どちらのシリーズもリアルタイムで観るのは初めて。

『のんのんびより のんすとっぷ』
ついこないだNetflixシーズン12、そして映画版を見終えたばかり。
なんというすばらしいタイミングなのだろうか、と思わず誰かに感謝した。

恐ろしいことに、間違いなく老年期に片足を突っ込んでいる僕が、CMで発せ
られたれんちゃんの名台詞「にゃんぱす〜」に思わず反応。ハッキリ言って
自分でも気持ち悪いことこの上ない(^^;)。

確かにこのアニメ、本当に軽い鬱なら治してしまうかも。
極限とも言えるゆったりさが全く苦にならない。言い方が難しいのだけど、
青年期になってから改めてトム・ソーヤーとかハックルベリー・フィン
物語を読む感覚に似ている気がする。

コレは本当に凄い作品。今のご時世には必要な世界だと思うな、マジで。